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徳永マコさんのゾロサンは活動終期の作品の方が好きです。
こちらの作品集は発行されたのはマコさんの活動終期なんですが、中に収録されているのは初期のもの。
アンソロジーに掲載されている作品から好きになった人は少し期待外れに感じるかも
全体的にモノローグが多くて、他の方が言っているとおり詩的な作りです。あんまり自分には合わなかった
でも徳永マコさんのゾロサン作品は本当に活動終期になるにつれて素晴らしいのが多くて
その証拠に、この再録集の一番最後の話はページ数が1番少ないにもかかわらず1番最近のもの(と言っても2005〜2006年だけど)なのでやはり良かった。
収録内容を決めたのが出版社側なのか、マコさんご本人なのかわからないですが
この本はゾロサンアンソロジーの時のマコさんみたいな切れ味のいいものではなかったです。
でも大好きな作家さんですので、個人で出されてた同人誌の方を集めていこうと思います。
今から15年以上も前に活動されていた作家さんですが、素敵な作品をたくさんありがとうございました。
この人のカラーページものすごく綺麗w
表紙もそうなのですが、なかに織り込まれてるカラーがすごく良いのです!
や、カラーが上手に作れる人ってすごい。
私の場合、元が悪いのにペン入れたら確実に・・・orz
おいといて
中の漫画自体は、カラーページのモノよりもかなり古い作品を集めてるのかな~という印象。絵柄的に・・・・
表紙のカラーで期待値が上がってしまってのガックリな部分が正直なところでした。
お話的に
これは、全体を通して詩的というか、少し切なめな感じ。
ゾロが好きなサンジ。けれどサンジは知っている
ゾロの胸のうちにいるのはナミで自分ではないこと。
だから、身体だけでもいい、身体だけでもいいからとゾロにすがる。
最後に出したゾロの答えとは・・・!?
正直、全体的に私の好みではなかったとうのが正直なところであはるのだが
最後の最後、ゾロの一言で全てが救われた
そんな気がしました。
サンジwよかったなwこの一言に尽きる(*'▽`人)゚.:。+