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モニターは僕と彼(上司)との絶対防衛線
monitorgoshi no joshi buka
非BL作品のこちら。やはりほんのり系ではありました。
顔が良すぎる上司。向かいあっていつも顔を眺めていられればそれでよい。でも直視出来なくなって、大きなモニターをおいてみた。そんな滑り出しでした。
軽いテイストで、恋心だとも言っていない。憧れ、あるいは鑑賞の対象、推し?解釈次第で色々に表現出来そうです。
一方の上司は屈託がなく人たらし。でも仕事はあまり出来なさそうです。伝票の間違いをいつも部下(ゆうり)に助けてもらっている。この天然人たらしで営業の仕事はうまくいっているのでしょうか?
2巻までで完結。1巻は、見守る部下と天然上司の日常が描かれていました。
それにしても上司の同期や同僚も変人で、この会社の営業やばいのでは?と思ってしまいました。
上司と向かい合った席で仕事をする部下が、上司から顔を隠すため、目の前にパーテーション代わりのモニターを置きましたってお話。作中でははっきりさせないんですが、部下の方は完全に上司に恋してるみたい。腕毛や加齢臭にまでときめいてます。
上司はとても不思議なキャラ。ぴえん顔したりメンタリストネタ仕込んだり、小ネタが笑えます。仕事中は部下にちょっかい出しまくり、プライベートでは(シングルパパなので)息子の世話を頼んだりと、部下を全面的に信頼してるのが分かります。でも一緒にお風呂に入りたがったり腕枕したがったりするけど、恋ではなさそうなんですね~…いやどうだろう…どっちでも納得な態度かも。家を出る前に写真に手を合わせるところがすごく好きでした。
サブキャラも皆適度にクセのあるタイプで面白いです。上司と部下の会社での日常モノで、ほのぼのしつつにぎやかで楽しそう。ラスト1ページのモノローグでめちゃくちゃ萌えました!続きも楽しみです。