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刺激的で本能的なマーキングラブ
rojiura pussycat
こちらの作品、最近CD化もされて気になってる方も多そうですが(キャスト買いしたい方など)原作の好き嫌いの評価がハッキリ分かれているようなので自分なりに、この作品が好みにハマらない方とハマる方の違いを考えてみました。(あくまで個人的な考えです)
[この作品がハマらない(好きじゃない・萌えない)かもしれない方]
・レイプ、強姦物と聞いて嫌悪感しか感じられない方。萌え要素として変換出来ない方。
・アウトローな攻めが苦手。
・攻めは受けに対して最初から最後までずっと紳士的でいて欲しい方。
・従順で大人しい、流されやすい受けを可愛いと思えない方。(ケンカップルとか気の強い受けがかなりの度合いで好きな方にはハマらないかも)
・姉のいいなりになる弟(受け)と、弟に干渉する姉の関係性に嫌悪感のある方。
・キャラクターに常識とリアルを求める方。
・普通に考えたらありえない設定が気になってストーリーに集中出来ない方。
1巻では攻めの職業についてや、姉の人物像について明かされないので謎が残ります。その為、消化不良な方多いのではないかなと思います。
あと、キャラクターのバックボーンを知った上で萌えられる作品を読みたい方(過去の話しやトラウマ設定など)きちんと深掘りされてる作品が好きな方は物足りなさを感じるかもしれません。
[この作品がハマる(好き・萌える)かもしれない方]
・レイプ、強姦物と聞いても漫画のストーリーとしてならそこまで気にならない方。(BLの萌え要素として変換できる)
・むしろ、受けが攻めに乱暴にされる描写に萌える。
・従順で大人しい受けを可愛いと思う方。
・アウトローな攻めが好き。
・表紙のビジュアルを見て一瞬で萌えられた方。(表紙に癖が詰まってます)
・体格差に萌える方。
・受けに対して粗暴だった攻めが段々と受けに優しくなり溺愛攻めに変わる話しが好き。
・弟に干渉する姉の存在を、キャラクターとして許容できる(設定として別に気にならない)
・普通に考えたらありえない設定でもBLはファンタジーという言葉で気軽に萌えられる方。
キャラのバックボーンをあまり掘り下げる事なく(特に攻めについて)ほぼ現在進行形だけでストーリーが進む話しなので、二人の会話やビジュアル萌えで作品の魅力を感じられるかどうかで神作品になると思います。
[私個人的な萌えポイント]
・猫に夢中になって自分を見ないなずくに"猫なんかより俺に構えよ"と言わんばかりに、ちょっと拗ねた様にもう一発おかわりを強要する綺史に萌え〜
・えちシーンでのバックから覆いかぶさる描写に萌えました(抱き潰されてる感がたまらん)これが体格差萌えという物か…と私の中の新しい癖が生まれました。
・なずくに対してそっけない様に思えて耳を噛んで跡をつけたり、身体中にキスマつけたり(一巻では一番最後のシーンだけにキスマの跡ついてますが2巻はもっと凄い)マーキングラブの醍醐味が詰まってます。
・実は最初からずっと執着してるのは綺史の方なんですよね。ぴゅあっぴゅあな高校生に執着するアウトロー兄ちゃんって、よく考えたら危険すぎるヤバい奴だけど萌えるなーって。
そして何より…
受けに対して粗暴だった攻めが段々と受けに優しくなり溺愛攻めに変わる話しが大好物なんです!
↑これが一番の神作品にした理由です。
以上です。ドラマCDの方のレビューも書いてますので、何かしら参考になっていれば嬉しいです。
最初は無理矢理?抱く綺史がやばいし
無理矢理なはずなのに抵抗しないなずくやばいな…て思っていました。
実際、なずくの考え方はすごく危ないなぁと…。
でも、読み進めていくうちに綺史の心に変化があって
なずくのことを大事にしていることが
綺史の不器用な行動の中にあらわれていました。
身体目的なだけのはずだったのに
家でなずくを勉強させてあげるとか…。
ほんとにさりげないんですけど
少しでもなずくと一緒にいたいからなんだろうなぁと思うと、胸がキュンとしました。
二人が両思いになった時もすごく嬉しかったです。
綺史はほとんど自分の気持ちを言葉にしないので
「俺はもうとっくにお前を手放す気なんざさらさらねぇぞ」と
なずくを抱きながら言うところにもキュンキュンでした。
なにより描きおろしのなずくの身体のキスマークの数!!!!
綺史…!!!!!
