縛られたい

shibararetai

縛られたい
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌5
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
4
得点
15
評価数
5
平均
3 / 5
神率
0%
著者
今本次音 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
あおば出版
レーベル
あおばコミックス インファナルコミックス
発売日
価格
¥562(税抜)  
ISBN
9784873178608

あらすじ

江戸時代。大店の跡取り清二郎は、廓通いが大好きな遊び人。実は寺子屋の先生、利之進のことが気になっている。清二郎がふざけてキスをすると、照れて真っ赤になるのが可愛い。ある日見合いを強制された清二郎は、利之進を誘う。と、意外にもOKの返事が。しかし真面目でウブそうに見えた利之進は、媚薬と縛りがお好みの攻めだった!清二郎は声が涸れ果てるまで嬌声を上げさせられるはめに...お江戸に妖しく花開く、緊縛愛!

表題作縛られたい

真面目でウブそうな利之進
大店の跡取り清二郎

その他の収録作品

  • 遊色恋始
  • 放課後を過ぎても
  • 甘い生活
  • 夏にはじめる僕たち

レビュー投稿数4

縛れ縛れ縛れ

『好きなひとの涙はゾクゾクするね』

というフレーズに惹かれただけなんだけどね(ノ∀`●)ゾクゾク。
なんか・・久々に鬼畜モノもイイかな~と思いまして(笑
タイトルからして、どれだけMだよ。って想像するじゃないですか。
表紙も首輪だし、縄だし。すごく鬱そうな顔してる受だし。攻もヤル気満々だし。みたいな。
でも、中身は、そんなハードなSMとか、鬼畜~な漫画じゃなかったです。すごくアマアマ??可愛いというかね、いい作品でした。
あらすじ読んだら、ウブかと思ったら攻!?みたいなのアルじゃないですか??あ~そうか~最初にあらすじ読んでから読めよ自分!と思ってしまいました。
ま、衝動的に買った作品なんてそんなモンだけどね。

【縛られたい】

あらすじ~な話。誘ってみたら、なんとOK。しかもなに!?俺・・・縛られてんじゃん!!みたいな(笑)もう笑うしかないねww
時代設定が江戸っぽいのもまた粋だと思いますよ。あんまりないからね~時代物。
こういう時代だと、媚薬とか、縄とかってのが妙にしっくり来ると思うのは私だけでしょうかね~(*´~`*)

ま、キャラとしても、攻さんの鬼畜ぶりですが、なんかね、鬼畜というよりかは・・・可愛い受を可愛がってるという感じです。
確かに縛ってます。媚薬使ってます。でもね~それも、可愛いからこそなんだよ??乱れる受をみるとゾクゾクしてしまうんだよ。
あ~私も攻にシンクロしてしまいそうだ。
なによりも、攻が優男で敬語攻めなのが良い。優しい言葉で受を攻めたてるの!
受も受でさ、縛られると解っていながら、健気に通ってくるところがね、キュンで、可愛い。可愛いな~。本当に。

表紙はどうかとおもいますが、中の絵はきれいです。
個人的には好きな作品

3

縛りと媚薬

絵柄は綺麗です。初コミックスです。
崩れた表情も面白さが伝わっていいと思います。
Hシーン有、刺激が強いので縛り系が好きな方にはオススメ。
泣きの表情は可愛くてちょっと切ない内容が心に来ます。

その他の作品は言葉が足りなくて距離が…。というのを楽しんでほしいと思います。
『縛られたい』じたいが描きおろしなのでお薦めです。
他の作品は夏にはじめる~が好みでした

1

泣き顔が良い!

遊び人の清二郎が縛られたり媚薬&異物挿入されたりと散々泣かされますが、泣き顔に色気があって非常に良いです!
(「先生」呼びでの泣き顔がたまらないです笑)
清二郎が遊びまわっている理由や利先生の正体など、きちんと説明があってのハッピーエンドなので消化不良なく楽しめます。

表題作の他、短編が6つ(3つは続き物)収録されていますが、どれも大抵受けの泣き顔があるので作者さんは泣き顔を描かれるのがお好きなのかな〜なんて思いました。
が、女の子らしい受けではないのでうざったいと感じることはありません。

とにかく、江戸の雰囲気に合った絵柄で軽く読めるのでオススメです。

0

表紙の印象と違って可愛いお話

タイトルと表紙からハードエロスっぽい印象を受けますがどっちかというとちゃんと「恋愛」している可愛いお話です。

時代は江戸。寺子屋の先生×奔放な性格の商屋の息子、という設定。
縛りアリ薬アリと行為は全てアブノーマルなんですが、合意でお互い好きあっているので痛々しいって感じではなかったです。絵柄も可愛くてほっこりした印象。

現代と違って拘束するのに木の板を使ってるのは珍しくてちょっとうわぁってなりました。
この2人が割と個性的で、先生は優しくてヘタレに見えてS気質、受け側である清二郎は頭がよくて真面目なくせに遊び人のフリをしていてでも泣き虫…なかなか楽しく読めました。
清二郎が明るい性格だからか、先生がいなくなって泣いてるシーンは本当に可哀想に見えた…。
だた、最後の山場があっさり解決しすぎかな、と思ったのでもう少しひねってもよかったかな~と思います。

残りの短編は短編っていうよりショートショート…ていうくらい短くて感想が付け辛いものばかりでした。表題作意外は同人誌やアンソロをいくつかまとめたものみたいです。

0

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