愛は迷い追いかけるものだろ

ai wa mayoi oikakeru monodaro

愛は迷い追いかけるものだろ
  • 電子単行本
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神1
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立3
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
8
評価数
4
平均
2.8 / 5
神率
25%
著者
青山マヲ 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
集英社
レーベル
集英社君恋コミックスDIGITAL
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

人付き合いが苦手な葵は、デザイナーとして働く今も、高校時代の初恋&失恋を引きずっている。近頃中途入社してきた敏腕営業・赤石こそ、その相手だ。気まずい葵をよそに、赤石は屈託なく絡んでくる。そして突然キスをしてきて…!? 陰キャ男子の振り回され系ラブ! 【同時収録】アイエンキエン

246ページ

表題作愛は迷い追いかけるものだろ

同時収録作品アイエンキエン

レビュー投稿数1

色々あったがよかった。いろんな意味で。

長いタイトルの通り、カップルのどちらもが色々迷う高校同級生の再会もの。

ゲイである葵は、仲が良かった赤石に恋をしていた。陰キャの自分と違って、イケメン出明るく誰とでも仲良くできる陽キャの赤石。
しかし、葵は卒業時に玉砕覚悟で赤石に告白し、あり得ないとすげなく振られた過去を持つ。

さて、偶然ですが、現在は同じ職場に。へらへらしているように見える赤石。でも持ち前の人なつこさで営業としてはなかなか活躍しているようです。
一方の蒼いも、恋をしてきれになる、ではないですが、赤石に恋をしてダイエットし、今では結構こざっぱりしている。

軽そうな赤石の内面がだんだん深いところまで見えてきたり、赤石の芯の暗さに対してどこまでもポジティブな元祖ネクラ葵の対比が面白い。

しかし、心情があっちにいったりこっちにいったりで少しまとまりがなかった。
あと、絵がどことなく不安定でなんか萌えられませんでした。ごめんなさい。

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