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「こういうときは"下"以外もするんだよ――」
seishun nante kiyasukunai
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
思わずダサいタイトルを付けてしまいました。それくらい青い春なお話。
おおや先生の初コミックスだそうで、とにかく癖のある絵柄なので、好みは別れるかも…。私は線が細くて、でもハッキリ描かれている感じが、とても好きでした。
家庭事情が少し複雑で、保健室で過ごす時間が多い、佐々木と一月はクラスメイトだが、接点はあまりない。たまたま一月が佐々木の自慰行為を目撃してしまった事から、関係が始まる。実は自慰はするものの射精も知らなかった佐々木。母親から色々な事を抑制され、無知な佐々木に一月は、新しい快感を教えていく。教えていくうちに、お互いただの友達だけじゃない感情が芽生えー…。
とにかくやってる事とは正反対に初々しい2人にキュンが止まりません!!複雑な家庭事情のせいか、上手に言葉に出来ない2人がもどかしくてもどかしくて。思ってる以上に青春は簡単じゃない。でも、もうそう思ってる時点できっと青春なんだろうな〜。似ている環境の2人だから分かる事があるだろうし、分かり合える事がある。それに気づけただけで世界は大きく変わっていく。
ラストはとっても明るし、素敵なストーリーだったので、絵柄が気にならない方は是非読んでみて欲しいです。
最初に言わせて。わたしあんまりbl漫画において何度も出てくる特定の重要人物的な女がどうしても鼻につく?気にしちゃうの。今回は保健室が主な場所だったから仕方ないのかもしれないけど、保健医の先生ちょっと出てきすぎじゃないですか(敏感過ぎ(?))
そんなことは置いといて、表紙ではそんなこと思わなかったんですけど、最初読んだとき、この受け絶対ナヨナヨ系だ〜って思ったのね、でもなんか読み進めたら意外と普通に受け入れられた。あまあまな話じゃなかったおかげかもしれない。
舞台は学校です。でも教室で如何わしいことするシーンは一切ないしなんならえっち(最後までのほう)も少ないからそれを期待してる人なら物足りないかもしれない。でも2人のやり取りがひたすらに見てたい感じ(伝わらない)だからこれは結構すきだった!そこまでしんどい訳じゃないけど、ちょっと逃避行感が良きです。2人だけの特別な世界がある感じは嫌いじゃないので普通に好きな漫画でした。
一冊丸々表題です。
絵柄はかなり癖が強く好みは分かれると思います。
個人的には慣れるのに時間が掛かるけど慣れたら普通に読めるなという感じでした。
人当たりの良いクラスの人気者な攻×人付きあいが悪く母親との間に軋轢を抱える受というカプです。
お話は可干渉な母親に管理されている光浬(受)。
高校生になっても青春とは程遠い生活を送っていた。
次第に母親の目の届かない学校の保健室で性欲を発散するようになっていった。
そんなある日、クラスメイトの一月(攻)にオナニーがバレてしまい……という感じで始まります。
すみません。
以下辛口です。
【感想】
評価が高い作品ですが個人的には萌えませんでした。
兎に角モノローグが多く台詞も説明調のモノが多すぎて感情移入出来ない。
シリアスで攻受ともに親に問題があり養育環境に難有りなのにモノローグばかりの説明で絵で見せるのが殆ど無いので中盤には読むのが面倒になってしまうレベルでした。
家で光浬に対して異常なまでに可干渉に関わりそれに息苦しさを覚えているけど反抗出来ない母親と光浬のやり取り等をもっと絵で表現して貰いたかったです。
一月にしてもクラスの人気者で陽キャという設定なのに特にそれが絵で表現されていないので取り敢えずモブや光浬が台詞で言うだけでどの辺が人気者?となってしまいました。
しかも人気者なのに一月は保健室組とか呼ばれてるの?普通、クラスの人気者ならそんなに頻繁に保険室は使用しないのでは?と細かいけどれど大事だろうという部分が気になってしまい終盤はもう流し読み状態でした。
絵柄に関しては女性キャラが女性に見えないのがめちゃくちゃ気になりました。
保健室の先生や一月の妹の唯とか最初男?と思ってしまいました。
かなり評価が高いですが個人的には再読はないです。