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4gatsu no tokyo wa
いやー、もう泣いたわ。
ポロポロなんてもんじゃなく、ボロボロに泣いた(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
上巻の勢いそのままに駆け抜けたという印象で、ラストまで決して期待を裏切りませんでした。
セフレになってしまった二人ですが、毎日セックスしてます。
それってセフレ?好きで毎日会ってるんだよね?という状況^^;
それでも、お互いに「好き」とは言わない。
でも、和真の留守中に見たあるもので蓮の態度が一変します。
そのあるものとは、行方知れずの蓮を和真が探し回った痕跡。
世界中を探す勢いで資料が残されていて、それを見て私の涙腺が崩壊しました。
この出来事は蓮の態度をガラリと変え、すっかり和真の家に入り浸り、ラブラブな生活を送る様に♡
でも、そんな幸せな時間は長く続かず……という不穏な展開に。
和真の母親に再会して責められたこと、人事部部長の真田(サナダムシ)が10年以上にも渡って女性社員をレイプしていたこと。
それらが重なって、蓮は会社を辞めて和真の前から再び姿を消します。
ここは胸がキューっとなって、苦しくて仕方がなかったです。
姿を消した蓮も蓮を探し回る和真も、見ているのが苦しいほど切なかった。
「好き」の二文字が言えないまま、またすれ違うのかと。
怖いほどに愛し合っているのに、それでもダメなのかと。
もう、胸が張り裂けそうに苦しくなりました。
ここをアシストするのが、八神です。
八神が和真に真実を全て話し、泣き崩れる和真……
和真はずっと蓮に守られてきたんですよね。
蓮の行動は全て和真のためにあるし、今でも和真を守ってる。
それを知って、腹をくくったんでしょうね。
ついに公衆の面前で蓮に告白して、キスをする和真。
ここは、和真の決意と蓮への強い気持ちを感じたし、母親との和解にもホッとしました。
恋人になってからのぎゅうぎゅうベタベタな二人は可愛くて、
チュッチュする姿にきゅんきゅんです♡
そして、真田と会社は最低でした。
マイノリティに対する偏見、差別、社員を守らない姿勢……その全てと決別する蓮がカッコいいんだわ!
ラストは、二人で始める新しい生活。
「蓮は俺のすべてで 俺の命で 俺の4月の東京だ」
という言葉で、また泣きました。
4月の東京で再会し、二度目の失踪後も蓮は東京を離れなかった。
二人を結びつけるのは、いつも東京の空の下です。
どこまでも突き抜けた、深い愛を描いた素晴らしい作品でした。
電子購入ですが、レンタの修正はgood jobでした!
電子描き下ろしの、『和真とセックスしたい場所リスト』を実現する話も可愛くて面白かったです♡
和真が言葉責めしながら蓮を犯し続けるプレイ、見てみたかった(笑)
こんなにも切なくて幸せなBLを、今まで読んだ事がありません…!!!
和真と蓮がお互いを本当に大切に思っている事が読んでいてひしひしと伝わってきて胸が締め付けられます…!
これは心から読んで良かった作品です!
シーモアで購入しましたが、修正が素晴らしくノンストレスで読むことが出来ました((*゚∀゚))
カバー下はありませんでしたが、紙本はどうですかね⁉︎
紙本も買っちゃおうかなと思うくらい良かったです!!!
