あらすじ
ブライ伯の私生児として生を受けた≪彼≫には、
いまだにくすぶり続ける忌まわしい呪縛がある。
血のつながりがないとはいえ、好色な遠縁の義叔父と
家庭内で関係を持っていたと知りながら、
父親が、取るに足らないことと見て見ぬふりをしたのだ。
しかも、おぞましくも義兄にまでその姿を見られてしまい……。
米国在住のアーティスト、ベルベット・Tが描く官能の美。
心の闇が、愛をより甘く淫らにする――
黒い屈辱(1) 34ページ
黒い屈辱(2) 24ページ
黒い屈辱(3) 20ページ
黒い屈辱(4) 22ページ
黒い屈辱(5) 31ページ
黒い屈辱(6) 29ページ
黒い屈辱(7) 23ページ
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