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aonoyo de omae ni sukida to ieru

はあ…やっと結末を知れました。
単話配信追っかけて、結末はとっておく我慢プレイ好きな私です。
つきづきよし先生が好きなんです。先生の描く受けちゃんは何かに囚われていたり、自分にコンプレックスを抱いていたり。
とにかく、完璧じゃないんです。むしろ、生きている自分を恥じているくらいの。
今回の、主人公である国己も当にそうでした。だけど、皆がみなポジティブである必要はないと思うので。苦しさから逃げちゃっても、別に良いし、楽な方に寄せても良いのです。
国己も、疲弊しきり電車に飛び込んでしまう。だけど、ふらついただけかもしれません。そうならば、正常な判断が出来なかったのでしょうね。
目覚めて、死んだ!と思いきや、まさかの高校生!なかなかの展開でした。
後輩の岳と、国己の中では再会レベルなのにどーみても一途に国己に惚れているとわかるとか。外見は高校生なのに中身は経験値を有する大人…面白いです。
自分だったら、どうするかな~!大人の経験値を生かしたくなるけど、相手次第ですよね。国己も、もやもやしてしまって。
岳の一途さ、国己限定の優しさとか二度惚れちゃいます。なんだかんだ、高校生として付き合う迄いくとか凄すぎる❗️
国己が事故後に生きていたのは、彼の生命力と、岳に対する執着だと思います。人間、不思議なとこあるのです。誰かを待つとか、会いたいとか何か計れないところが本当にあるので…(怪しい意味じゃないです!仕事での私の経験)
生きていくのは、大変。だけど、国己のようにたったひとつ、たった一人の為に生きていく理由を見出だしてもいい。
岳も、国己との再会の為に生きていたので。(まあ、彼はポジティブですけどね~)
2人の未来は、これから。
生きていくのは、悪くない。と、感じる作品でした。
最初受けが自殺しようとする場面から始まるので、シリアスな雰囲気かな?と思いきや、そうでもなく、温かい気持ちで読めます。
自殺しようとする理由がリアルというか、誰にでも起こりうるからこそ、共感できるのもあり(もちろん自殺までしようとしたことはないけど笑)、精神的につらい時に読むと、元気付けられます。
表紙から受ける印象よりも絵が綺麗だし、ストーリーもエロもしっかりでバランスが良く、人を選ばない作品なので、迷ったら是非購入してみてください!
つきづ先生の絵柄が大好きです。
先生の作品は受けがなんとなく不憫というか、ほの暗い何かを背負ってるイメージなんですが、今回もまさにそれです。
え?どうなるん?て感じからのスタートですが、状況は徐々に理解。
攻めの岳がとにかくピュアで一途でいい!!
辛い事が多かった国巳の過去も、ぜ~んぶひっくるめて受け入れてくれる岳の優しさよ。
何度でも読み返したくなる素敵なお話でした。
作者の登場人物は受け攻めどっちかがゲイで、男が好きであることへの強い自己嫌悪を感じているパターンが多い気がする。「好きでごめん」的な。
よくあるノンケ同士の気づいたらおまえじゃなきゃダメになってたんだ!!的なものとは違う微妙にリアルなところが、作品通じての独特の生々しさに繋がっている気がする。
なんか…ゲイに描かせたBL漫画感がある…笑
同業者か?
