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drap milk
◆「調教上司」藤峰式 先生
あ⁈ と言ってる間に「褒めると伸びます」改題「調教上司」は完結。
あまりに呆気なかったので、拍子抜け。これはもう、コミックスになって描き下ろしに期待するしか無いんだけど、1巻の描き下ろしも大した事無かったからどうなんだろうね。
調教自体は、「褒められるとイク」様になる、という最初の設定はワクワクしたし、そういう躰になっちゃった藤田は、ビッチを卒業して恋を知り、金岡さんは初めっから藤田に夢中なので、その執着ぶりがエスカレートして行くラブラブトルネード‼︎っていう。短編で終わってた方が楽しかったかも。藤峰式先生たちは、最近多作なので、忙しいせいか絵がドンドン雑になっています。金岡さんの居るだけで匂い立つ様な色気が毎回楽しみだっただけにとても残念に思いました。
◆「吉野君はセックスが怖い」さとう蜂子 先生
本気になるのが怖かった吉野君は遂に御門さんと一線を越える!
吉野君はもぅ、御門さん以外に触られたくない。そして、ボーイを辞める決心をする。
実は社長スパダリの御門さん。吉野君の今後の人生をも丸ごと頂いちゃうのでした。
物語はまだ続くみたい。
◆「気持ちいいひみつ」浅井ハチ 先生
宇佐くんの半ば強引な誘いに乗って、千雨はヌードモデルになる。視姦と言葉攻め。
千雨は自らも知らなかった性癖を暴かれて行く…。
可愛い絵柄とは裏腹に淫靡な雰囲気の静かな作品。続く。
◆「過去の棲む部屋」乙國えん 先生
学生時代に一線を越えて以来、付き合うでも無くただ身体を重ね合う中井田と諏訪先輩。
互いに執着し、独占欲剥き出しなんだが、素直に愛を告白しない。ムードは不穏なんだが、特に何も無い。これは読み切り。
「エロエロハッピーストーリー」と表紙に銘打っているほどハッピーでは無かったかも。
色々総合的に「中立」でした。