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アンソロジー『筋肉男』掲載諸作品を採録した
短編集です。表題作の正式タイトルは
「ビスポークver2.0 Heavy-Duty」となります。
筋肉男掲載時も主題の変化で楽しめたのですが、
一冊に纏まるとより一層その楽しさが味わえますね。
仕立て屋に褥の中で嬌態を晒す様に仕立て上げ
られた男の姿を描く表題作をはじめ老け専ホストの
掴んだ幸せ・その友人のほろ苦い恋心・筋肉満載の
学園ラブコメ。そして〆のショタ攻オヤジ受後日譚付。
心根の乙女加減は、漢も美少年も然程変わりは
無いのでしょう。
身体はガチムチ、心は乙女なおっさんにハマってます。
先日購入したシリーズ3作目が面白かったので、すっ飛ばしてた2作目も購入〜
先に読んでる「bespoke(ビスポーク)」(=1作目)と「IMITATION GOLD」(=3作目)に比べるとこちらはちょっと萌え足りないかな?と思ったけど、かわりに1つびっくりなカップリングが!
手当たり次第にBLを読むようになったのがまだここ数年な私は、2000年代前半の無法地帯っぷりにはしばしば驚かされます。笑
ネタバレはせずにおきますので、ぜひ読んでご確認を。
松崎司さんのどう見てもゲイ向けの男達が繰り広げる恋愛模様の乙女さ加減にやられちゃいます。
これで完全にエロしかない内容だったらきっとハマらないと思うんだけど、松崎作品はいい感じ。
皆なーんか可愛いんだー♡
しかしながらエロはちゃんとがっつり濃くて雄臭い!
いいバランス(^-^)
ホールスタッフが全員“オヤジ専ゲイ”なワインバーで、女性客達はほっとかれてもっさいおっさん達だけが若いスタッフ達に過剰サービス受けてるのが可笑しかった。
レビューを拝見すると、本作に収録されているのは、アクアのアンソロではなく、光彩コミックスのアンソロに掲載されてた作品群のようなんですけど、その「筋肉男」とはなんぞや?とググったら筋肉渇望中の私には目に毒な表紙がズラズラ出てきました。
テーマタイトルのセンスが脳筋らしくて好きだわw「解筋(解禁)」「接筋(接近)」「同筋(同衾)」「筋縛(緊縛)」って…まんまとツッこんじゃったよ。
ガチムチ・ゲイテイストな短編集。
「ビスポークver.2.0 Heavy-Duty」
鬼畜仕立屋さんx極道大久保、再び!
経済ヤクザのお仕事も絶好調な大久保。その陰には、仕立屋さんと知り合って1年半、受け役もノッてきたからかも⁈
とことん鬼畜な仕立屋さんは、優しそうな顔して何も知らない舎弟の林を戸棚に隠れさせて、その上斎藤(同じくヤクザで大久保のライバル)を呼び出して、3P!
ただ。前作でtnkに彫った蛇が見えないんだけど!
「桜前線」
スタッフ全員オヤジ専のゲイ、というワインバーが舞台です。
学生でバイトしている?明彦は常連客の田淵さんに惹かれてるけど、1年前に酷い失恋をして恋を諦めている…。内容はイイ話系のハッピーエンド。
「かなしい歌はきらいですか」
明彦はハッピーになれた。でもその陰で失恋した男もいて…
明彦の大学の友人でワインバーでも一緒にバイトしている健史は、最近付き合ってる小島さんに暴言ばかり…。さすが年上の小島さんは包容力があって、切なさもありつつのハッピーエンドなのかな。
「君はクッキーフェイス」
一言で言うと学園ラブコメなんだけど、内容はぶっ飛んでるし、みんなの見た目が全く高校生に見えないところが余計に笑えるのです。
「KINGDOM」
扉絵はなぜかアールヌーボーとゲイアートの融合。そして今ではもう世に出せない問題作。
ヒント、ショタ攻め。ショタ受けよりは犯罪臭はないので、まあ明るく読めます。
後日談付き。それ読むと、この先生は親子の奴隷になるのかなぁ、なんて思いました。
「ガチムチのバリネコに生まれ変わりたい」が
口癖の女友達に借りました。
そんな彼女のBLスキルは私には遙か遠く・・・
この本に萌えを見出せませんでした。
ガチムチ!
の下のおけけは、真っ黒でパイナップルみたいにボッサボサでした。
ガチムチ!
が小学生に掘られてました。
ごめん・゚・(ノД`;)・゚・私、こういうのしゅみじゃないみたいです。