クレシェンド

crescendo

クレシェンド
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×23
  • 萌3
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
31
評価数
8
平均
3.9 / 5
神率
25%
著者
藤川桐子 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
新書館
レーベル
Dear+コミックス
シリーズ
クレシェンド
発売日
価格
¥552(税抜)  
ISBN
9784403661600

あらすじ

双子の弟・光流を守ることばかり考えてきた薫流は、転校生の久高と出逢う。自分だけに向けられる久高の優しさに、薫流の心は揺れるが……。一方の光流は、自分によく懐いていた幼なじみの綾人と十年ぶりに再会する。しかし、かわいかった綾人は変わっていた……。二組のカップルが奏でる、不器用な恋のエチュード!!

表題作クレシェンド

転校生,高校2年生→高校3年生
双子の兄,高校2年生→高校3年生

同時収録作品クレシェンド

幼馴染,高校1年生→高校2年生
双子の弟,高校2年生→高校3年生

その他の収録作品

  • 今日の双子事情
  • 綾人のラブラブ大作戦
  • Please call me
  • 巻末雑記

レビュー投稿数2

くはww

そっか、そっか。どこかで見た絵柄だな~と思ったら『夏、君が咲く。』という本を以前読んでいたんですねww
絵柄がすごく可愛くて、作品自体も可愛くて、個人的には好きです。
モエ(嬉´∀`嬉)ノ思わず神をつけてしまうwwいや、今後に期待って意味もこめてww←夏~のときも言ってたv
お話としましては、仲良しの双子くん達と、それぞれにカップリングされる男の子二人~の日常と恋を描いた作品。
表紙より断然可愛いぜ!!
■久高×薫流
薫流(兄)と光流(弟)は仲良し双子。学年も持ち上がり、今年も同じクラス!!ビバw光流には俺がいないとダメなんだもんな。
意気揚々としていたのは、実は一瞬。先生のミスで光流の名前が二つのクラスに書かれていた。「悪いな、光流は別のクラスだ」ちょ!!
んで、かわりにやってきたのが久高くん。
転校生でわからないこともおおいから、ついでに薫流が世話係に襲名されてしまい!?
とにかく、薫流が光流にべったりというか、心配しすぎなほどなのがいい意味で可愛かった。けっこうツン系なのもいいですな。
そんな薫流を可愛いと思い、世話を焼いてもらうのがうれしそうな久高もいろんな意味で可愛い。
日常が過ぎ、あんなに光流wと言っていた薫流が、光流と久高が楽しそうに話をしているのをみてヤキモチ!なシーンは思わずキュンときた。
まぁ、結論は光流ラブ!なんだけどw
光流~の話を越えた後の話。
これもまたいいですね。「俺達のペースでいいじゃん」久高・・・
大人だ(ノД`)・゜・。
「そんな薫流が可愛いから」・・・一回でいいから言われてみてぇよ。
初々しいカップルがまぶしい。

■綾人×光流
ここは、幼馴染。昔仲のよかった二人。しかし、親の転勤で綾人は遠くへ行ってしまうわけですが、高校にはいるのをきっかけに帰ってきた。
ところが、綾人は、お金で男の人に身体を売っていて!?
弟君が一歩先に大人の階段を!
けっこうやさぐれて見えるんだけど、実はワンコな攻がこれ以外と可愛かったりする。年下攻だしw
まぁ、いろいろエロエロする若人w兄カップルとは対局が見えて面白いともいう

まとめ。
恋話ももちろん良かったんですが、結論、行き過ぎた兄弟愛が可愛すぎてどうしようもなかったwww
これまでは、薫流の方が、光流!光流!
「おのれ綾人!」なんて邪魔してたのに、実は薫流と久高が付き合ってる!?
と知ってから、妙に光流が二人の間を邪魔しだすwwっていうジェラシーがなんとも可愛かった。
まぁね、しょうがないよね。薫流の光流の甘やかしは一生モノだとおもう

2

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初読み作家さんです。
作家さんの新規開拓中に出会いました。このところあまり良作に巡り合えていなかったのですが、思わぬところに良作が!
高校生の双子を軸に4人のメインキャラのお話なんですが、ほんとキュンキュンしました。
はた目から見たら尋常でない仲の良さの双子と、2人の転校生を巡るお話。
描かれているのは日常の学園生活だったり、双子達の家での生活で、変哲のないものなのですが、その中にたくさんキュンが散りばめられてます。
双子の兄が弟を溺愛していて、それに混じってくる転校生2人とのやり取りが、ほんと普通なんですけど可笑しかったり、微笑ましかったり。
ほのぼのした中にも結構シリアスなことが隠れていたり。
特に双子の弟、光流と幼馴染で地元に帰って来た綾人のお話は切なくて好きでした。小さな子供だった頃の綾人の想いが、10年以上経ってもまだ切なくて。
いつもはちょっと頼りなげに見える光流が綾人の事に必死になる姿に心動かされました。

1

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