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tokunou milk farm
虎に甘噛みが面白かったので、他の作品を検索したら以前なんだこれは?!と思ったこの作品の作者さんと発覚して俄然興味が湧いて読んでみました。
本当に欲望に忠実な作風でその辺りが大変好ましいです。ハルさんとアキさんは私の好みではないのですが、作品自体は楽しく読みました。
好みで言えば柊ニさんと獅子倉。王子様系好青年とアウトロー。
この作品は、悪党は出てきません。基本ハピハピあまあま。
母乳が出る雄牛獣人が希少価値がある世界観ならひどい扱いされそうだと鬼畜脳な私なら思ってしまうのですが、(変態に売り飛ばされたり乳牛として搾乳する為に飼われたりなんてこともありそう)そんな事はありません。
アキさんは農場で働いていたら突如胸から白い液体が漏れてくるようになって牧場主ハルくんと共に病院で検査をしたら男性でも母乳が出るミルク種であると判明。病気ではなく体質だから適時搾乳するようにとアドバイスを受ける。
親切なハルくんは、日中辛そうにしているアキさんの搾乳のお手伝いをする内に二人ともエッチな気持ちにどんどんなっていって…ってエロ漫画展開です。
寡黙で体が大きく一見怖そうなアキさんが、恥ずかしそうに感じたりするのですが、確かに可愛く思えてくるんですよ、不思議。アキさん私の好みのタイプじゃないのになー。
漫画はフィクションだからそんなとこどうでもいいのですが、搾乳の方法が違うんだよね。乳首を刺激するんではなくて乳輪の部分からなのですよ。赤ちゃんがおっぱい飲む時の口の動きも唇で吸うのではなく舌で乳輪から乳首を包み込んでしごくようにしてるんです。なのでぺろぺろしたり唇で吸ってもそんな出ないよ。
アキさんがハルくんの事を考えると母乳が滴るってのはあるよ。赤ちゃんの事を考えるとキン!って胸が張って今母乳作成されてしまったなってなる。
人間の身体って不思議。ただ、ぱんぱんに母乳が作られてる時って胸がカッチカチに固かなってるんよ、痛くてしょうがないから出したいってなる。なので、漫画の中でふわふわな雄っぱいの状態で搾乳で感じまくってるアキさんは完全にフィクション。
おっぱいをあげてる時やスキンシップでオキシトシンって幸福ホルモンが出るらしいからアキさん、ハルくんに搾乳お手伝いして貰ってる時にオキシトシン出ちゃってより一層好きになってたんかもなー。
搾乳について自分の経験が邪魔をしてそこ違うんだよねーと思っちゃった部分がありましたが、全体的に読み応えがあって楽しかったです。
私としては、獅子倉さんの経営する雄牛獣人専門の高級会員制セクキャバが非常に興味があります。あのお店のコスチューム、エッチすぎるでしょ!
あそこのお店で働く男の子達の話や、他にも獣人風俗経営してるならそのお店も知りたい、なんなら獅子倉さんの恋愛事情も知りたいです。
あのエッチなコスチューム、みんな見てくれ。
電子で購入
白線修正で見えてます。
最近ガチムチ雄っぱいにハマり(笑)こちらの作品なら私の性癖に刺さるかも?と思い電子コミックで購入しました。
めっっっっちゃ好みのムチムチボディと雄っぱいでしかもシャイな性格の受けくん(牛獣人)が可愛かった~!!希少な雄っぱいからミルクがでるミルク種(なんだそのエロい属性!?)で搾乳プレイが素晴らしかった。
しかもなかなかお目にかかれない剛毛キャラを拝む事ができて胸熱でした、、
ますます雄雄したガチムチボディにハマりました。ピュアで真面目な攻めと受けだったのでストーリーは割りと純愛ものでした。プレイ描写はエロエロですが笑
電子コミックでR18版も出てるので大人の方は是非そちらの購入をオススメします!
