イラスト入り
arthur rutherford no ososugiru hatsukoi the winter vacation
大好き変態スーパー攻め様アーサー・ラザフォード氏シリーズの番外編。
クリスマスをアーサー兄宅で過ごす2カプ(アーサー×時広、エドワード×千紘)のお話です。
もう…もう…なんといってもあのプレイ!あのプレイ、そう「剃毛」。
進化してた…進化してた…ちょっと興奮が収まらない状態。。
今回新たにトキ(時広)→アーサーの剃毛が加わり、めでたく”相互剃毛”というプレイが完…成…!!
アーサーの変態痴人溺愛っぷりも加速していて、心の中の独白に一人大爆笑しました✨
(一年以上付き合っていてお互い色々見せ合った仲なのに、ウブな反応を見せるトキを見て)
”死にそうに可愛いな、本当に!”と思いながら鼻血が出そうなのを我慢するアーサー様、もう大好きです❤︎笑
笑って幸せ気分に満たされるこのシリーズ、本当に大好きだ〜〜◎
ひー、イチャコラしすぎぃ。
エドと千紘の家にアーサーとトキが2泊3日で泊まりに来るところからです。
つい千紘に肩入れしてしまいました。
わかるよ、彼の家族や配偶者が泊まりに来るなんて、準備が大変だよね。
あれやこれや用意して整えて、食事の段取りも毎食分考えて。
会えば会ったで彼兄弟の配偶者に劣等感を感じたり、えー?人ん家でそんなことするのー?とか。
千紘とトキがお互い相手はすごいなあと感心したり、自信のない千紘が劣等感を感じたり。
またアーサーをメロメロ一途にさせるなんてトキはどんなけすごいんだろうと、エドまで落とされたらと嫉妬したり。
そんなことないって!と何度も肩を叩いてあげたくなりました。
やはり共に過ごす時間と愛を語るのが必要なんですね。
相変わらずアーサーはトキ一筋で、死ぬほど可愛い!って。いつまでも恥じらうトキ。そんなトキを仕込んだのは俺だと。
相互プレイまで行ってしまって。
しかしなんですな、兄弟がいるのにイチャコラして熱々で。これぞBLの美味しいところなのかも。
4人それぞれの視点で話が続き、嫉妬したり心配したり自信なくしたり、愛に励んだり忙しかったです。
素敵なクリスマスでしたね。
トキの気遣いが先輩らしくて微笑ましかったです。
やっと読めて満足です。
でもこれでこのシリーズの新しいお話は読めなくなってしまった。さびしいな。
こちらのシリーズが大好きで、とうとう電子書籍購入です。
アーサー&トキの2人は追いかけてきましたが、エドワード&千紘は未読でして‥(^_^;)
クリスマス休暇にアーサー&トキが、ボストンのエドワード&千紘の元を訪れるお話。
視点が4人で巡っていくので、それぞれの気持ちが知れて楽しいです(*^-^*)
特にやっぱりアーサーですよね。
いつでもどこでもぶれないアーサーの溺愛ぶり。
トキがOKならまぁいいか‥と生暖かく見守るしかない(*´ω`*)
とうとう相互剃毛プレイにバージョンアップ。
兄の家だろうと、トキを愛することに遠慮はありません( ☆∀☆)
見た目こそ子供っぽく見られがちなトキだけど、千紘の自分でも持て余していた気持ちを吐露させたりと、大人で先生気質な姿を見せてもらいました。
千紘もトキが大好きになっていて、これもトキの人柄よね、とトキ贔屓な私はにまにまです。
きっと次はエドワード&千紘が、NYのアーサー&トキの元を訪れるのではないかな。
その時も遠慮なくイチャイチャしちゃって下さいねヽ( ̄▽ ̄)ノ
クリスマス休暇にアーサーと時広がエドワードと千紘の所を訪れた時のエピソード。
本当にこのシリーズは『受けが好きすぎてアホになっちゃう攻め』と『健気で一生懸命な受け』を書くのがお上手ですね。何と言ったら良いのか、ある意味「これ、読んだことあるやつ!」と思わせながらもちゃんと楽しく読ませてくれる。
これを『職人芸』と書こうとして、次の瞬間「いや、そうなのかな?」と疑問に思って書く手を止めました。
職人って言うよりも、名倉さん自体が楽しんで書いている様な気がするんですよね。
だから私も楽しい気分になっちゃうんじゃなかろうかと。
お忙しい年度末、心のオアシスになってくれる様なご本です。
アーサー・ラザフォード氏の遅すぎる初恋 THE WINTER VACATION読了。
アーサー×時広、エドワード×千紘の2cpがクリスマスを一緒に過ごすお話。今回は自信が持てず時広に嫉妬しちゃう千紘が可愛すぎたそんな千紘を励ます時広は自信がついてて、これはアーサーと絆を深めてるからだなぁと微笑ましかった小悪魔感もアップ⤴️エドワードの溺愛もだけどアーサーの溺愛(変態)が加速してて楽しかったなぁ106pと短いけど中身は濃厚で大満足✨アーサー・ラザフォードシリーズ大好き
アーサーシリーズの新作番外編。
物語の舞台はボストン。
クリスマス休暇をエドワードの家で過ごすこととなった、アーサー×トキ&エドワード×千紘の2カップル。
千紘とアーサー&トキカップルの初めましてが描かれているお話です。
こちらのお話、アーサーシリーズ"らしさ"が溢れていてすごく面白かったです。
1番面白いなと思ったのが、4人それぞれの視点で少しずつ区切られながら、エドワード宅でのクリスマス休暇の過ごし方が見られる点。
つまり、自分の恋人・別カップルへの印象その他もろもろだったり、各視点の心情が読めるわけなのです。
いやあ…こんなの面白いに決まってる。
ダントツでアーサー視点が期待通りで笑っちゃう。
シリーズファンの方はぜひ。
今作のテーマは"嫉妬"でしょうか。
アーサー×トキカップルと比べて、ぐるぐると思い悩む生真面目な千紘の初々しさたるや…という感じなのですが、そこまで深刻なことにはならず、安心して読めるかと思います。
トキと千紘のやり取りがなんだか良かったなあ。
日本人同士だからというよりも、トキがふんわりと柔らかいので、まだ少しかたさがある千紘とは相性が良いのかな。
そして、アーサーとエドワード兄弟。
それぞれ性格は異なるというのに、対恋人のこととなるとおかしくなったり、一気に心が狭くなる点は同じなんですよね。アーサーの方が若干濃ゆいですけれど。
これはきっと血筋なのだろうな。受けを溺愛・盲愛するDNAが流れている。
それから、プレイ関係でひとつだけ。
トキの剃毛に勤しんでやまないアーサーの描写は今までもありましたが、今回は逆パターンも。
正しくは相互剃毛となるのかなと思いますが、これはもしかしたらピンと来る方もいるのではないかな?
ただ、ここは人様の家なんですよね。
やはり、アーサー・ラザフォード。兄の家であろうとブレませんでした。
その後の4人のお話も読みたくなる、素敵な番外編でした。
受け2人が集まって仲良くしている姿ももっと読んでみたいななんて。