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asobi ja neenda
上下巻両方の感想書きます。悪しからず
読了後の感想、続きくれぇ~~~!!!!
しっかりしたストーリーがあってドキドキしながら読みました。
人間関係が絡まって絡まる半グレ達のストーリー、とても美味しくいただきました。
どの視点でも読みたいストーリーでした。
ただ、出所後の話、2年前の話、それよりも前の話がパタパタと入れ替わるので今がどの軸の話なのか分かりづらかったので途中何度も???となることがあったので(読解力の無さが露呈した……)没入して読めなかったのは残念だった。
上巻部分では短髪×長髪だったのが、下巻では別の男×短髪のNTR展開と長髪×短髪のセックスシーンもあり、リバ大好きおじさんはワクワクしました。今後の2人の関係性が知りたいです。よろしくお願いしたい。
愛児の話もお願いします。
半グレのお話ということで構えて読み始めましたが、ちょっと前の時代の半グレのイメージというか、軽いヤンキー集団て感じなので読みやすかったです。暴力や痛い描写は上巻時点でそんなに出てきません。
メインカプは対立する集団に属する時生と蓮児。時生が出所した現在から過去回想に移り、絡み合った人間関係が見えてきます。事件は時生に執着する、集団のリーダー格が蓮児を潰そうとして起きたのかな。敵キャラ?の曲者っぽさがとてもイイ感じでした。
目を奪われたのは1話のラストページ!コマの端に見切れるバイク、地平線を背景に座って顔を寄せ合うヤンキー二人の後ろ姿、しかも一方がロン毛、そしてシンプルな告白。めちゃくちゃ昭和で既視感ある気がするんですが、情緒があって、すごく惹かれる雰囲気でした。ポストカードにしても良さそう…(昭和!)。
個人的にはバイクの作画に注目してました。細部まで見応えがあって嬉しいです。あのメカメカしさがとても好き。
曖昧ながら気持ちは通じ合ってる様子の上巻。次巻も読みます。
タクミユウ先生のファンです。
久しぶりの新作は、なんと上下巻のボリューム!これは嬉しい。
そして、読んでみるとストーリーもガッツリ、恋愛もガッツリの良い読み応えのある作品だった。
上巻。
ファーストシーン『覚えているのは 衝撃と熱』
そして、長い髪の美しい男を庇ったのか、腹を刺される男の姿…
もうここだけでこれから始まる何かへの期待が膨らむ。
そして、それは夢で、主人公は半グレメンバーで指名手配されており、刺されて担ぎ込まれた病院で逮捕されてその後服役、今日が出所の日なのだ、ということが明かされてくる。
主人公は、時生。夢の男は対立するグループのリーダー・蓮児。
そう、これは敵対関係にある2人の、ロミジュリ風味の恋愛物語…
2年の服役期間の間に、時生が所属する「ドッグス」と、蓮児の「ジェイド」の抗争が激しくなっていた。
改めてお互いの想いを確かめ合った時生だが、抱き合った後で蓮児から「俺か 仲間か」と突きつけられる…
…というなかなかシリアスでイタい展開が疾走感を持って始まります。
時生の生い立ち、孤独な少年時代。
そこに寄り添ってくれた先輩と仲間。
一番つらい時に居場所をくれたから、信頼しているし裏切ることはできない…
障害がありすぎる2人の葛藤、それでもどんどん好きになる、そんな想い。
時生の先輩で「ドッグス」の裏幹部・早房の陰謀と冷血、相反する時生への溺愛的な態度。
早房に追い詰められていく「ジェイド」。
ストリートでドッグスとジェイドがぶつかり合う…!
私は長髪が好きなので!もう蓮児はドンピシャですよ!
艶かしいけれど決して女性的ではない。そんな魅力があります。
代議士の愛人の子だという早房の屈折した心、彼の存在感もいい。
下巻に続く。