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tenshi no jikan
評者は、正直忘れていたのです。
南野さんの描く人間同士の性行為描写が愛らしい
けど濃厚だった事を。
砂漠の中で展開される健全猫主役ファンタジーに
ジワジワ浸透して行く飼い主達の桃色オーラは
新たに年下攻の猫カップルまで生み出します。
その展開の手順が微笑ましくも気恥ずかしく幸せだから
苦悶していると言うのが何とも堪らぬ味わいです。
ある意味人間の感情が見え易いかも知れません。
悶絶の地雷を踏む事も必須ですが。
「天使のじかん2」
今回は表紙もだいぶBLらしくなってて(笑)
2巻ではラブ担当の子たちが動きだしました!
というか、動かされました!!って感じなんですが。
まず、トラ×真桜。
トラの弟の部下が世話しにきたことによって真桜の方に変化が出てきて。
いや、鬱陶しいのはトラ始めみんながそうだったんだけど、真桜の場合はそれだけじゃないイライラが。
その後、双子の間違ったアドバイスに従ってことはトントン拍子に。
いちいち、日々の変化を双子に告白してる真桜がかわいー。
あ、トラはきっとむっつりだ。
ちゃんとヤってるシーンもあったよ!
そして、空×成。
こっちはまだまだ芽生え編て感じですが。
というか、成がいつもはしっかりした大人な猫かと思ってたんですが、恋には初心だったのかしら。
反応がいちいち可愛らしいです。
そして、空が男前なんだわ。
成も気持ちがないわけじゃないんだけど、照れたりしちゃって素直になれないとこもあるんだと思います。
空の方が年下だしね。
でも、言うことが男前なんだけども。
こちらの2匹はまだまだこれからですね。
がんばれ、空。
もうひと押し!(笑)
砂漠の地図に相関図みたいなものが書かれているのを2巻で気がつきました
木の幹に扉がついていて
そこから色んな物が出てきたりします
神様もここから登場しました
神様はお花を出せる。
ポンポンと手をたたくとお花がでる。猫になんら関係ない花ではないのでしょうけれど
なんともほんわかします。
人間と人間の話はよりピュアな感じで進んでいます
猫達もそれは理解しています
ファンタジーであることにかわりないのですが
エロに関しては必ずあるという
不思議な世界