密書でござる!-隠密好色奮闘記-

missho de gozaru

密書でござる!-隠密好色奮闘記-
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神15
  • 萌×212
  • 萌7
  • 中立2
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
6
得点
146
評価数
37
平均
4 / 5
神率
40.5%
著者
斑月 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
MUGENUP
レーベル
fujossyコミック
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

隠密である沼助は、自身の仕える老中より若殿への密書を承る。
決して奪われたり中身を読まれたりしないよう命じられ、肝に銘じる沼助だったが、突然、老中から“抱擁”され「これも、しかと伝えよ」と仰せつかる。
沼助は「重要な暗号に違いない」と受け止め、若殿へ密書と共に“抱擁”を伝えるが、今度は若殿から“接吻”されてしまい…?

次第に過激になっていく指令に、沼助の運命は―…!?
老中×隠密×若殿の新感覚「三角関係」お江戸BL!!

表題作密書でござる!-隠密好色奮闘記-

沼助

同時収録作品密書でござる!ー隠密好色奮闘記ー

沼助

レビュー投稿数6

んん?

うーん、殿と家老と沼助は結局どんな矢印?
家老→←殿かと思いきや、行為はどんどんエスカレートしていき、もう文なんていらないみたいな。
家老→沼助←殿なのかな?うーん。だとしても沼助には全く伝わってないどころか、とんでもないことされちゃってお気の毒すぎる。

毎回追われる沼助。強くて毛深くて…。

沼助の代わりに来た人には何も頼まなかった家老。うーん。沼助をからかってるのか、沼助を取り合い張り合ってるのかどっちー?

絵がきれいなようで違和感があり。

0

ものすごいテンポ感

老中と隠密・沼助と若殿との、謎の三角関係。
めちゃくちゃテンポが良いので、笑いながらすっきりと読めます。

老中×沼助、沼助×若殿の2つの組み合わせが登場します。

初めは、文と接吻くらいの軽い密書だったのですが、内容がだんだんエスカレートしていくところが面白かったです。
沼助の立場が立場であるために、老中にも若殿にもストップをかけることができず、沼助を間に挟んで意味のわからないことになっています。
そもそも、本当に老中と若殿がそういう仲なのか、ただふたりとも沼助を狙っていたのか、どちらなんでしょうか。
気になります!

0

面白いBL

表紙の真ん中の人は作中には登場しませんね???という程度に作中はしっかり体毛書かれてるので苦手な人はご注意

結局の関係性が見えないんだけど間に他人を入れて育む愛ってコトぉ??
密書を届けるという前提でついでに抱擁も届けてくれ。とか、接吻も伝えてくれ。とか密偵を挟んでやりたい放題家老&殿。
しかしプレイの状況を口頭で説明させるってなかなかの上級者.......

密偵の沼助が良い感じの老け具合で美味しかったし面白かった。なんも考えずに読んで笑える本が1冊増えました

0

隠密として優秀なんです!

この、表紙の方は沼助。
職業は隠密。
御家老と殿様の文を預かり届けるのが、某の任務である。
が、いきなり御家老からハグされて、これも伝えよと託されてしまう。
真面目な沼助はちゃんと任務を果たし、殿からの文をまた届ける。
あの、行動には余程の重要な意味がっ?!
沼助の混乱ぶりが楽しい
私も混乱した
皆沼助が大好きなんよな

文のお届け+アルファでイロイロされてしまってる沼助やけど、
途中敵に襲われたりしても、スルッとかわして任務遂行してるから、優秀なんよwww

実際にこんなやり取りもあったんじゃ?!
時代劇の裏側想像してしまう

2

隠密コメディ

Kindle Unlimitedで読みました。総ページ数37ページの短編です。
BL作品には珍しい絵柄でした。沼助の枯れていき具合がはえる絵柄。

家老に仕える忍びの沼助は、家老から殿へ密書を届けるのだが、その密書の中身が…というコメディ。密書というか最早ボディランゲージ…にとどまらず、ハグ、キス、果てはセックスを届けるとんでもコメディ。これは3P…なのか?
家老と殿はそれでいいんかい!と思いつつ、沼助はどちらへもツッコミいれられる立場ではなく、あれよあれよと巻き込まれる様が面白い。BL的萌より完全コメディ寄りです。

中立〜萌

2

面白い!

また一つ、江戸BLの珍作登場!
電子限定で短編です。

ある晩、老中に呼ばれた隠密・沼助は、江戸にいる殿に密書を届けるよう命じられる。同時に「これもしかと伝えよ」と老中から抱きしめられ…
驚くが、暗号か何かかと思った沼助はこれは私に託された重要な任務であると肝に銘じて、いざ殿の元へと走る。
若殿に無事密書を届け、最後に「これも伝えよ、と」と殿を抱きしめる沼助。
殿は、わかった、と返信を書き始め「そしてこれを…」と沼助に接吻するのだった!
もしや密書とは恋文?と迷う沼助に追っ手が!
沼助は、やはりこれは重大な任務、勘ぐらずに遂行するのみ!と追っ手をかわし、邸の老中に返書と、殿から賜り、と老中に接吻を…
なぜか慌てる老中、急ぎ返信を、と今度は沼助を組み敷き、あんなところやそんなところに舌を…

…この辺からミョ〜〜な面白さが加速してくるのですが、この面白さは是非読んで笑ってほしいです。
沼助が冒頭顔を隠してた時は若く見えていたけど、意外と歳がいってるような。もっと沼助がイケメンだったらもっと萌えたかな?
短編ですぐ読めますが、この短かさがちょうど良かった。老中と殿の関係性とかあんまり突っ込まずに読むのがいいと思う。



14

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