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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
このシリーズは二時間ドラマばりのテンポのいい展開が気に入って、一気にシリーズ全巻揃えた程のお気に入り。
はっきりと女にモテると自覚している自信家で刑事としての勘が冴えている一馬と、ゲイであっても相手(当然男性)には不自由せず科捜研での仕事は速くて的確な神宮。
互いに正反対な性格かと思えば、速攻で意気投合して噛み合いの良さを見せてくれる。
まさに刑事ドラマのW主役みたいにどっちも颯爽としていて恰好良い。
このシリーズは宣伝でよく攻×攻と煽られやすいが、男前同士カップルとして読んだほうがすんなり馴染むと思う。
なにせ抱く・抱かれると揉めるまでもなく、シリーズ初巻にしてわずか50ページ辺りで決着が着いてしまっているもんで…
この最初のシーンで神宮に組み敷かれた事が今後の全てを物語っているようなものだとつくづく感じるなぁ…
ただ、ぶれなさ度のほうは一馬のほうが数段上。
ノンケなはずなのに神宮に対してピピッと惹かれた第六感(?)を信じて、是非とも一馬には「抱くのは俺のほうだ!!」っていう野望をいつまでも持っていて欲しいものだけど…ねぇ…
男前受け、ステキな言葉です。最近になって私は男前受けが大好物であると自覚しました。
このシリーズは、ちるちる内の答姐トピを拝見してムラムラと読んでみたい気が沸いたのですね、早速まとめてゲットしたのは五月でしたか。(どうでもいいですね)
さて、男前受けにかけては今シリーズの受け、河東一馬はかなりのものです。
河東のイメージは正にこの表紙のまんまです、因みにバラを後ろ手にしてるのが攻めの、神宮。
他作品だと、どっちも「攻め」であろう二人の物語。彼らには常に「どっちがヤる?」のテーマがあります。河東はいつかは神宮をヤる方になってやる!と虎視眈々してますが、いつも受けになります。
二人とも、紛れもなく「雄」な男です。
文章が読みやすいので、一気に読めます。が、この実は難しい二人をシリーズで書き続けている、いおかいつき先生は凄いですね。
イラストを手がけているのは、國沢智先生。作品の世界を見事に描いておられます。
男前×男前、スーパー男前受けをお探しの方に是非!なシリーズです。
ずっと読みたいと思いつつもシリーズが長いので躊躇していましたが、Kindle版がお得だったので2巻まで購入。
1巻は既聴済で一馬のキャラがあまり好きではなかったのでなかなか手を出せなかったと言うのも理由なのですが、原作ではその時に感じたような違和感はなかったです。
所轄の刑事一馬と科捜研神宮のおはなし。
一馬は事件解決に熱心に取り組むあまり科捜研に結果を催促にいっては嫌がられていた。そこに元准教授の神宮が着任する。神宮は着任早々に一馬とやりあう。
そんな神宮を一馬はナンパ目的で行ったバーのトイレで男とキスをしているのを見てしまう。
科捜研でも怪しい行動をしていて神宮は何かを探っているようだが…
一馬はちょっとやり方は強引だけれど刑事として事件を解決したい気持ちが強い熱血漢。検挙率も№1の実力のある男。神宮は検査も早く仕事が出来る誠実な男。
そんな二人は惹かれあう。
神宮を探っていることをつきとめようとして一馬は口封じと神宮にえっちなことをされてしまうのですが、それいいの?って単純に思ってしまいましたw
それで封じられちゃう一馬もおかしいのだけれど、もう出会ったころからお互いを意識していたってことなんでしょうね。
で、結果的には神宮の探っている事件を手伝う一馬。
お互いに助けたり助けられたりして、グッと距離が縮まって両想いなのですが!
実はゲイの神宮はタチ、抱かれてしまったけれどもともとノンケの一馬も神宮を抱きたい。その攻防が面白いのですが、一馬はいつも神宮にいいように騙されて抱かれてしまいます(笑)
で、不満たらたらなんだけれど気持ちいいので一馬もまんざらでもなく、でも、今度は俺がおまえを抱く!と息巻いてます。
きっとシリーズ中ずっとこの攻防が続くのでしょう。
個人的にはリバありなのでそれでもいいんですけど、きっと神宮はいやですよねw
とにかくこの先どうなっていくのか楽しみです♪
刑事を不同意わいせつして脅す男〜!!!!