待望の下巻。
二人の幸せを見届けるまでは死ねないと発売をずっと待っていました。
ほんと最高です。ハル先生、和真と蓮をこの世に生み出してくれてありがとうございます。
上巻は何があって二人が離れ離れになり今再会することになったのか、過去と現在を行き来しながら少しずつ明かされていきました。
下巻は繋がっているようで繋がりきれていない二人が、己の過去と現在そして愛する人にどう向き合い未来を歩んでいくのかが描かれます。
セフレになった二人は甘々全開です。
和真は蓮に甲斐甲斐しく世話をやくし蓮はそれを自然に受け入れています。
けれど要所要所で切ない顔をするんです。
蓮はあの日の病院での出来事に捕らわれているし、和真はそんな蓮に踏み込めずただ抱き締めるだけ。
こんなに愛し合っているのにお互い「好き」と言えない不安定な関係。
そこに和真母や上司真田が立ちふさがります。
また離れ離れにならずにすんだのは八神の活躍あってこそです。いいお兄ちゃんっぷりでした。
しかし八神は和真の知らない蓮を知っていて友人歴も長いわけだから、これから和真はいろいろおちょくられてヤキモキしそうですね、可愛い。
蓮は甘々セフレ関係の時「今のこれは奇跡だ」と思っています。
けれど、奇跡ではないと思うんです。
最後まで自分からあの日のことを言わなかった蓮の想いの強さ。資料で箱がいっぱいになるまで世界中蓮を探し続けていた和真の想いの深さ。
二人の強い愛があったから再会し共にいれるんです。
だって中学のあの時から二人とも東京で会う、あいつは帰ってくると信じて進んでいたんだから。
そんな絆は神様にだって奪えません。
ずっと引っ掛かってるのは、あの日病院で和真を診た医師。いくら重症患者で蓮が中学生と言えどセックスしたって言ったなら一対一で話すよう場をかえない!?自分の親に相手の親に医師にって囲まれて睨まれてどれだけ怖かったか。
早乙女家がその後どうなったのか触れられていないし、蓮のトラウマはまだ続くのではと心配です。
その度に和真の暖かさで癒され、うなされることも泣くこともなくなりますように。
あと偏見かもしれませんが二人とも海外歴が長いからか、半裸族ぽかったりシャワー派だったり出てくるのがホットサンドだったりと外国風が漂ってくるのがツボでした笑。
最後の告白シーン12Pもあるんです。
喋ってるのは和真だけ。
今まで蓮が抱えていた苦しみを包み込んでいく和真の熱く暖かい告白に涙しました。
本当に素敵な作品でした。
二人がずっとずっと暖かな日々を過ごせますように。
上巻で心鷲掴みにされ続巻待ち焦がれていました!
受けが不憫すぎて…
今回下巻読むにあたり上巻読み返してまた号泣。
蓮の孤独な試練を思うといたたまれない。
下巻、大型犬無茶苦茶頑張ってもらわないと困るから!!
結果、忠犬頑張ってくれました。
ありったけの愛注いででろっでろに甘やかしてくれたので上巻の受けの試練も報われたかな…
見所が沢山あって本当に楽しませて頂きました!
まず真田部長ね。
上巻でもイヤな奴だと思っていましたがココまでとは…もぅ清々しいくらいのヒールでした。
私怨から蓮を言葉と暴力で痛めつける場面が…キングオブクズで読みながら怒りで震えましたもん。
「この穴で何人とやったんだ」いやいや、和真だけだし!お前の腐った棒と一緒にすんなや!と漫画のキャラにまぢギレそうになりましたもん。
ゲイに対する偏見差別隠しもしないキャラって今までも色々な作品で見てきた筈なんですが此処まで酷いのもなかなか居ないんじゃね?!って位の酷さです。
…なんですが、お陰(言い方!ゴメンナサイ)で続く和真の告白シーンを読んだときの気持ちの昂まりが尋常じゃなく、心からよかったぁぁぁ(涙)となる訳で。ハル先生の演出がすんばらしすぎて惚けますよ。
この告白シーン大好き。
もぅ好きすぎて何回読み返したか。
蓮の大好きな、和真の優しくて真面目で一途な人柄が溢れていて。殴られて腫れ上がっているのに蓮のお顔が恋してます!って子の表情で本当に可愛らしくてねー…涙涙。バックハグからのキス!
