ぼくはこのまま帰らない 1

boku wa konomama kaeranai

ぼくはこのまま帰らない 1
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
5
評価数
1
平均
5 / 5
神率
100%
著者
内田一奈 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
宙出版
レーベル
MISSY COMICS
シリーズ
ぼくはこのまま帰らない
発売日
価格
¥533(税抜)  
ISBN
9784872870251

あらすじ

対照的な17歳――ごく普通の家庭に育った吉成律朗と、高校を中退しいかがわしい仕事で生計を立てていた天藤絢の二人は、中学時代からの親友だった。自暴自棄になっている絢を放っておけない律朗は、萌子という彼女がいるのに、絢の気持ちにこたえて関係を結ぶが…。

表題作ぼくはこのまま帰らない 1

天藤 絢(高校中退・元同級生の親友)
吉成 律朗(高校生・元同級生の親友)

レビュー投稿数1

初めてリバを知った作品・・・だったと思う

当時すごくハマり、続きが読みたくて『アップル花組』を購入していました。
(マイナーそうですが、妹・初田しうこさんや黒川あづささんなども連載していた雑誌です。)
滅多に買わないCDも購入しましたよ。
そういえば自主制作だったサイン入りCD、『Innocent』も持っていたなぁ。
それくらい好きでしたね。


仲の良い友人である絢に、付き合っている彼女を寝取られてばかりいる律朗。
萠子をはさんでの三角関係のように始まりますが、実は三角形の頂点にいたのは律朗でした。
律朗は寂しい家庭環境で育った絢に同情して、関係を持ったことがあったのです。
絢は孤独感を埋められず荒れた生活を送りながらもずっと律朗を求めていました。
律朗の彼女に手を出していたのはそのためです。
二人の間で揺れた結果、萠子より絢を選ぶ律朗。

絢のことは抱けたのに、萠子のことは抱けなかった。
普通に女の子と付き合ったりしていましたが、律朗は真性でしょう。
2巻以降、最初は嫌がっていましたがリバになり、絢といわくありな同級生・和由とも関係を持って(教室でね)しまうし。

そして絢と律朗は、悩み傷つきながらも関係を深めていきます。
きちんとハッピーエンドです。
この二人の両方にフラれた当て馬・和由を主人公とした続編、『「して。」』『motto!』もあります。
本編より長いです。
内容は軽くなっています。


実はこの作品、今は手元にありません。
本棚に収まらなくなった本は、思い切って処分することにしているんです。
・・・何度後悔したか分かりませんけど。
この作品も処分したことをとても悔やんでいます。
文庫版を買い直そうかな。

4

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