スタートが無理矢理(未挿入)なので嘘だろ……と思いましたが、刑事側が軽いので悲惨さはそれほどありません。
しかし事件捜査中にモブからも無理矢理(未挿入)されるので苦手な人は多いかも。
ケンカップルですが、仕事場で仲良くなる過程がかっ飛ばされていて残念。
何時相手を好きになったとかそういう話は一切無いです(笑)
タチ専の科捜研と元来ノンケなはずの刑事でマウントバトルになるのですが、そこに至るまでの刑事がフッ軽で良かった。
バトっているとリバって欲しいですが望み薄な感じ。
本人が許しているのでアレですが最初の不同意わいせつも特に納得出来る理由では無かったので科捜研の尻も誰か掘って欲しい。
ポンコツ警察なのでミステリ的な面白さはなんともですが、サラサラと読めて楽しかったです。
KindleUnlimitedで読みましたが、電子化が中途半端(中抜け)なので電子で読みたい人は注意が必要。
設定や、構図、つくりがツボ過ぎてトキメキ増量ちゅうですヾ(*´∀`*)ノキャッキャ
もともと、「攻」な人物が、組み伏せられて~っていうのがすごく読みたかったんです。
男らしい受ってのにあこがれていたんです。
これがそれ。どちらも、「男」な感じな二人。
結局どっちが入れられるの!?な展開を楽しみに読める作品です。
ま、私の場合「こっちがいいな~」と思ってたら案の定という感じでしたが(笑
残念なのは、一馬が神宮に惚れる~場面。これがイマイチ解りにくかったかなとおもいます。感情の高ぶりが表現されてなかったから?と思ってもみますが。
全体的な流れは、難しい単語もありつつなものの、サラリと読めます。
エチシーンも、妙にエロくてよかった。
なによりも、痺れた身体、感度の良いからだ。熱い息を吐きながら、腕に頬を・・・スリっ・・・こ・・・っ!!!コレがwwwwwハァハァwwwたまりません。
続編もあるようですね。早速注文してしまうました。ありがとうございます。
ま、感動とかなんとかは薄いので、キャラ設定のツボあっての評価ですかね。
ラブラブな後半はすごく好きです。
体格良い受けの作品が読みたいなあ……と思い表紙に惹かれて。刑事が受けって最高ですよね。
受け(出来ない)は攻めがしたい!とは言いますが勝負しても初っ端から負け戦で攻めになることは無いですね!えっちなシーンがすごく好みでした。けして受けが嫌だから攻めがしたい訳ではないところも良かった。
重たい話があるのかなと思いましたが結構さくさく読めました。
なぜだろう……攻めに口で致されたところを撮られて脅されたり、モブに媚薬で犯されそうになったのに悲惨さがありません。本人がさっぱりしてるのかあほなのか?男前なのか次の日にはもう気にしてません。
男前な受け、体格が似ているカップルが好きな方にはおすすめです。
河東一馬は、警視庁に勤める刑事。ディスクワークは苦手だった。
VS
科学技術研究所にクールな研究者がやってきた、神宮聡志。
結果を早く知りたい一馬は、文句を言うが聡志の頭の回転がよく完全にやりこまれた。
一馬は、何となく気になる聡志の職場で怪しげな動きをする人を見つけ乗り込むと、聡志が何かを探していた。一馬の両手をネクタイで縛りズボンを下げて口に入れる。容赦なく動きを更に激しく上下して聡志の口の中に達してしまう。
しかも、カメラで撮られ脅された。
聡志は1年前に自殺扱いで死んだ親友は殺されたって!聡志をつけたのに、ゲイたちに変なクスリを飲まされる。
もちろん、介抱したのは聡志だった。
2人で事件を解決した。
主導権はいつも聡志が握っていた。聡志のテクニックの前では、一馬はたじたじ。次こそ、自分がと張り切る一馬に応援してあげたい!頑張って!と・・・
科捜研職員・神宮聡史×検挙率NO1刑事・河東一馬 です。
正直な話、先にドラマCDから入りました(キャスト買いで)
原作でも面白かったです。帯に「攻」×「攻」って書いてました(笑)しかも河東が、最初から最後まで、神宮を抱く気でいたのに、結局神宮の方がテクを持っているので、勝てないという。( *´艸`)可愛いなぁ~
諦めたらいいのに神宮は抱かせてくれそうにない感じだったし・・・。
個人的に男臭い受けって好きなんですが、神宮みたいなプライドの高い人間のプライドをズタズタにするようなのも好きなんで、河東にはぜひとも、神宮を抱いてほしいと思います。
でも、河東は正直な話、襲われてばっかりだから、無理かなぁ・・・と思ったり( ゚ω゚;)
しかし、この2人・・・人間関係は大事にした方がいいと思うよ・・・って思います
(汗)河東は上司の命令を聞かない、神宮は科捜研職員をあまり会話しない感じだし、大人なんだから、そこはちゃんとしようぜっ!!って思いました。
攻×攻の雰囲気はありつつ、実際は(まだ?)リバに至らない二人のお話です。現在まで10年続く長寿シリーズの第一作は、刑事モノとしての面白さ7割+恋愛部分3割という感じで思ったより硬質な印象の作品でした。
一馬が、何でもできちゃうキラキライケメン刑事ではなく、型破りながらも刑事としての基本スキルを備え、サラリーマンっぽいというのか…仕事は仕事としてこなしている様子に好感が持てました。
一方の神宮は美人攻になるのかなー。表紙イラストの印象よりもサバサバした男らしいキャラクターでした。一馬とのイーブンな関係と軽快なやりとりも楽しかったです。
私はがっつりリバ設定が苦手なので逆にこの展開で良かったですが、そこを期待すると肩透かしかもしれません。あと、全体的にドライな雰囲気なのにセックスシーンだけやたら甘くなるので少々気になりました。一馬の野望がいつか叶うのか?という点も含め続きが気になります。
ちなみにタイトルの「リロード」は表紙イラストに合わせて担当編集者さんと一緒に決めたとのこと。データの「再読込」の他に「再積載」「再装填」の意味がありますが…あまり内容とは関係なかったように思います。事件を「再調査」するって意味かなぁ。