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現役高校生写真家・笹峰、お家は財閥・一ノ瀬、バスケ部エース・佐伯は、生徒会長の弟・始に想いを寄せている。
彼らを信じきっている始と、ブラコンの生徒会長のガードにより、誰も手が出せずにいたが、ある日その均衡が崩れて―。
ストーリー的には、まぁ、ベタな展開ですね。元気なだけが取り得みたいな普通のコ(失礼)がなぜかイイ男たちにモテモテ、ハーレム状態です。
そして、お約束のように、ガードの固いブラコンな出来のいいお兄様がいたりするのもポイント(笑)
始が自分の気持ちを自覚する際に、ある誤解が影響するのですが、こちらもありがちすぎて笑った~。
ドタバタラブコメが読みたい方には、いいんじゃないでしょうか。
個人的には、3人の中で一番のお気に入りのキャラとうまくいったので、満足♪
表題作の他に、野球部部員同士のカップルと、幼なじみカップル、黒魔術に夢中な男とその友人のお話が収録されています。
後半のお話に行くにつれ、顔の長さが気になってしまった…。う~ん…。
初読み作家さんです。
短編集で全部で4つのお話が収録されています。
主人公は全員高校生くらいの若者で、同級生や幼馴染のカップルでした。
前半に収録されている作品と後半に収録されている作品では少し絵柄が違うのですが、私は後半の少し崩れが見られる絵柄が気になりました。
この作品がこの作家さんの初コミックスだそうですが、なんとなくそれが伺える初々しいところがありました。
お話としてはどれもインパクトに欠ける作品で、キャラの外見もよく似た感じで、もう少し個性を感じられたら良かったかな~という印象でした。