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絶対好きだなと思ったので、わざと残しておいた神楽坂さんの一冊。買った本の最後になってしまいました。ううう。
微妙な下宿屋に集う、一癖も二癖もある住人たち。
BLだし男ばっかりで全員ゲイかと思いきや、一人だけでしたね(笑)
最後に二人増えましたが。
あれ?ポンキューも目覚めたの?もしかして。
王さんだけしかゲイじゃない人いなくなっちゃった(笑)
色々ドタバタがあって、主人公の大家さんと劇団員の乙骨さんがまとまるお話。この二人はチューどまりで、それ以上はなかったけれど、この方がいいかも。
じいちゃんは役割的にはいてもいなくてもいいですが、いい味出してました(笑)
萌えと云うよりも、このわいわいした感じを楽しみたいお話。
で、皆でこのままずっと楽しく暮らしましたとさ、にはならないのも分かってるので、楽しかった分読み終わるのが淋しいので手が出ませんでした。
ううう。やっぱり淋しかった!
もう続きはない感じですが、大家さん&乙骨さん+また新しいメンバーでわいわいやってるのかなあというのを想像して、ほっこりしました。
そして矢張り、何で神楽坂さんの女子は全く厭味がないのでしょうか。BL的に無害過ぎるというか(笑)
とうとう腐女子が出てしまいましたが、変に過剰な描写もなく好感持てるお仲間でしたので無問題。
楽しんでるなあ、二人とも。素晴らしい!
作者さんの著作は店頭になかっただけで、このコミックス以外にも未だ読んでいない物は数冊あるので取り寄せてみようと思います。
すっかりハマってしまいました。
ほのぼのした空気感が心地よくて面白かったです。
ひとつ屋根の下ものっていうのかな、ボロボロのアパートの大家さんと、そこに住む住人たちによる、ほのぼのしたコメディ。
恋愛要素は薄く、住人たちがみんなでワイワイしてる様子とか大家さん(受け)がグルグルしつつも頑張ってる様子とかを楽しむお話だと思います。
私はこのワイワイしたあたたかい雰囲気が好きでした。恋愛要素の薄いことも逆にいいなと思いました。
主役カップルはキス止まりで、どっちも半分事故みたいなもんだしw最後ぐらいはお約束の邪魔なしでエッチが読みたかったなーとも思いましたが。
でも、番外編の等々力は良かったです。
ヘタレワンコ×女王様!
ワンコくんの頑張りに萌えました。
内容はいわゆるアパートもので、
主人公の椎名はある日、いきなりアパートの大家になることに。
実は大家をやっていたのは椎名のおじいちゃんだったのですが、
岩とアザラシを見間違えて川に飛び込んで死んでしまったのです。
ファンキーなおじいちゃんが死んでしまったので就職が決まらずふらふらしていた孫の椎名に白羽の矢がたったのです。
が、ファンキーなおじいちゃんが大家をやっているアパートの名前が「鬼首(おにこうべ)荘」。
アパート名がすでにおかしいんですが、更にそこに住んでいる住人が超個性的。
部屋を三部屋ぶん、ぶち抜いて借りている謎の金持ち、等々力。
女装バーで働いている役者志望の乙骨。
お笑い芸人志望の本田(ぽんちゃん)。
中国人留学生の王さん。
この住人たちがワイワイやってる話がほとんどです。
しかもじいちゃんの魂が猫に憑依して戻ってくるとか、
始終ギャグ成分強めです。
大家の椎名と乙骨のカップリングの話なんですが、カップリングと言っていいのか?
というぐらい2人の間は最後の最後までなかなか進展しません。
しかもまさかの寸留めで終わるという読者生殺し作品です(笑)
結構笑ったし萌えたのですが、
この寸留めはきっついですw
がっつりBLを期待して読むと、かなりイラッとします;
逆にギャグメインでラブはちょっとでいいという方にはオススメです♪
3年にも亘って描かれたとあって、絵がもうどんどん変わっていきます。
表紙がきっといちばん最近の絵に近いのかなあ。そしてこの表紙・・・BLにはどうなんだろう。
たしかに内容にそぐうイラストです。内容は、まんまです。
中表紙は、スピンオフの別カップルのモロ絡みのイラストなんですけど、それが表紙だったらば、読後騙された感いっぱいになること間違いなし。
でもこの表紙は・・・売る気ないんじゃ?とさえ思ってしまうけど、どうでしょうか。
アパートの大家をしていた祖父が不慮の事故で亡くなり、代わりに大家を務めることになった朋衣。
そのアパートの住人たちは、駆け出しの芸人、中国人留学生、ゲイの一流商社マン、女装バーでバイトしている美人の劇団員、朋衣の妹がまた典型的な腐女子、死んだはずのおじいちゃんが動物に憑依して再登場と、お約束のように超個性的な面子。
そんなキャラがみっちり揃ったコメディなのですが、テンポよくてギャグも笑えます。
でも、とにかく肝心の朋衣と劇団員の乙骨とのラブが、イライラしてストレスのあまりポリープができそうなぐらい発展しなくてねえ(´Д`;) もうちょっとその辺の配分がよければなあと悔やまれます。
そんなギャグ満載の途中に挟まれた、一流商社マン等々力とワンコ後輩由利君とのスピンオフには(唯一BLらしい)安息をもたらされました。
なぜ等々力がこんな非道な遊び人になってしまったのかという過去話も、短い中にバランス良く描かれているし、由利のワンコぶりも可愛いです。
こちらはちゃんと濡れ場もあり、本編がしれったいだけに、やけにスッキリいたします(笑)
全体的に漫画としてはとても面白かったです。ちょこちょこっと描かれているような端々の絵にもデッサンの狂いなど微塵もなく、すごくお上手だし読みやすくて好きです。