お人好し純朴青年×ミルクを出せる雄牛獣人です。
四方月先生は『堅物隊長メスバレブラックアウト』でもスピンオフで搾乳プレイを出していましたが、ついに丸々一冊搾乳してます(笑)。
しかもただお乳が不随意に出て大変、搾乳ついでに恋も成就!という訳ではなく、そのミルクが人助けになったり、はたまたその特性を活かして風俗店で働く人たちが出てきたり…搾乳だけでここまで様々な人間模様を描いたBLはなかなかないのでは。次から次へと出てくるミルクをめぐるドラマに、もうお腹いっぱい(笑)。四方月先生がいかに真摯に雄乳のことを考えてきたか伝わってきます。
物語は、攻・ハルくんの農場で働く受・アキさんが、ハルの側にいるとミルクが止まらないということがハルにバレて、お人好し+雇用主の責務としてアキさんの搾乳を申し出ることから始まる、「お前らそれで付き合ってないのかよ!!!!」系BLです。両思いなのにお互い好きなのは自分だけと思い込んですれ違う…王道ですね。王道だけどやってることは搾乳なんですよね。しかも搾乳だけでなく、初回からアキさんは自らお尻までいじってしまいます。慣れとる。ここのアナニーが唐突でさすがに笑ってしまいました。後半で明かされますが随分前からアキさんはハルのことが好きだったんですよね。だからこその開発済みのお尻だったわけです。
アキさんが世にも珍しい「ミルク種」とわかり、一層搾乳に精を出すハル。四方月先生お得意のラッキースケベを挟みつつ、2人はどう見ても恋人同士でしかない関係になっていきますが、お互いに一方通行の恋と思い込み、じりじりした関係が続きます。
アキさんがミルクでお金持ちの手助けをするシーンは普通に良い話でした。このあたりで「この作品、ただの搾乳エロ本じゃない…」と気付きました。
その後アキさんと同じミルク種の借金持ち・榎戸も農場で働くことに。榎戸は俗っぽいフランク獣人で、榎戸がメインのスピンオフもぜひ読みたいです。
そんな折、アキさんに発情期到来。アキさんだけでなくハルも気持ちが暴走してしまい、お互いに思わぬことをしてしまい気まずい雰囲気に。
距離を取ろうとするアキさんにもめげないハルの思いがようやく通じて、晴れて関係修復。ここのHシーンは短いのですが、いろんな液体の量がすごいです(笑)。
その後榎戸を追う借金取りにより、アキさんともども雄ミルク種専門サロンに連れて行かれてしまいます。ミルク種のキャストたちの服装を見て、四方月先生、本当に好きなもの詰め込んでるな〜とまた笑ってしまいました。
結局借金取りも根っからの悪ではなく、むしろ生活しにくいミルク種を助ける意味もあって店で雇っているのでした。この借金取り・獅子倉も過去に何かありそう。
最後は万事解決して正式に恋人同士になった2人の甘〜い夜。アキさん、普段は寡黙なのにHのときはおねだりとか実況とかしちゃう、隠れ淫乱っぷりがたまりません。
ちょっとだけNL要素ですが、時子さんに思いを寄せる犬くんの童貞ムーブも最高でした。四方月先生の作品に出てくるキャラクターは可愛げがあるところが良いですね。本筋に全く関係ないけど最序盤に出てきた仔牛のモモもすごく可愛かったです。当たり前ではあるのですが牛の模様がどの角度から見ても矛盾しないように描かれていて、すごいなあと思いました。
描き下ろしにはデビュー作『昨日はおたのしみでしたね』の2人も1コマだけ登場!出版社さん違っても、出せるものなのですね〜。うれしかったです。
とにかくどエロいのが読みたい。
そんな私の欲望を見事に満たしてくれる特濃さでした。
とろとろどろどろでこってりな中に人情と恋愛が絡みじんわりとさせられるいいお話しで甘さもプラス。
もうね、表紙からエロいんです。
牛獣人のアキのガチムチな雄っぱいから滴る白い液体。
私が絞りましたといわんばかりの春臣と恥ずかしそうなアキの表情。
表紙から滴っちゃってますし、口絵でも溢れちゃっているので序盤からいきなりの搾乳プレイがスタートしても、牛さんだもんな…、とめちゃくちゃスムーズに受け止める私の腐脳。
アキからしたら大変なことではあるのですが。
とはいえ、発情期時のアキの乱れる姿が一際エロくて。
四方月ろーど先生の描かれるボリュームたっぷりなエッチシーン。
盛り上がると喘ぎ描写だったりがやや激しめではありますが、受けのむちむちな豊満ボディや逆体格差がお好きな方にはたまらないと思います。
繋がるのは最後の方までおあずけなのに、毎度の搾乳がエロエロなのでエロが足りないなあ〜、と思うこともなく、本番は本番でまた濃厚なエロみが炸裂しており、エロもページ数もとっても特濃な一冊でした。