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面白かったです!!
声優業界ってのが珍しくて、でも仕事への向き合い方はどの仕事も一緒だなと思う所もあり。
上智が風間の気持ちがここにないの分かってるって知った時の辛さ…ここからどうなるの?ってとこから15年近く経ってるんですけど…続きは読めるのでしょうか…
シリーズ2冊目ですが、この巻にはこのシリーズの一番最初のお話(絶版の『続・美味いもん食わせろ!』に収録)が再録されています。
私は紙版で読んだのですが、これで完結かと思ってたら違いました…。
電子版の目次で確認したのですが、電子版にはこの単行本未収録のお話(BExBOY GOLD 2007年10月号に掲載された)作品が収録されているらしく、もしかしてそれで完結しているのかな?と思いました(そうじゃない可能性もありますが…)。
さて、前巻で勢いに任せて風間君とHしてしまった上智君ですが、この巻の初めでも相変わらず風間君からは「好き」とは言われていない状況です。
でもなぜかHは定期的にしていて、上智君は付き合っていると思いたいようですが、風間君がどう思っているのかがよく分かりません。
上智君の焦りとか風間君に対する堪らない気持ちは分かるのですが、途中2人ともプロらしくない行動があって頂けませんでしたが、それをしてしまう程お互いの事を想っているのかな…と思いきや、気になるラストの展開でした。
このシリーズの一番最初のお話を読んだ時から、保坂x黒川カプが気になっていたのですが、やっと新展開があってホッとしました。
最初のお話から一体何年経っているんでしょうね(物語の時間的に)…。
このシリーズでは私はこちらのカップルの方が好きなので、忍耐強く我慢していた保坂君がこのまま持ち込めばいいのに!と期待しています(笑)。
それにしても彼のクールさと頭脳派な所はとても好みです。
声優業界を描いた第2巻。1巻のレビューにベッドシーンが唐突だったと書いたんですが、そういえばカバーの前袖に「BLとして大事なHシーンが溢れた」と書かれていました。加筆したのがベッドシーンだったのですね。
2巻の前袖にはBLであることを「しっかり思い出した」と書かれているだけに、Hシーンが多めになりましたよ\(^o^)/
1巻で体を繋げた渉と廉示。喘ぐと喉が疲れると、月に1度だけと制限されて、もんもんとする渉。廉示は「なくすこと」の不安から仕事もめいいっぱい受けています。
ここにきて廉示の性格がよくわかって来ましたね。声優として人気もあって、仕事もあって、顔もよくって、才能もあって、それでも大きな不安がいつも心の中にある。そして子供みたいに純粋な人。渉はなんだかすごく大人です。廉示の試すような言動も理解していて、しっかりと気持ちを伝えて信用されようと頑張ります。ただHだけはね、若いしね、我慢できない。廉示が可愛いから頑張りすぎちゃうよね^^;それが裏目に出たりしますが、保坂や黒川の先輩としての話はとてもいいアドバイスになって、渉の背中を後押ししてくれるんですよね。特に保坂と渉の関係がとてもいい感じです!保坂も渉と話すことで黒川との関係を見つめ直すきっかけになって、10年も続けた曖昧な関係から踏み出すんですよ!覚悟を決めた保坂がすごく格好いいです。とうとう向き合うことになった黒川がこれまたすごく可愛いの!なんだこれー萌えるー。
保坂の大人って感じのキスとベッドシーンは必見ですよ。思わず声をあげる黒川に「超テンションあがる」と興奮する保坂に、こちらのテンションも上がりっぱなしです!!!保坂のセリフがエロ台詞じゃないのにエロいよ~。やっぱりこの大人カップルが好きだ~。
廉示との付き合いの中で、渉は3つの事に気が付きます。仕事の不安は上に行っても消えないこと。廉示が思った以上にまっさらで純粋なこと。そしてもう一つは気付かなかったことにします。
廉示は渉の家を訊ねた渉の元カノと帰り道で会ったことで、自分のずるい気持ちに気がつきます。それを吐露する廉示に「知っていたよ」と渉は言い、気付かない振りをした3つ目のことを廉示に告げるのです。
あ~~~なんていいところで終わってるんだ! 大人カップルもメインカップルもこれからって所です。『春抱き』が完結したように、こちらもいつの日か完結させてください、新田先生!
この巻も廉示くんが可愛過ぎです。抱きしめたくなりました。
(一巻では呼び捨ててたのに可愛過ぎて呼び名も変わってしまいました)
外見は派手で堂々としてるのに、人から嫌われたく無い、仕事も全部受けないと気が済まない思いで一杯一杯な所。他には見せない弱みを上智くんには見せてる所にこの上無く萌えました。
上智くんも、やる事はやってるのにね。。。徐々に仕事も増えてきて公私充実してきたと思ったら、廉示くんからの衝撃の一言。一方通行な恋心が果たして実るのか?
あと、気になっていたサブカプ保坂×黒川に急展開!10年来だなんてそんなに想っていられるものですか?保坂さん凄い。そして黒川さんもやっと受け入れてくれて次回が楽しみ過ぎます。
3巻を探してみると、、、未だに出てないんですね。残念。
メインカップルを差し置いて、保坂×黒川のカプに思わずキュンとしてしまいました。
ここのカップルやばいよ(´艸`o)゚.+: コフw
もう10年来の親友。お互いに心許せる関係。はたから見ればそうなんですが、ずっと保坂くんがラブコールしっぱなしという状態。黒川さんは、その気持ちを知っている。しっているが、答えを出すのをためらっていたんです。今の関係がこわれてしまうんじゃないか、関係を進めてしまったらどうなってしまうのかが怖い。なので、一定の距離を置こうとずっとしてきた。
絶えかねた保坂さんは、ちょっとした賭けにでるわけですが・・・。
やきもちというか、ほかの相手とデート。翌日はいつものようにベタベタしてこないことにイラつき感情的になってみせる黒川さん。これまた可愛いこと可愛いことwwwベッドへの流れ~言葉の使い方。なんか思わずそれだけで満足して本を閉じてしまうところでしたww
ベッドで身体を硬くして待ってるところとか、なんだかんだで一人で挿入の準備をしてまっちゃってるところとか。年甲斐もなく恥ずかしそうに頬をそめてみたりとか。この子マジ魔性orz
おいといて
メインカップルはといいますと、ここからが切り替わりというところでしょうか。これまで閉鎖された心の持ち主風間君。求められることがうれしくてそれを受け入れようと努力した。居心地がよくてそれに甘えてた。でもそれは恋と呼べる物じゃない。上智はそれを知っていた。知っていて知らないフリをしていた。どんな形でも風間をそばにおきたかったから。
仕事も順調に動いてきた。そして2人の関係は・・・というところでしょうか。なんとも気になる終わり方でどうしようもない。
2006年の発売だから・・・続きは果たしてでるんでしょうか(。´Д⊂)うぅ・・・。 せめて完結をみたい。
後。最後の最後のショートはどこかでみたとおもったら「美味いもん食わせろ」に収録されていたお話なんですな。黒川さん・・・真顔であえぎのシーンとか・・・なんか萎えます。すいません