あらすじ
「――この世界が終わるまでそばにいますよ」
普通の人間だったロッソは幼い頃吸血鬼により家族を殺され、吸血種の“人狼”に変えられてしまう。
以来、犯人の吸血鬼を憎み探し続け、様々な人狼絡みの事件を追う「警視庁公安部第六課対特異特殊事件対策室所属特殊捜査官」となる。
だが、独断行動を問題視されたロッソは上司命令により、監査官・三雲とバディを組まされることに。
気の進まないロッソだったが、ある事件で三雲を庇い大怪我を負ってしまう。
それを気に病んだ三雲により無理やり彼の血を飲まされてしまい――?
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ROSSO―人狼捜査官―(2) 38ページ
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