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hana no gakuran honey
エロが前面に出ているBLが苦手な私が
なんとなく遠ざかっていたコチラ。
(表紙?)
いやしかし、テイストはあくまでも日の出ハイム氏の作品でした。
男の子が 優しくて一生懸命。
切なくて甘い。
学ランやら中世やら忍者やらが出てきますが
やっぱりどれも キュンと来るのです。
「浅香鉄平ィ~!」と叫びたくなるのです。
学生服萌え、中世の西洋萌え、中世の日本萌え、みたいな。
ユーモアもエロも切なさもほどよく散りばめられた、読みやすくて可愛い短編ばかりでした。
日の出ハイムさんは、叙情あふれる『ファーラウェー』みたいな作風のほうが好きなんですが、こういう話もなかなか良いですね。
私はキスシーンフェチなんですが、日の出ハイムさんの描くキスの絵はツボにきますです。
肉厚のふっくらした唇と唇が『ちゅ』と触れ合うのが、たまらんです。見とれます。