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oresama gattai keikaku
知らずに読んだのですが、花王さん(佳門さん)の初コミックスだそうです。
この頃から絵は綺麗で、攻め様はハンサムだし、受け様は可愛いです。
短編が7作品と描き下ろしは同時収録作品の「アパートの覗き穴」のカプのショートストーリーでした。
高校生から大学生が主人公のお話がほとんどです。ブレザーとか学ランも結構堪能しました。
妄想癖ネタでギャグに近いものから片思いの乙女な受け様が切ない思いをするお話まで色々詰まってます。
短いお話なのでストーリーに深みは感じられませんが、ハッピーエンドで気楽に読める作品を読みたい時にいいと思います。
表題作 中立
先輩×暴走バカ
『下着泥棒』萌~中立
タイトルそのまま
『アパートの覗き穴』『穴』中立
ゼミ後輩×先輩
『銭湯ストリップ』中立
番頭攻め
『年上だけど。』中立
天文学部後輩×先輩、しかし天文部である意味はほぼありません
『痛くてもいいの』中立~しゅみじゃない
幼馴染高校生カップル タイトルの意味が分からず
婚姻届は結局どうするんだろう?
『桜の花が咲く頃に』中立
バスケ部元部長×チビ後輩
帯『お尻の準備OKです!』
短編集です。
インパクトのあるタイトルと帯に釣られて読んでみたんですが、う~ん、どの話もイマイチでした。
設定自体は悪くないんですよ、受が勝手に妄想しちゃって盛り上がっちゃうとことかはそこそこ笑えるし。
ただなんか乗り損ねたというか残念ながら乗れなかった。
全体的にコミカルなんですが、笑いが自分的にスベったというんでしょうか。
のりそこねたなーという感じです。
どれか一作でもツボに入るのがあったらまた評価も違ってきたんですが。
ただ悪くはないです、悪くはないんですが面白くはなかったというのが率直な感想。
表題作は、美形で人気のある先輩、久保田には狙った獲物を図書室に誘い込み、虜にしてしまうという噂があった
そんな中、その久保田からクリスマスに図書館に来るように言われた斎藤は、自分も先輩と結ばれるのだと舞い上がり、空回りしてしまう
作品自体はギャグ傾向にあるので、笑って楽しめると思います