何回も読んだのに読む度また涙出る。
よかったね蓮、それしかないわー(泣)←完全に母目線。
社長にはガッカリだったなー。
何故サナダムシを気に入っているんだか意味不明だし保身丸出し。蓮の為にもとか言いながら完全にLGBT差別しているし。こんなトップについて行きたくない。
蓮の家族とは簡単には和解できそうもないけれど和真ママと向き合えてよかった…
ちるちるさんのインタビューで蓮のお兄さんのスピンオフが今後あるっぽいから何かしらこの先変化はあるのかな…気長に待ちます。
東京の街中で待ち合わせして会って実に自然に手を繋いで歩き出す2人にホンワカ温かい気持ちになりました。ソファで寝てしまった蓮に毛布を掛けてハグして温めて甲斐甲斐しくお世話する和真。上巻の受けのズタボロ感知ってると下巻の告白後の甘々いちゃいちゃが感慨深い…和真もっとどろっどろに甘やかして蕩けさせて溶かしちゃってーーと心の中で叫んじゃいました(家族が近くに居たのであくまで心の中だけでw)
書き下ろし、蓮の性癖に真面目に対応しようとする和真wほんと忠犬です。
本作読んで今更ながらあらためて自分ワンコ攻め大好きなんだなーと再確認しました。
上巻発売からずっと気になっていた本作『神率90%に迫る話題作』となっていたし、これは買わねば!と買いたい本リストの上位に君臨しつつも今まで手にせず生きてきました。
下巻が発売となり意を決してアニメイトへ。
実店舗へ行くのはこのご時世なかなかドキドキしましたが、それでも無事上下巻GETでき行って良かった!!
家事を終わらせ、何者にも邪魔されない状態になってから上下巻一気読み。
久しぶりに満足度の高い作品に出会えました。
上巻を読み終えた時点で『こんなに毎月いっぱい読んでるのに、なんで今まで上巻を買い渋っていたの私?絶対に私の本棚に入れておくべき作品だったよ。でもすぐ買っていたら、完結するまでこんな気持ちでいなきゃいけないなんて絶対に耐えられない!!!本当〜に一気読みできて有り難かった。。』といそいそ下巻を開きました。
上巻で既にティッシュ平原となっていましたが、下巻に突入しもちろんティッシュの山に。
上巻でのサナダムシの伏線もしっかり回収。
和真のブレない愛情により大団円!本当に神作品でした。
この作品を愛している読者なら、和真×蓮の行く末を案じながら、完結まで待たされる時間も幸せな時間だったんですよね。それを思うとすぐにGETして、その時間を味わえなかった私は本当は残念な奴だったのかもしれません。
レビュー読み返してみると、全然下巻のレビューになっていないような気がします。すみません!!
ステイホームの今日は、他の作品を読まずに本作に浸って過ごした素敵な一日となりました。
ぺらっと表紙をめくると、まずハル先生からのコメントが。
そこには、「愛の話です」と書いてありました。
(ちなみに上巻は「初恋の話です」)
この時点でもう蓮の救済を確信して胸に込み上げてくるものがあったのですが...(←早すぎる)
「愛」ってかなり漠然とした言葉なので、和真と蓮のそれが少しでも温かいカタチであるようにと願いながら読みました。
だから、真田とのやり取りは読んでて本当に辛かった。
仕事で見せる強気な姿から一転、セクシュアリティを責められた途端たったのひと言も言い返せなくなる蓮。
それほどまでに10年前の事件が深刻なトラウマになっているのに、なおも真田の心ない言葉に追い詰められる。
どうして蓮はこんなに苦しまなきゃいけないの?
容赦ない展開に目を背けたくなりました。
でも最終話まで見届けてよかったです。
ドラマチックなタイトル回収。
それに続く、第一話冒頭を思い起こさせるラストのモノローグはとても穏やかで、優しい余韻に浸りながら本を閉じることができました。
再会ものって、実は少し苦手です。
好き合っていたなら尚更、離れていた時間が、決して取り戻せないその時間が勿体なく思えてもどかしくなるので。
でもこのストーリーは、お互いを待ち、探し続けた10年という年月こそが愛の証なのだと素直に思える。
よく諦めなかったな。
運命という言葉で済ませたくない、ふたりの選択と努力が生んだ再会に改めて胸が熱くなります!
