お買い得商品、セール品、中古品も随時開催中
洋画でよくある、政治色の強いアクションものっぽい世界観です。
こういう世界観はBLでは難しいところですが、果敢にせめたなーと思いました。その点は評価できるかとw
異教徒集団の教祖に恨みをもつテロリストと、それを阻止するよう依頼を受けた元特殊部隊出身のフリーエージェント。
二人とも遺伝子操作で生まれたという共通点があり~…みたいな内容なんで、近未来なのかな?
軍隊、組織、任務、戦争、遺伝子操作、科学技術の発展…などに興味ある人向け。
細かい設定を横において、大雑把にストーリーの展開だけみれば、割と単純でよくある話です。ちょー簡単でセオリー通りに進むRPGっぽいというか。
目を見張るような意外性とかなく、こーなるだろーなー…と思うとおりに進み、終わりました。なので、深みはあまりないかも。
個人的にこういう大掛かりな洋画っぽいアクション系は好きなんですが…もう少し先の読めない展開があるとよかったのに…。あくまでも世界観や設定を楽しむ作品だと思います。
《個人的 好感度》
★★・・・ :ストーリー
★★・・・ :エロス
★★★・・ :キャラ
★★★・・ :設定/シチュ
★★・・・ :構成
アクション系になるのかな?
元特殊部隊兵・ジャンクと謎の青年X=クロス。
クロスからジャンクに依頼が舞い込んで。
ジャンクがクロスを助けて、クロスの目的のために一緒に動こうとするのですが、それをクロスが遠ざけて…。
正直言うとちょっとお話自体が堅すぎるのか、アクション色が自分には強すぎるのかわかりづらかったです。
身体を結ぶ過程にしても、それを「愛してる」と自覚する過程にしてもラブ面があまり描かれていないのでなんか、いつの間に!?みたいな感じがあって。
もう少しじっくり描かれていればその過程ももっとわかりやすかったのかな、とは思ったのですが。
絵はキレイだし、えちシーンもそれなりに色っぽくもあるんですけどねー…。
あとは、出会った頃のクロスと2年後のクロスがまるで印象が違うのに驚きました。
2年後のクロスは非常にかわいいんですよね。