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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
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こちらのコミックスは既刊の「科学室へどうぞ」
「続・科学室へどうぞ」の続編でシリーズ最終巻になります。
五年前、何も言わず突然浩祐の前から去った元科学教諭・芝浦。後を追うように彼の働く製薬会社に入社した浩祐は、ようやくそこで待ちわびた芝浦との再会を果たすのだが…。
う~ん…ごめんなさい。正直、私このカプに関しては萌えを感じないんです…(>_<)
攻めの芝浦は優しい顔の仮面を被った胡散臭い鬼畜な男。そんな芝浦に不安を感じながらも流され溺れていく浩祐。
確かに浩祐に対して芝浦なりの愛情はあるんでしょうが、私にはどうにも芝浦がただ興味本位に浩祐を弄んで楽しんでるようにしか思えなくて…そして、その流れを汲むHシーンもまた然り。
これはもう趣味の問題としか言いようがないし、鬼畜プレイが好きな人には大変萌えるお話だと思いますが私個人はこのままだと評価は多分「趣味じゃない」だったと思います^^;
ただ!!!このシリーズにはメインカプの他に浩祐の親友・小林×浩祐の兄・朱利のお話も描かれております。これがもう!!!!
まごうことなき神と言っていいくらいの名作でっ!!(≧∇≦)
この2人が見たいが為に買い続けたシリーズのようなもんでした(笑
過去に負った怪我が原因で脳に軽度の記銘力障害をもつ小林は新しい事を覚え学習するのが困難。だがそんな彼が唯一忘れないのが浩祐の兄・朱利だった。自分に負い目を感じ、朱利の負担になる事を怖れるあまりどこか遠慮がちになる小林に対し朱利は不器用ながらも根気よく自分の気持ちを伝えていく。そのたび彼の愛を実感し、心救われる小林。
彼らのお話は何度読んでも感動が薄れるってことはないんですよね。どのシーン、どのセリフを取っても胸にじんと沁み入ってきて何回でも泣きそうになります。
付き合ってからも嫌われるのが怖くて素直に甘えられない小林と、そんな頑なな彼の不安も全て受け入れ2人で幸せになる事を誓う朱利。互いを思いやる2人の気持ちが本当に優しく切なくて…この巻には収録されてませんが特に朱利を想って語られる小林のモノローグなどは涙なくしては読めませんでした。小林と朱利を出会わせてくれて神様(作者様)ホントありがとうと言いたい!!
彼らのお話に関しては自信を持って素晴らしい作品だとオススメ出来ます!!
なので、もし興味を持たれたら是非シリーズを通して読んで頂きたいですね^^