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kajitsu
分冊版をまず読み、凄くときめきを覚えた作品です。
BL沼に引き入れてくれた作品の一つ。
幼い頃お互いの親が結婚し、義兄弟になった二人。
弟の恭一は先に兄への気持ちを自覚していて、その一途な想いがせつないです。
再会して想いを伝えるも、兄弟でいたいとあしらわれる。
パパイヤを食べながら泣く恭一にもらい泣きしてしまいました。
その後色々ありまして…(色々の部分は是非とも読んでいただきたいな)せつないのち、ハピエンなところも良かった。
書き下ろしで大学生になった二人の生活などもあります。
可愛いし、甘いです♡
沖縄が舞台になっているお話です。
夏が終わる前にレビュー書けて良かった。
紙の単行本にもなって欲しいし、自作も見たいです!
すごく切ない義兄弟モノですが
これ紙の単行本になってないんですか?って
びっくりするくらいよかったです。
沖縄が舞台なので一瞬エトランゼを思い出すような
ピュア系BLでBL初心者にもおすすめな
美しいお話でした。
この方の描く男の子の泣き顔がもうかわいくて極上、、
阿部はちた先生初読みですが
作画も雰囲気もとってもいいのに
これくらいしか出てない?
もっと読んでみたいなあ〜って思いました。
どっちが攻め受けなのか途中までわかんなかったんだけど
お兄ちゃんが受けなのも萌える。
男前受けに入りそうなにいちゃんです。
苦しい恋ですがちゃんとはぴえんなので
もっと沢山の人に読んでもらいたいなって思える
作品でした。
真夏の沖縄を舞台に、今は別々に離れて暮らす義兄弟2人の話。
暑さによって滴り落ちる汗と、照れた顔なのか、火照りのせいか、こういったシチュエーションが義兄弟の恋愛という少しの背徳感が増して、色香のある描写で美しいです。
ずっと繋がっている為には兄弟という関係が一番おいしい。だけど触れたいし触れられたい、、
君の隣にいるために何を捨てればいい?
このモノローグにやれれました。すごい胸が締め付けられます。
大切な作品がまた一つ増えました。
最後の怒涛の畳み掛けによりこの作品のタイトルの意味が判明した時はちょっと鳥肌立つくらい感動しちゃったよね。
なんと3つもの意味が込められていたとは。
パパイヤがここで生きてくるのね。
内容もさることながら絵も素晴らしく素敵。特に泣き顔がとってもリアルで『そうなんだよ、本当に悲しくて号泣するときってこういう涙の流れ方になるんだよ…!』
で、3回くらいもらい泣き。
素晴らしい作品に出会えました。求めてるのはこういう作品なんだよなぁ。悔しいけどレーベル見てさすが集英社って思ってしまった。やっぱりレベちなんだろうか。優秀な人材が多いんだろうな。
もっと広まっていいと思う、ほんとうに。あっぱれ。
((兄弟ものもっと増えろー))
ああ~、君恋っぽい~、と言いたくなるような、そんな甘酸っぱい作品でした。
親の再婚で兄弟になった二人。でも恭一はずっと松真のことが好きだった。
ずっと言わずにおこうと思っていたけれど、松真が女性の先輩に告白されたと知って我慢できなくなり。。
まわりの人との関係性が割と切なく描かれつつ、最後にはメインの二人の恋に焦点があたる形で語られます。
恭一が好きな同級生(男性)が、ちょっと都合良く当て馬くんになってしまって、純粋なだけに気の毒だった。松真に告白した先輩もそうなんですが。。
若いし、兄弟で男同士という葛藤から、周りの人を傷づけてしまうことはあるかもしれません。
でも少し回収してほしかったなあ、という気分。