受けがゲイの場合毎回ヤリモク男に暴力振られてるのがなんか気になる笑
そんな悪い人ばっかでは一応ない気がするけど…でも毎月毎週レベルでハッテン場とか行ってたらこういう男引くのかな…
いやそれか下町のハッテン場行ってんのか。
もしくはヤリモクっぽい人とばっか会ってんのか…
ヤリモクで会った子の前でずっと暗い顔してたらそれどつかれるわ、とか意地悪なことを思った。
周りにいる人間は対照的に受け入れるスピードが速い。
My Home〜のメガネの友達も「それおまえのこと好きってことじゃん」とふつうに返事するし
俺でいいの〜の時は同僚から大事にしろと説教されたりする。
自罰的になる主人公に対してとても理解のある、解放感のある周囲の捉え方が作者の感覚とかを表してる気がする。
驚いたり嫌悪したりするジェスチャー無し。
であればもう主人公たちの男同士の恋愛に対しての葛藤のうっすいのも読んでみたくなる。
さっきも書いたけどゲイが描いた感というか、、
めっちゃ自分の周りの数人の話だし偏見だろうけど、つきづきよしはゲイ受けする感じある。
出会い系アプリでBL好きです!ってタグついてる子と会ったときの「ちょっとマイナーなところでつきづきよしとかが好きで〜」率の高さは一体なんなのか。あと晴川シンタ。
死んで〜は自罰的なあまり死を選択する主人公が(走馬灯?)的な夢を見て自分の後悔や欲望に向き合うってはなしな気がするけど、一番後悔してる(戻りたいとき)時が、同時に一番幸せな時期ってのか皮肉な気もするしドラマチックよな。片想いの時が一番楽しいもんな笑
これまでの作品は(全部読んでるわけじゃないけど)自罰的な方がもう片方に全肯定されて自分を受け入れるって話が多かった気がするけどこっちは一応自罰的な受けが自罰的に動いたのがよかった
そういう意味では終盤に現実の彼に会いに行く際に2コマくらい再開への葛藤を描いて欲しかった気がする。まあでもしつこいか。
絵柄めっちゃ好きなのと裸を描いたときの肉感的な感じがめっちゃ好き雄っぱいちょっとある感じ笑
人生に絶望したところで生を終わらせようとした受・国巳が、自分が死んだと思ったら、高校の頃に戻っていた、という導入に、まず暗いイントロからの、甘酸っぱい青春時代の幕開けで、大きすぎるギャップに、良い意味でくらくらしました。
これから一体どんなストーリーが始まるだろう、こんなにわくわくと読み始められる作品に出会えて幸福です。
さて、高校時代の自分の体に、社会に揉まれてくたくたの精神のままな国巳ですが、何しろこのわんこ系(ただし主人公に限る)後輩の岳がぴゅあぴゅあで、それはもう照れる照れる。
過ごしていくうちに、どれだけ国巳が岳から懐かれ、慕われていたかが明らかになっていくわけですが、それにしても欠けてる記憶が多すぎる。
特に、岳に関して。
これは、ストーリーの中で明かされていくことですが、故障を原因に陸上の世界から、岳から逃げるように生きた国巳は、過剰ともいえるほど岳を避けていきていました。
うーん。
好きだったからこそ、より徹底的に排除してたんでしょうかね。
でも、やっぱり忘れられなかった。
学生時代の岳と過ごしているうちに、国巳もだんだんと思い出してくるわけで。
楽しく陸上やった頃の思い出とか、岳の栄光を見られなくなってしまったこととか、楽しかった思い出も、辛い思い出も全部。
そんなこんなで、目を覚ましてみれば、国巳は一命を取り留めていて。
でも、やっぱり国巳は岳が憧れた、陸上の世界に繋ぎ止めていた、あの頃の輝きそのもので。
だって、そんな会いに行けますか?あんな別れ方した相手に対して。国巳はすごい。
岳絶ちしていた国巳にとっては、本当に何年振りかもわからない生身の岳に会いに行きます。
よかったね。
ただただ、そんな単純な言葉の感想しか言えませんでしたが、どうか読んでください。
一度は死んだと思った国巳が、自分が生きているとわかったとき、真っ先に岳に会いに行ったことが、全てを物語っていると思います。
挫折を経験して、そこから立ち上がれた国巳が、やっと素直に岳に寄りかかれたシーンは、涙が出てきました。
本当に国巳は運がよかったんだと思います。
生きていたからこそ、こうやって岳にまた会えた。
また会いたいと、発信はするものの、ただ待つことしかできなかった岳は、まさか国巳が自ら死のうとしてたなんて、想像もしてなかったんじゃないかと思います。
だからこそ、152ページ(電子版)からの二人のやりとりは、本当に本当に切ないというか、よかったね、というか、とにかく読んでいて感情がぐちゃぐちゃになりました。
えっちシーンは、国巳の妄想学生時代の頃も余裕がなくて可愛くて最高でしたが、再会してからの噛み締めるような絡みもとてもとても良かったです。
こんなに素敵な作品をどうしてもっと早く読まなかったんだと!と後悔しつつ、出会えたことに感謝感謝な作品なので、再会モノが好きな方には特におすすめしたい作品です。
幸せになってくれ〜!!!!
