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wagamama bith ha oogata ken no aigangu
うん！甘やかしたくなるのも分かる
表紙からして可愛いが溢れています！
元々試し読みをしていて目をつけていた作品だっただけに本屋にあった時は感動でした✊←
デビュー作ってこともあったしBLって表紙の絵が綺麗でも中の絵が……ってことあるあるですけどこれはそんなこと無かったです！
デビュー作にしては絵柄は安定しすぎてる……✨
表紙どうり可愛い感じの絵柄で完走してます
内容はまぁ、よくあるBLの典型的パターンです笑
でも受けの子がすっごいわがままなのに攻めが甘えられてると思うとか攻めもかなりわんこです！
色んなビッチ作品読みましたがやっぱりビッチには必ずと言っていいほど過去に何かあるんですよね……。(悩みが大きい人もいれば小さい人もいますけど)
それを忘れされるかのようなきっかけはいっつも攻めなんですよね……あぁって表紙からは想像つきませんよね笑
それに愛のある行為ってほんとに好きなんです
てな感じで割と深すぎはしないけどハズレではない作品です！
わりとおすすすめですね！
でも闇堕ちとか闇の腐女子極めてる方はおすすめしないですね……
あと、少しコスプレ表現もあるのでそういうの無理な方とかも……！
一途なワンコと我儘ネコの恋
今回は玩具制作会社の会社員と小悪魔系人気モデルのお話です。
攻様に一目惚れされた受様がトラウマを乗り越えて幸せを掴むまでと
攻様視点の描き下ろし後日談を収録。
受様はメンズファッションモデルですが、綺麗な見た目によって来る男
達を手玉に取る小悪魔ビッチです。
ある日、受様を一番大事にしてくれない相手と3日で別れたと愚痴りつつ
飲んでいた飲み会で、後から参加した友人の友人に一目惚れされてしま
います。それが今回の攻様になります♪
受様はその日の帰り際に告白されて攻様とお付き合いすることに。しかし
今までの彼氏は受様の可愛さは外見だけと去っていったので、まずは攻様
が受様にどれくらい尽くしてくれるかを見定めようと我儘を言い続けます。
昼休みに呼び出したり、受様に似合いそうな服を交わせたり、夜中の電話
では受様が寝るまで寝るなと言ってみたり、スキンケア中は触らせないよ
うにしたり。
攻様は応えはいつもイエス一択、 クッキーも砂糖不使用で手づくりする
ほどの料理上手で、笑顔の攻様にはワンコ耳と尻尾が見えるようです。
攻様なら今までの彼氏と違うかも!?と思いつつも、できる男ぶりたいだけ
かも!?とグルグルし、ついには得意分野の身体で勝負と攻様に勝負を仕掛
けますが、攻様は「貴方の一番にしてください」と抱き締めながらも、
立派な息子でがっついてきて受様は腰がいくほどヤられる事に (^m^)
何とか挽回を図ろうとする受様でしたが、偶然知り合った攻様の勤務先の
社長から攻様が天涯孤独な事を教えられ、寂しさから受様に優しくしたの
かと勘繰ってしまいます。
果たして攻様は受様の一番になれるのか!?
電子単話連載をまとめての紙単行本化で、我儘を言う事で相手の愛情を
測る受様と受様に一目惚れしたスパダリワンコな攻様のラブコメディ
です♪
本作がデビュー作との事ですが、カバーイラストの見えないワンコ耳と
ニャン耳コが可愛くて手にしました。
攻様は早くに家族を亡くし、今の会社もバイト先の常連客だった社長に
人柄と仕事ぶりを気に入られて入社した苦労人でした。
それだけに受様は攻様は寂しくて誰でも良かったのでは!? 勘繰るのです
が、攻様は今まで恋が報われた事がなく、受様におねだりされて甘えら
れるのがうれしくて幸せだと微笑んで受様のわだかまりを融かしてくれ
ます。
そんな攻様に受様も徐々に心を開いていくのですが、攻様とのキスを
週刊誌の記者にすっぱ抜かれてしまい、会社を経営している父親が
スキャンダルを揉み消す代わりに家に帰れと迫ってきて、一波乱です。
受様がネコ専の小悪魔ビッチになった原因でもある父親がかなりゲスく
て、スパダリ機能搭載大型ワンコにほだされてなんぼな話かと思ったら、
思いがけないハラハラ要素もあって面白かったです (^-^)v
タイトルの「愛玩具」は攻様に架かっていると言うよりも受様の過去を
示唆してる面が強いのかな。
コミックス巻末にあとがきはありませんが、カバー下に作者コメントが
ありますので、ぜひカバーをめくって読んで下さい。
わがままさんです
一冊全て表題作。
蓮は可愛い系モデルですが、性格は自分を一番に扱わない男には容赦のないまあまあなわがままさんで高飛車で、どこまで受け入れられるのか試している感もあり、無茶ぶりも多々。
そりゃ歴代彼氏も撃沈するよなあ〜、とちょっと同情もしちゃいます。
ですが、一目惚れされて付き合い始めた年下大型わんこ系リーマンの拓人は蓮のどんな要求にも応えるスーパーイエスマンでまるで仏のよう。
そんな拓人を振り回しているようで調子を狂わされて、拓人への気持ちが深まっていく蓮。
ちょっと気になったのは、蓮の苗字がそこそこ変わっているし、後々関わってくるのでそこは伏せておいても良かったのかな〜、と。
拓人も会社の人も、ん？あれ？ってならないのが不思議になってしまった。
蓮の父親、クズくて無理です。
と、まあそこは置いておいて蓮のわがままをわがままと認識せず、蓮を過去ごとまるっと愛し抜く拓人に包まれてツンツンな態度とまゆげが幸せそうに緩む蓮がかわいかったです。
電子(Renta！)で、残念広範囲真っ白修正。
歴代彼氏と手練れの蓮をも抑え込む拓人のご立派な拓人は全く拝めませんでした…。
