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aru ahou no isshou
レビュータイトルは17話から
最終巻は殆ど紫紅のお話です。
紫紅の子供時代からプロになり、その生涯を終えるまで。
以下は印象に残った場面を。
紫紅とじいちゃんの会話は妙にリアリティーがあって面白かった。
御船との盤上の会話がドラマチック。ただまっすぐに進む御船は格好いい。
最後のほうで紫紅と御船がすれ違うんですが、階段を上る御船とエレベーターで下る紫紅が対照的で特に印象に残る名シーン。
アプリで連載を読んでいたのだけど、その頃はBLを読んでいなかったので何も思いませんでしたが、今読み返すと匂いますな。
アプリのおまけまんがも多分全部読めます。
実は第一部完とあるので判る通り、瞬の物語としては中途半端なところで終わってしまったので神よりの萌2です。