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itsuwari no keikoku ha omega no yume wo miru
むむっ
なかなか面白いです!
Ωのフェロモンを感じないロゼが訪れたのは、
娼館『楽園(ハライソ)』。
極上のΩと言われるチガヤを前にしても、
ロゼはフェロモンを感じることができません。
本作では、Ωの首筋には紋があり、そこを撫でるとフェロモンが濃くなります。
しかし、チガヤは首輪を外さず紋を晒さないのです。
そのことを生意気に感じたロゼが無理やり首輪を外すと、
チガヤの首筋にΩの紋はなくーー…!
チガヤは、Ωと偽って春を売るβでした。
違法薬物を使ってΩフェロモンを演出しているのです。
ロゼはそんなチガヤを手酷く抱きますが、
このロゼ、かなりのトラウマ持ちのよう……
まだ明らかにされていないので、気になるところです。
作品の雰囲気はシリアスよりなのに、チガヤがコミカル(笑)
居場所が欲しくてパライソにしがみ付いているという背景があるものの、悲観的ではなくて明るい。
もしかしたら、このコミカルに違和感を感じる方もいるかもしれませんが、私はデフォルメされた絵も可愛くて好きでした。
孤独なロゼを受け入れ、心を通わせていくーーと感じさせる展開。
しかし、二話のラストに運命の番らしきΩが登場したのでビックリ‼︎
どうなっちゃうのーー?って感じで三話に続きます。
チガヤがロゼに恋してると思うんですよね。
だからこその切ない展開になりそうで心配です。
これぞ、α×βカップルの宿命なのか……