紹介文や帯で諸々ガッツリネタばらししているので大丈夫だと思うが、まんま、思い残す事ばっかりだった青春をやり直して救済を得るお話でした。
高校生だけど、中身は諸々経験済みの大人、でも、色々記憶は曖昧でっていう、すごく都合のいい設定を、主人公自身が「わからんもんはわからん」って言い切っちゃってくれるので、読んでいる方も、辻褄が合おうが合うまいが、主人公と一緒になってこの先どうなっていくんだってろうってドキドキできるのがいい。
そもそも何で死のうとしてたのかなんて、本人が思い出せないって言っているんだから、気にしてもしょうがないのよね。
結末としてはズルい年上受けのお話の感はあるけど、最終的には超ハッピーエンドで、よかったわ。
表紙と題名、帯 に惹かれて購入しました。
これはスルメ方式の作品だなと感じました。
噛めば噛むほど味が出て美味しくなるスルメ。
この作品も同じで、読めば読むほど理解が深まり、登場人物に感情移入して読むことが出来ると思います。
タイムスリップもので、珍しいジャンルということもあり、最初の1回読んだだけでは、この作品が何を伝えたいかが分からないかもしれません。
ですが、1回目、2回目…、と繰り返し読んでいくにつれ、物語の辻褄があってきました。
こういう意味も含めて、この作品は本当に深読みのしがいがある作品だと思います。
人生のドン底に落ちて、自殺未遂をしてしまったからこそ、国巳くんは今の幸せを掴むことが出来んですよね。
最後には幸せそうなふたりの笑顔を見ることが出来て良かったです!
表紙・タイトル・帯、どれをとっても切なさ全開なのに、読み始めてびっくり。
中盤までは完全にコミカルなアホ可愛さメインでした。
所々で「ほほぉ?」と謎めいたところも出てきますが、その謎の部分も国巳本人が現状のワクワクを優先しちゃうほどに後回し♪
終盤にドドーっとシリアス感で締められてて切なさも堪能できました。
どこまでが同じ過去でどこからがやり直しの過去だったのか脳内が若干ゴチャっとなっちゃいましたが結果オーライで考えるの止めました(笑)
受が電車に飛び込んだところから始まる救済BL。
まず、タイトルが…!
「あの世でお前に好きだと言える」究極のエモさですよね…名タイトルとして後世に語り継がれて欲しいです。
お話は、交通事故に遭った受・国巳が、高校時代に戻って攻・岳との初恋を「やり直す」物語。
これは高校時代へのタイムリープなのか?
はたまた、走馬灯で見ているただの夢なのか?
真相が分からないままお話が進むのですが、
とても丁寧に心情表現がされているので、ふたりの可愛い「初恋」にどっぷり浸りながら読むことができます。
「自殺しようとした受」という重たいテーマでではありますが、
高校時代の描写がとても初々しくて愛らしいので
怒涛のキュンキュンに癒されながら読めました。
特に、国巳のことが大好きで、赤面しがち&とことん誠実な岳くんがとても可愛く……。
そんなピュア岳くんを、脳内的にはひととおりアダルトなことを経験した29歳の国巳視点で見ることになるのでより一層眩しく、尊く見えます。
後半の展開も感動的で心臓やられました。
愛を募らせたふたりの濃密なHシーンもひたすら尊い。
一冊読んで胸いっぱい幸せになれること間違いなし!なセンシティブラブ・ストーリーです。
衝撃!
受けが電車に飛び込み自殺するところから始まるのですが、そこからグングンと引き込まれました。
受けは、目が覚めたら何故か高校生の頃にタイムスリップ。
愛されたかったと願いながら身を投げた現世。
でも高校生になった今、自分に懐くワンコ系の年下攻めがいることに戸惑います。
記憶が曖昧で昔の自分のことを思い出しながら過ごしていく日々。
高校生の青春を取り戻していくように、愛しくれる攻めと付き合います。
絵もお話もすごく上手く作られていて、読んでいるこちらまで受けと一緒に謎が解けていくのがとても面白い!
中でも一番萌えたポイントは、中身が社会人の受けがエッチをしようとしても、ピュアな攻めは順序を踏んでからと拒むものの、いざヤろうとしたら「フーッ、フーッ」と息を荒げながらする童貞っぷりが、とにかく最高でした。
受けは辛い環境だったけれど、暗闇に差し込む光のように愛してくれる攻めがいてくれて本当に報われた。
最後は○○○オチでしたが、展開も良くてちゃんとハッピーエンド。
いいBLを見たなぁ~と余韻に浸れます。
こういう設定をBLで読めるのが楽しくてやめられない。