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motger fuckers
年明けに2巻が出るそうですので、なんとかその前に。
結論から言えば、まったく面白いとは思えませんでした。『しゅみじゃない』に限りなく近いです。
非常に細かい手書き文字がびっしりで最初見た時は驚きましたが、それはたいした問題ではないんです。文字そのものは読みやすいですし、これが活字だったとしても、まったく感想は変わらないでしょう。
つまらない・くだらないというより、ただひたすらに私とは合わなかったという感じでした。評価するからにはと(かなりの忍耐を持って)すみからすみまで読みましたが、『やっと読み終わった・・・』というのが本音です。二度と読み返そうとは思いません。
あえて言うなら、中盤以降の高久尚子さんとその愛犬・どてちんを巡るエピソードだけはまだマシでした(別に高久さんのファンというわけではないんですが。それどころか漫画読んだこともない。小説イラストとしてはわりと好きなんですけどね)。そこだけで『中立』になったようなものです。
申し訳ありませんが、この作家さん本人には嫌悪感しかなかったですし、とことん相容れないとしか言えないですね。
とにかく、勘違いして粋がってるイタい中学生の日記を読まされたようでうんざりしてしまいました。特に、法に触れかねない行為を悪びれもせずに語るに至っては気分悪くなりましたよ。描く方もですが、商業ベースで描かせる方もです。
もしかしたら、こういうのを『勇気・冒険』とポジティブに受け取れる方には面白いのかもしれませんが、私には無理でした。
ただ、この1冊は何年もかけて描かれてますし、最初と最後では相当カラーが違って来ていますので、2巻はまた違うかもしれません。私が特に『ダメ・無理』と感じたのは主に前半ですので。
BL1ページ勝負のエッセイマンガ
小さく癖のある字が絵の隙間にみっちりと詰め込まれている本。
とりあえず3ページ位で中身の薄い漫画1冊分位の内容を読むことになります。
しかも唯一ここに掲載されてる「ルキン・フォー・マイ ファンタジスタ」とは
あまりにも遠い絵柄ですね。本人像に至ってはまるでモアイのような筋肉男ですしw
話題も1ページ目からいきなり15でホモに走って16でエイズで死んだ少年の話ですし・・・
パッと見、薄い本ですが・・・いやぁ、これは重いですわ。
1日や2日では読み切れそうもないのでまだ途中までの感想ですみません。
「荷物を極限まで抑えたい時に1冊だけ持っていくために」
おいておこうかな、とも思ってます。
BL作品というか、BLネタを含んだエッセイ漫画です。
内容としては、作者さんの若気の至りというか破天荒ぶりがハンパなく、どんな人生だよ! っていうか、ネタだよね?
みたいなことが盛り沢山の1冊です。
何回読んでも笑えます。
BL要素のあまりない、ただのエッセイなんですが、もう少し力を抜いて気楽に生きても良いのかな!って思えるぐらいに笑えて、楽しめる1冊です。
個人的にはピカニョロリンが大好きです。
あと、トラックネタが面白い。