君の足元で愛を知る

kimi no ashimoto de ai wo shiru

君の足元で愛を知る
  • 電子単話
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×23
  • 萌0
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
2
得点
12
評価数
3
平均
4 / 5
神率
0%
著者
後之マツリ 

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媒体
漫画(コミック)
出版社
Jパブリッシング(ジュリアンパブリッシング)
レーベル
G-Lish Comics
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

男女の他に他人を支配する性・Domと他人に支配される性・Subという性別が存在する世界――ごく一般的なサラリーマン・榛名は、自分の持つSub性を嫌っていた。しかし、思いとは裏腹に欲求を解消できずに積もるストレスや身体の不調は膨らんでしまい、とうとう医者に進められてパートナーを探すことに。そうして訪れたマッチングプログラムで引き合わされたDomは、同僚のエリート・大友で…

君の足元で愛を知る(1) 41ページ
君の足元で愛を知る(2) 40ページ
君の足元で愛を知る(3) 39ページ
君の足元で愛を知る(4) 36ページ
君の足元で愛を知る(5) 42ページ

表題作君の足元で愛を知る

Dom,リーマン
24歳,Sub,リーマン

レビュー投稿数2

相反する人格と性質がどう混じり合うのか

来てますねDom/Subの波が…!
2話までの感想です。
超安定感のある作画は若干色気が足りないとも言えますが、キャラとお話も同様に丁寧に作られているなと感じました。カバーイラストがとても好きです!こっち見る榛名の目が良い。

Dom(SMのS側)の大友は「現実いるいるこんな人!」感が半端ないです。愛想が良くて気がきく、男臭くなく柔和で女の子にモテそうなタイプ。一方Sub(M側)の榛名は自分の事だけでも一杯一杯、自分の性に向き合えない抵抗感が付きまとっていて、それはDom/Sub設定をこれから飲み込む読者と上手くシンクロさせるなと思いました。被虐的な嗜好が無く、受け的な色気や可愛さの無い(失礼なら御免)榛名と、攻め感は弱いけど相手を甘やかし尽くす大友、序盤としては性質と彼らの人格は相反するようだけど、それがどんな風にお互いの役割に嵌まっていくのか面白くならない訳ないです。

プレイ自体も2話まではとても緩やかで、前に立つとか動かないだとか、一緒にご飯を食べるだとかじっくり関係を進めているのもいいし、大友が顔も言葉も甘いし、榛名の戸惑いの吐き出しペースも丁寧。
相手に尽くしたい大友(だからきっと料理も上手なんだろうね)は裏が無さそうだけどまだどんな人間か分からないので、これからの彼とこのお話がどこまで行くのか、楽しみです。

大友が榛名を甘やかすだけの癒し漫画だったとしてもきっと読み続けられます。だって仕事の昼休みに御重弁当用意してニコニコしてるのに、闇も重さもあんまり感じさせない彼の力量は計り知れません。

2

面白かった。

dom/subユニバースものを初めてまともに読みました。
オメガバースものは結構好きなのですが、dom/subユニバースはいまいち興味が持てず。
一度他の作家さんのを読もうとしたことはあるのですが、設定に萌えられず。
オメガバースと違って「命令する側、される側」?みたいなのが恋愛に結びつかなかったんですよね。

今回この作家さんのを読んで初めて、dom/subユニバースものをもっと読んでみたいと思えました。
攻の大友がとにかく優しく、羨ましくなるほどのスパダリ。
受の桔平も男らしく可愛く、楽しく読めました。

1

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