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死者の魂を鎮める「鈴なりの森」。正式名称・鈴鳴守罪人墓地と言う罪人の流刑地で幽霊に遭遇しちゃった羅貫達。幽霊・鈴蕾が言うには綺麗で女をとっかえひっかえしてたから私の事覚えてないんでしょー!と。。。
千艸と灯二は「それっていけないこと?」って言う有様。
ええーー…そりゃアカンって…とムカッとした時に、やってくれます羅貫君。
めちゃくちゃ怒ってくれたwwそりゃ惚れ惚れするぐらいw
「一人に絞るもんなの!」と羅貫に言われ納得する千艸が誰に絞ったかは…解りますよね…?
200年待っていたという鈴蕾。どうやら彼女が出会ったのは千艸ではない千狼一族の誰か。
でも最早誰でもいい状態の幽霊に千艸を持っていかれてたまるかっ!と独占欲丸出しの羅貫。
あ、結構報われているよ千艸…w
羅貫が鈴鳴りの木を復活させ、淀んでいたものが浄化され鈴蕾も悪いものが取り除かれ悪意のない姿に。鈴蕾さんの回想録で千狼とのやり取りが描かれるのですが、昔の千艸と同様に「自分を大事にしない人」だったらしく、。。
「何かの役に立つのなら、私の体は好きに使って下さい」って笑う姿に鈴蕾が「好きな人つくって。大事な人つくってください」って頼むけど、「大事なひとはつくれない。すみません」と謝る…なんか可哀想な人だなぁ。
千艸が鈴蕾に近づき、「大事な人間が居るから君のものにはならない」と宣言して鈴蕾が喜ぶ姿が良いなぁ。過去と対比させているので凄く良いシーンになってる。
鈴蕾と別れた後、羅貫達は村を訪れ植物を生やしまくり、植物や種の使用方法・調理法なんかを伝授。何か訪問販売員みたい…。
村の人達は良い人で、皆に「宮処なんか行かずにここで嫁さん貰って暮らせば?」と薦められ羅貫パニック状態。葛藤が面白いよ、君…。今、3人に彼女作られても困る!とりあえず宮処につくまで彼女作んないで!って大人3人に言うのってアレだな!;って…。
うだうだ考えている最中、村の女の子に眠らされてしまう羅貫。
まったく起きる様子のない羅貫の夢の中へ入り込む決意をした千艸。
「もしかしたら元の世界へ帰りたいのかも…」と不安になってる三人。
今度は絆がテーマなのかも。