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「みだらな猫は吐息にとろける」第3話 嶋二先生
みだ猫が読みたくて購入しました。
※ネタバレしてます※
あ~~!!ミケちゃんなんで隠した!?なんで嘘ついたの~~~!!!
って叫びたくなる3話でした。
なんで…なんでなの…。私は悲しい!!!
天野は佐久間さんに会った事を隠さず伝えたじゃない?
本当だったら佐久間兄が帰国してる事はミケちゃんには
教えたくなかったと思うんですよ。
天野自身、佐久間兄に「大人の男性として負けてる」って感じてたわけだし。
それでも天野はミケちゃんの事を信じてるから伝えたのに
ミケちゃんはなぜ「知らない」なんて嘘を吐いたんだろう…。
「俺もさっき配達に行った時に会った」でいいんじゃないの?
ミケちゃんが嘘ついた理由がイマイチ分からないのです。
勝手に推察もできない。
連絡先を貰った事を後ろめたく思ってる?って考えたんだけどそれも違う気がして。
あの状況で「もう連絡することもないから要りません」って言うのも変だもん。
天野が佐久間さんの話を出してこなかったらミケちゃん連絡するつもりだったの!?
それはないよね!?天野大好きだもんね!?
1巻からミケちゃんがどれだけ天野の事を好きなのか見ている読者だからこそ
今回の嘘にモヤモヤしちゃうんだよね。
2巻の「甘く啼く」では初めて本気の恋を知った天野の変化が見ていて可愛くて楽しかった。
嫉妬したり独占欲丸出しだったり。
今回の同棲編でもヤキモチやいたり年下らしい可愛らしさもあるけど
「自分にはこの人さえいてくれればいい」と思える相手に出会えた強さとか
迷いの無さとか潔さを感じて天野の言動全てに感動しました。
天野…!めちゃくちゃカッコイイじゃんかーーー!!!!!
ミケちゃんのモンペファンの私がみだとろでは天野のカッコ良さにドキドキしています。
天野は彼女もいたしゲイというわけではないんだろうけど
生い立ちから来る女性不信が天野の根底にはあったと思うので
同性との恋愛の方が天野には合っていたのかな?って思うんです。
感情面でも肉体面でも本気でぶつかっても大丈夫っていう安心感が欲しかったのかな~。
女性との結婚というものを想定して恋愛して来なかった天野は
世間体も気にしてない。気にしてるのはいつもミケちゃんの方。
天野は好きな人とは手をつなぎたいし抱きしめたいしキスもしたい。
周りにどう思われても、理解されなくても、好きな人が自分を好きでいてくれればそれでいい。
男と、同性と付き合ってるというより三池悠一という一人の人間と付き合ってる。
天野を見てるとそう感じます。
天野の本質って、ほんとはこっちなんだろうね。
最初から諦めたような顔して冷めていたのは本気で愛せる人に出会ってなかったから。
天野の変化を見て感じるからこそミケちゃんの態度がショックでした。
ミケちゃんはお互い好意を持っていたのに(付き合ってたわけじゃないけど)佐久間さんとは結局は終わってしまったから
ノンケとの恋愛はいつか終わるって思ってるの…?
ミケちゃーーーん!!ミケちゃんの本音を聞かせてーー!!
こんな状態で来月のdrapにはみだとろ載りません…。
この状態で何か月待てばいいの…!?嶋二先生~~~!!!