足下のスカイブルー

ashimoto no skyblue

足下のスカイブルー
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神2
  • 萌×21
  • 萌6
  • 中立0
  • しゅみじゃない0

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レビュー数
2
得点
32
評価数
9
平均
3.6 / 5
神率
22.2%
著者
冬乃郁也 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
集英社
レーベル
集英社ガールズコミックス
発売日
価格
¥690(税抜)  
ISBN
9784088551630

あらすじ

本当は文芸志望のラノベ編集・片瀬。人気作家・扇ケ谷との仕事で結果を出し、異動への足がかりにしたいがうまくいかない。彼と直接話せないことに焦れた片瀬は思い切って自宅を訪ねるが……?不器用な彼と彼の、海色ロマンス。恋を知らない少女漫画編集者とカフェ店員の恋を描いた、『ぼくに溶けるアクアマリン』も収録!

表題作足下のスカイブルー

編集者,30歳
ラノベ作家,33歳

同時収録作品ぼくに溶けるアクアマリン

その他の収録作品

  • 耳元のミッドナイトブルー(描き下ろし)
  • カバー下:人物設定

レビュー投稿数2

いざ鎌倉

同じ出版社に勤めてる…という接点ありの2作品収録。アノ2人もちらっと。

「足下のスカイブルー」
ラノベ編集者と覆面作家の出会いは…
メールでしかやりとりしない作家・扇ヶ谷との埒が明かない打ち合わせに業を煮やし、鎌倉のご自宅に突撃することにしたショウエイ出版の片瀬。
当然会えず、海を見ながらハンバーガーを食べようとした時に飛びかかってきた(←トンビの襲来を助けてくれた)若い男性・二階堂と知り合うが…
…ってこの二階堂が「扇ヶ谷」なのはお約束として。
若き小説家志望の二階堂がなぜ謎の覆面作家になったのか、その経緯が片瀬の知るところとなり〜という仕事面での進展、更には二階堂の片瀬への恋心、そして告白、何より実は過去片瀬と接点があった事…と、非常にスピーディーな展開。
目指すものが同じ2人は、きっとうまくいく…はず!

「ぼくに溶けるアクアマリン」
ショウエイ出版御用達のカフェのイケメン店員は、常連の少女漫画編集者・藍川に恋してる!
女性達にモテモテの王子キャラ・丹色の本命は、地味メガネの藍川。色々アプローチしているけど、鈍感な藍川は全く気づかない。
そんな時、担当の人気漫画家・亜麻色先生が煮詰まり、藍川が恋バナを仕入れることに。事情を知った丹色は、擬似デートしてみましょうと藍川を水族館に誘う。
そこでついに告白もするけれど、それでもまだ藍川は気付かない。
何も伝わらなかった…と落ち込む丹色だったが…
まあこちらも無事に展開していきます。
それより!
ここに出てくるカフェの渋い店長と常連客・大倉は「深海のふたり」の主役ですので、そちらもどうぞ。

「耳元のミッドナイトブルー」
付き合うことになった片瀬と二階堂。
やっとゆっくり会える日なのになかなか連絡がつかなくて、ソファで眠ってしまう二階堂だけど…
夢の通りにHはしたのかしないのか⁉︎


エロは控えめできれいにまとまっている。読みやすさ満点。「萌」で。

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妄想はかどるカバー下

編集者・片瀬が先輩から引き継いだ、詳細一切不明の覆面ラノベ作家・扇ヶ谷先生とのメール連絡にじれったさを感じ、住所を頼りに鎌倉へ突撃。
海辺で偶然出会った二階堂と行動を共にしていたら偶然にも扇ヶ谷先生の隣人さんで、留守の先生が帰宅するまで部屋で待たせてもらうことに。勿論、二階堂=扇ヶ谷♪
正体を知らないまま誤解も生じつつ話が進んでいく展開。

ストーリーは勿論面白かったですが個人的にはキャラ萌えが強かったです。
攻めの片瀬の強面風なのに垂れ目&黒髪短髪は勿論ドストライクながら、序盤に扇ヶ谷先生のフリをさせられた二階堂の弟が超イケメン♡スポーツライターで出版社にも出入り。
片瀬の上司・編集長が渋いオッサンでカッコイイなーとか思ってたら同時収録に出てきた出版社隣の路地にある喫茶店の店長と同級生とな。。。
・・・これショウエイ出版からもっとカプ誕生しちゃいそうで妄想ルンルンでした。

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