この気持ちは恋になる

konokimochi wa koininaru

この気持ちは恋になる
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立2
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
2
評価数
2
平均
2 / 5
神率
0%
著者
神崎貴至 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
日本文芸社
レーベル
KAREN COMICS
発売日
価格
¥600(税抜)  
ISBN
9784537105711

あらすじ

路上で撮影中のカリスマモデル・トモヒトに憧れてモデル業界に入った高校生のヒサシ。ある日撮影現場で偶然トモヒトに会い、不意打ちで濃厚なキスをされてしまう。「そのすました顔を崩してみたい」と興味本位なトモヒトに、いつか本気になってほしくて会えば抱かれる日々。好きなのは自分ばっかりで本当に欲しい言葉はもらえないのがもどかしくて…。でも、上に乗らされたり、弟の寝てる横で…なんて、本気じゃなきゃできないだろ!? 『俺様なアイツ』のスピンオフ、トモヒト×ヒサシの出会い編を含む神崎貴至のラブ&エロスな短編集!

表題作この気持ちは恋になる

カリスマモデル
高校生

同時収録作品覚悟きめろよ

探偵事務所の所長の息子
探偵事務所の所員

同時収録作品ふたりでいたい

中学生
叔父

同時収録作品献“心”的 愛のススメ

高校生
高校生

その他の収録作品

  • あとがき

レビュー投稿数2

最近めまぐるしい勢いで神崎先生の漫画が発売してる気がする

【この気持ちは恋になる ??】

傲慢で自分本位な男トモヒト。気になるから、好きになってという話ですね。
「好きにさせてみろよ」的な付き合い~な、流れです。
どうですかね~~もこ的にはあんまり萌えない設定なんですがね。
つか、最近どうも冷静に見てしまう癖が(笑

でもまぁ、あれです、後半、ブラコンで弟にだけは甘い顔をするトモヒトに不機嫌な視線を向けるヒサシと、
もっともの欲しそうな顔をしろよっていうトモヒトのカップルがしっくり来る感じで、最後のまとめは好きかな。



【覚悟きめろよ】

探偵事務所の二人の話。
二人はまだセックスフレンドな関係(?)
受の子は過去父親に性的虐待を受けていた事があるんですね、で、今回の依頼してきた父親が同じような感じで、ダブって~な話。
説明難しいな・・・。

父親に性的虐待されたのに、結局は売りやったり、男に犯されるのが好きなんだ!みたいな自虐的な場面はちょっとキュンでした。
それでもお前が好きだよみたいなね。

ま~事件は・・・妙な感じでしたが、二人がまとまったので良しとしましょう。うん。



【二人でいたい】

父と息子の取り合い!?
みたいな・・・つか・・父・・・嫁の弟と関係もつなよ・・・・。

ま、結局は息子の方とラブラブな嫁の弟・・伯父!?
な話です。


【献“心”的 愛のススメ】

これも好き過ぎて~という話ですね。
お互いに惹かれる気持ちを持っているんだけど、それをもてあましてて、ついに攻が暴走。
縛って、目隠しして、犯して「もう会わないから安心して」的な・・・

まぁ・・受が寛容でよかったね。な話。

2

萌え切れない…^^;

表題作シリーズの他に短編が3作品収録されています。
表題作は『俺様なアイツ』と『俺様的。』のスピンオフで、『俺様なアイツ』で主人公だった令の兄でカリスマモデルのトモヒトとまだ高校生のヒサシが主人公。
時間的には『俺様なアイツ』と『俺様的。』より前のお話ですが、前作を読んでいなくても分かる作りになっています。
ヒサシがまだ高校生でまだ黒髪、学ランを着ているのが新鮮でした。
トモヒトは傲慢、自信家、ヒサシも強気ですが乙女な所もある可愛いキャラでした。
出会ってから体の関係を持つまであっという間なのですが、私には余りお互いを想う気持ちが強く感じられず、萌え度としては今一つでした。

同時収録作品の中では『覚悟きめろよ』だけがこの作品に初めて収録された作品です。
『ふたりでいたい』と『献“心”的 愛のススメ』は絶版になってますが単行本『モーニング・キス』に収録されています。
『覚悟きめろよ』は同じ探偵事務所で働くセフレだけど恋人ではない間柄の2人の若者が主人公。
父親に凌辱された過去を持っていて元ウリをしていた受け様が自虐的な所があり少し苦手でした。
『ふたりでいたい』は主人公の父親が私の地雷に近いキャラで…自分の妻の弟に手を出しているのが許せないというか呆れるというか…こういうだらしない男を見るとイラッとしてしまいます…(汗)。

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