最高にドラマチックな愛の話でした。
ハル先生の脇役の使い方、いいなぁ。
上巻は第5話がすごく好きでした。
話の内容にも、あそこで八神視点をチョイスした先生のセンスにも鳥肌が立ちました。
第三者視点って、本人があれこれ言うより真実味があるし、それでいて当人の本当の胸の内を想像する余地が残されるから面白いなと思います。
下巻では和真の母視点で明かされる10年前の病室のシーンがすごくすごく素敵でした。
正直、和真の告白シーンよりも心が震えました。(ごめんよ和真)
これぞBLの王道と言う、大好きな純愛ジャンルのストーリーでした!
上巻での伏線も綺麗に回収されていて、読了後もスッキリ。
ああ、いい本を読んだなぁと良い眠りにつくことができる1冊です。
主人公たちに心からお祝いを伝えたいです。。。
つらいことがあっても、お互いに唯一無二の相手に出会えて、同じ時間を過ごせることはとても幸せなことですね。
もーーーー、愛するって素晴らしい!!
(まだ今年は約半分残っていますが)今年一番純愛なBLではないでしょうか!?
ハル先生、まずは描ききってくださったこと有り難うございました。
上巻の時に、最後まで丁寧に描きます、とおっしゃった通りだなぁとあらためて感じました。
とにかく、とにかく愛の話。これにつきます。
でも、実は読むのが怖かった。蓮と和真がどうなるのか。
発売日を待ち望んで、予約して手元に有りつつ、5日。やっと読みました!
良かった!すっげー愛の話だったです…
和真の真っ直ぐ過ぎる愛情を、蓮がどうやって受け止めるのか?不穏な影を落とした、職場の真田の事もとても気になりましたし。
上巻のレビューでも、泥の中から蓮が咲く事をイメージしました。見事に、きれいな愛の花が咲いたと思います!陳腐な表現ですが、率直にそう思います。
乗り越えるべきは、たくさんあっても、結局は自らの信じる力。和真の気持ちは真実、それを自らが受け止めた事。
幼かった2人ができなかった決断と望んだ未来が、現実になったことは読み手として、とても嬉しかったです。
も~和真が語る蓮への愛が素晴らしいのです。
こんな熱くて、渇ききっていた気持ちと溢れる想いの表現を、いままで知りません!
タイトルの意味を知りました!
ちゃんと恋人になった2人が見れて、顔がにやけるんです。元々、情熱的なセックスの2人が恋人になったらね~!最高ですね…
紙で、買ったのに電子限定描き下ろし9Pにつられ電子も読んじゃった…
あ~ハル先生、最高の愛の話でした!
作者様の前シリーズが好きで、今作も楽しみにしていました。
前作がラブコメ的要素×年の差シンデレラストーリー×流行りの俳優モノだったのに対し、今作品は同い年×再会×シリアスです。
まだ作者様のキャリアは短いですが、とても引き出しの多い作家さんだな、と感じました。
内容については、ノンケ×ゲイの妙にリアルでドラマチックな恋愛模様に読んでいて苦しかったです。たぶん読み返すのは体力がいるんだろうと思います。でもずっと手放せないし、これから何回読んでも涙するんだろうな~。私にとっては間違いなく2019、2020年の神作品ナンバーワンです。
最初はこんなに内容の濃い話だと思っていなかったので読み終えた時に映画をみたような気分になりました。
単純にメインの2人の話だけかと思いきや、会社のトラブルや蓮の過去など現実的な場面が多くて普段読んでいるBLとは違いました。
でも、読み終えてよかったと思えたのはハッピーエンドなのはもちろん、2人の愛の強さに感動しました。
10年も時が経っていてもお互い想いあって、他にブレずにずっと両思いなところが素敵でした。