素晴らしいほどの執着攻め…。
続編読むのが今から楽しみです(*´ω`*)
連載が続くとのお知らせを知った時から、楽しみに待ってました。
そして、そして、これは是非シリーズ化して欲しい作品です。
グズ中のグズの綺史が、なずに出会ってからの変化がすごく良かった。
なずのお姉さん、当て馬的にいい仕事してくれた。ストーリーが面白かったです。
綺史が、まったくブレないし、遠慮もしない所がまたサイコーですね。
そして、最初から最後までなずくんは可愛かったよ!
是非、続編お願いします!
鳥葉先生、面白い作品をありがとう。
これからも、応援しています。
最初1話読んだときは綺史くんちょっとやばい!?と思ってしまいましたが話がススムに連れて二人の関係に変化が!
綺史くんとなずくくんの日に日に変わっていく感情がすごく可愛らしくてすごく良いです。
何よりも今まで自分のことしか考えていなかった綺史くんがなずくくんのこと気にかけたり心配したりするように変わって行くところが良いです。
綺史くんの強引なところも男らしくてかっこいいし、でもその裏にはちゃんと愛があってキュンキュンします。
なずくくんもすごく可愛いし健気で応援したくなるキャラです。
全部ドツボで最高です!!
プレイ、設定、トーンの内容だけ見るとかなり痛くてシリアスダークな話に見えますが、意外とそんなことはない(後半わりとあまあま)です!
綺史が、色んな要素だけ見るとクズなはずなのになぜかかっこよく見える不思議。。。いやキャラデザはめっちゃ好みだけど…?性格がクールで変な含みや陰湿なところが無いためか、やってることのわりに嫌悪感があまり無かった。わりと早々になずくにハマっていってる感があったからあまり気にならなかったのかも。
あとは、なずくの方に悲壮感が無かったというのも大きいかも。天然で可愛いけど、なよっちくはない感じでよかった。
リアクションはクールなのにやってることは溺愛という、なんとも可愛い綺史にニヤニヤしつつ、、続きが楽しみです♪
kindle unlimitedで読んだのですが、欲しいBL要素が全部入ってる感じで良かったです。二人の家族環境は謎だし最初は完全にレイプだけど・・・。
今作のキーになるのは「廃屋ではセックスするけど、攻めの自宅でしない」というあの展開に萌えられるかどうかかな、と。私はこのシチュ好きなのですごく良かったです。セックスなくても良いと思えたらそれはもう恋なのでは?ここからの展開が好きだったので個人的な評価が上がりました。
ただ、それ以外のシーンは外野が多いので、もっと余計なものを排除すれば、幸福感度の低い攻め✕ちょっと変人な受けで楽しめたのになぁとも思います・・そこは残念。二人だけで上手く行かなそうだからこその外野なのかもしれませんが、もっとイチャイチャなエピソードが欲しかったです。
はじまりは皆さんもかいてらっしゃるようにめちゃくちゃなんです。
でも読めば読むほど、攻めの綺史のかっこよさと受けのなずくのピュアさにキュンキュンします。
お人好しの本当に良い子ちゃんの高校生なずくは、媚薬をもられてうずくまっている綺史に人助けと声をかけたら、突然レイプされます。
見ず知らずの男にイキナリレイプされてびっくりするだろうに、そんな状態でも綺史の体調のことを心配できる、なずくの人間性の素晴らしさ。
あまりにいい子すぎて、その後もホイホイ綺史に呼び出されてはつきあってあげてるんですが、少しずつ、二人の間には特別な感情が芽生えてきます。
本能のままに生きてきて、やりたいときにやる、スタイルだった綺史もなずくに会って、かわっていきます。言葉にするのがとても不器用だと思うのですが、綺史なりになずくを大事にしていることがわかります。
いい子ちゃんできたなずくも、綺史に対して特別な感情が芽生え、独占したい、綺史の特別になりたいと思うようになります。
最後の描き下ろしは甘々で最高です。
綺史は不思議がいっぱいなので、ぜひまた続編を読みたいです。
2巻が出たのでおさらい。
ムリやりッな本なんですが、受のなずくくんが『人助け』だと思って応じているので、痛々しさはないです。ただ、『人助け』のために『毎日廃屋でいつ来るかわからないヤンキーお兄さん(?)を待って抱かれる』って、なかなかスゴイ関係…ここで、なんで?おかしくない?と思ってしまう方はなかなか入り込みにくいかも?
見どころは?と聞かれたら、やっぱりエッチシーンと執着、アヤフミの心境の変化です。思いのままに腰振ってる感バリバリなところから、勉強するために静かな時間をくれる(でも一緒にいたいって実はかなり可愛いな?!)ようになり、、ラストは「もうおまえにしかタタない」と!(衝撃!
絵は、アヤフミはイケメンなんですが、なんだかなずくくんは安定しない気がするのと、DKにしては幼く見える。2巻で二人の関係がどんなふうに進展するのか楽しみです!