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男に惚れたのはアンタが初めてだ。みすみす帰すわけないだろ?
onsenyado no atotorimusuko ga kaeshitekuremasen
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
鳥葉ゆうじ先生の作品は路地裏プッシーキャットを読んだことがありましたが、絵が可愛くて好みだったので、今回も購入する事にしました。
今回は旅ブロガーと温泉旅館の跡取りの話なので、旅館の空気感や情緒がいい雰囲気でした。
やっぱり今回も出会いがぶっ飛んでいるというか、出会ったその日に告白し、返事も待たずに押し倒すという強引な攻めで、最後まではしなかったものの、よくその現状を訴えもせず受け入れるものだと、受けの心の広さに吃驚でした。
でもその後はちょっと待てが苦手なワンコ位になって、好かれようとグイグイアピールするものの、嫌がればやめるようになってました。
そこまで熱烈にアピールすれば、だんだん絆されてしまうのが人間というものです。受けの周が無自覚にヤキモチ妬いたり心配したり、距離感が段々縮まってきました。
このままくっつくのかな?と思ってたら、周が逃げちゃうんです。
荷物とかも置いて、手紙を残して旅館からいなくなっちゃうんです。
手紙の内容が気持ちも分かるが納得いかない感じで、何で逃げちゃうんだよー!とちょっとイラッとしました。
流石攻めの良樹、手がかりが少ない所から何とか周を見つけ出して捕まえました。
エッチの時、”やっとあんたをつかまえられた”って言ってる時の表情!!!叫びだしたくなる程好き!!!愛おしいって気持ちがあふれ出してるので、是非見て欲しい!
エロは少な目です。最初の未遂とくっついた後最後まで、書き下ろしで軽く。
でも良樹のワンコぶりがツボだったのか、満足感はありました。
カバー下の4コマ腕枕にキャー!その後マーキング痕にまたキャー!となりましたw
作家さんの作画に惚れて試し読みもせず、単行本購入。
正解でした!!
受けが徐々に自分の気持ちに気づいていく姿と、ガツガツ行くけど相手の事を思いやる攻めが可愛すぎます。 年下攻めって言うのもポイント高め~
一途なチャラ男✕温泉好きクール美人
すごく絵がキレイです!
良樹くんの一途なワンコ感が可愛らしくてたまりませんでした。
周さんが大好きって気持ちがすごく伝わってきます。
自分の気持ちを素直に伝え続けている姿や、たまにちょっと強引なことをするところも良いです!
周さんも最初は興味無い感じだったのに一緒にいるうちに、徐々に良樹くんのことを好きになって行く所がすごく良かったです!
もっと二人のラブラブ見たかったです。
鳥葉さんの前作が好みだったので、新刊の発売を知りあらすじチェック。
「好きになったら一途なチャラ男(攻め)」の文言に惹かれて購入!
お話は、あらすじに書かれている通りです。人気旅ブロガーの受けがとある旅館を訪れた際に、攻めに見初められたのちに攻めの甘言に釣られ、乗り気ではないながらもしばらく旅館にとどまる事に。そのうち受けの心にも変化が…といった感じ。
受けが心惹かれていく気持ち分かる!と、なるくらい攻めのキャラが良かったです。
ヤキモチやきでちょっと強引なんだけど、一途で可愛いから憎めないっっ!わんこ攻め。
個人的に残念だったのは、ストーリーが受け攻めの出会いから始まり、攻めは受けに一目惚れをしたわけで。
つまりは、読者の目から見ればずっと一途な攻め。
もちろんそこが良かったところでもあるんですが、私はあらすじに書いてある「チャラ男」が見たかったのです。
放蕩息子感はあるんだけど、チャラ男ではない!(^^)なんてこった。
一途なわんこ攻めがお好きな方には、ぜひにとオススメを。
萌えポイントとしては、体格差、歳下攻め×歳上受け、などがあるかな。
あ、長髪攻めがお好きな方もいらっしゃるのでは。
あと私が萌えたのは、受けが時々乱暴?雑な?言葉使いしたり、攻めをおまえって呼んだりしているのに、名前を呼ぶ時は「良樹くん」って君付けして呼んでるところがかわいくて萌えました。
受けは無表情のクール男子。
この、ライトでポップな作品トーンは、何かと鬱々するこのご時世に癒しをくれると思います。
あと最後に。これは評価とは全く関係ないのだけれども。
あらすじに書かれている、「強引に襲ってこない誠実さに惹かれ」って…確かにお話を読むと、最初はオオカミっぽかった攻めがかわいいわんこに変わっていくので理解できる一文ではあるのですが、強引に襲ってこないから誠実って、無理あるでしょ。
強引に襲わないのがふ・つ・う!!笑
私、電子での購入だったのですが、おまけページが色々豪華だったたように感じます。
受け攻めのキャラクター設定が載っていたり、とびらラフ案を数枚載せてくれていたり。紙本で言うところのペーパー(一枚漫画)があったり。
旅ブロガーの周はとある温泉宿に滞在中、その宿の跡取り息子の良樹に一目惚れされて無理やり襲われかけてしまい、さらには宿にしばらく留まるように要求されて…。
帰してくれません!…ってほんとに帰してもらえないかんじなんですね(笑)
良樹がはじめ惚れたと言ったとはいえ、ほぼ初対面の相手を無理やり襲いかけるし囲っちゃおうとするし、なんて勝手なんだろうかと思っていたんですけど、そこから周との約束を守って強引モードをなんとか抑えているのが意外で。
温泉宿、浴衣、若旦那の個人的エロワード三拍子が揃って周をお部屋に囲ってエロエロ三昧しちゃうんじゃないかと心配していたので、いい意味で裏切られました。
ただ、周を長く宿に留まらせたり、その他いろいろと若旦那権限発動させすぎなんじゃ…?と思いましたけど。
結果、わがままで狼みたいだけどめちゃくちゃ一途な年下わんこ攻めになっていて好感度が上がりました。
若旦那、っていう響き好きだなあ…。
そんな良樹にしっかりと絆されてしまった周。
好きだからこそ離れようとする…、という周の行動は良樹も言うようにちょっとよくわからなかったのですが、がっちりとつかまってちゃんと気持ちも自覚して、もうほんとに帰してもらえなくなっちゃうラブラブなエンドでよかったです。