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chiisana shima no yasashii hibi
前作「ちいさな島のやさしい恋」の続刊
当初は刊行予定のないまま作家さまが同人誌で書きたい内容を書き始めていたものが結果しっかり肉付けを経て続編とういう1冊のカタチにまとまっています
前作既読後の方がより理解は深まりますが「お付き合いから始まるBLが読みたい!」という気分の時なんかは作品冒頭にあらすじを端的にまとめてくれてるので割とすんなり読み始められるかも知れません(かも?ですよ?)
そして何より「お付き合い編BL」としてただあまいだけじゃない段階を踏んでいく「内容のある」1冊になっているのでとてもおススメしたいお話しです
これは静(しーちゃん・攻め)とツトム(受け)が生活する「離島」という生活環境の設定ならではですし、この設定を選んでいるならココに触れてこそ!というとてもリアルで繊細な内容を描いています
そこを回避せずにしっかり描いた事はこの作品が良質なBL足る所以に他ならないな、とつくづく続編に感謝です
とても良質なお話しなのにこの2人の体格差や年齢差、また関係性を踏まえてみると一方でとても淫靡に背徳感のあるものに思えてくることがあります
多分私のインモラルセンサーの反応感度が高過ぎてちょっぴりそちら方面の妄想が滾っちゃうのかも知れませんwww
悪意や他意なく無垢なものをイチから染め上げた結果の溺愛って何となく私の中では上位ランクのインモラルさなんですよね~
多分大方の読者にはそんな風に見えないと思いますしとても優しい心の温まるお話しって思うと思うんです
事実、番外のイマジナリーフレンドっぽい話とかはツトムの背景とか考えるとめちゃくちゃ感動しちゃいますしね
なので私にとって「見てはイケナイかも知れないインモラルな感覚」と「うるっと涙腺を刺激されるハートウォーミング」が1冊で両立している不思議で稀有な作品となっていて忘れられない1冊なんです♡
ただ…惜しむらくはツトムのお顔描写の不安定さが、、、
ここがなぁーーー…ちょっとたまに崩壊とまでは言いませんが「誰だ⁈ぁ、ツトムか…!」ってなっちゃうんですよね…
そこだけは「んーーー…」って思ってます
ツトムのキャラそのものがかわいいだけに余計気になる!
前作から4年でこの続編、続編が出てから今年で4年が経ちました
更に続編、どうかしら???なんて希望も込めてレビュー上げしています
なので気になる作画問題はありますが評価はこの作品でしか味わえない不思議感覚への感謝を込めての評価でございます
受為了攻最後大學學的護士,呃啊啊有點雷,作者有時候作畫有點崩的,兩本都是。
這本受長大了,兩個人的感情也很順利,蠻好(受一家子真的好矮hhhhh,副cp無感)
ちいさな島のやさしい恋の続編。前作でも可愛さ、健気、尊さが溢れていましたが今作もすごいです。
お母さんからの虐待で心身共に傷つき、失語症になったツトム。祖父母と暮らす為、島にやってきました。そこで出会った静や周りの人の暖かさに触れツトムは徐々に言葉を取り戻していきます。そして、静と恋に落ち…が前作。
そんな二人は、相変わらず甘々で仲良し。大学生になったツトムとお医者さんの静は、成長してもお互いを大事に思い合っています。変わらず感情表現が苦手なツトムですが、コクコクと頷く姿に毎回ギュンギュンさせられます。
序盤に出てくるパンダのニット帽を被った幼児ツトム。なにこれ~可愛すぎる~。
静の生い立ちにも触れ、どれだけツトムに救われ癒やされているかわかりました。
そんな二人は、ツトムの家族にも認めてもらいたいとカミングアウトします。やはり簡単には許せないとツトムの父 修一郎に反対されます。が、静の熱意やこれまで支えてくれた事を思い認めてもらいました。認めてくれた祖父には、島の人には知られないように。一人立ちするまでは隠すという条件つき。一人前になった二人ならしっかり立ち向かっていけるという願いを込めてなのかな。
なんだかんだ男前なツトムさん。えっちに成長して見応え抜群!!静に教えこまれたんだよね~そりゃ、静がメロメロになっちゃうよ。中出ししてって…心も身体もしっかり掴まれた静の骨抜き具合に笑いました。心もしっかり成長して強くなったツトムといつまでも見守る静。二人の幸せを願います。
番外編は、とってもファンタジーなお話。しかし、ぐっときます。ツトムは優しくていい子なんだよ。表現がちょっぴり下手だけど、本当に良い子。ヒヨコさんの言葉が心に刺さってうるっときました。
前作で高校三年生だったツトムが大学生になってのお話です。
しーちゃん先生がツトムの家族にだけはカミングアウトしたいという理由に優しさを感じました。
読んでいる限り島の人みんなに受け入れてもらえそうですがツトムが一人前になるまでは家族だけでとどめておいてほしいと言う父の願いも優しい。前作と違ってツトムも少し話したりしてるし、ショタをたぶらかしてる感じはありませんがその分エッチな台詞や絵面が多くて、それはそれで…ごちそうさまでした。
ツトムのお父さんと取引先の社長テッドの方は無くても良いお話の気もしますが身近にテッドがいたからこそ、お父さんも冷静にツトムたちのカミングアウトを受け止められたのかも。
大学生になってのお話ですがちょこちょこ出会った頃のツトムやら、不思議な生き物との話やら出てきて、カムイ先生らしい可愛らしいシーンが盛りだくさんなので癒される一冊ですね。
【ちいさな島のやさしい恋】続編
続編ですが一応最初に前作のあらすじが入ってるので前作読んでなくても読めなくもないです。
が、読んでからをお勧めします。
何を語るにもまずは「可愛い」次に「可愛い」最後に「可愛い」!
もぉツトムの可愛さに私も静もノックアウトです♡
大きくなったツトムも勿論可愛いですが、幼少期のツトムは・・・可愛さの破壊力がスゴイ(笑)
あんな可愛かったツトムが無垢な心と表情のままエロくおねだりするシーンはこっちが赤面しちゃいます!
そして・・・静。立派ないい大人なのに終始ツトムの可愛さに心の中で叫んでるのが面白かったです。
ツトムの家族にカミングアウトをするというちょっとシリアスめのストーリーなのにツトムの可愛さに悶える静に爆笑しちゃいました。
タイトル・表紙、共にぴったりくるお話でした♪
帯のセリフに惹かれ、続編ということを全く知らず手に取ったのですが、今作だけでも十分に面白かったです。
中でさらっと前回をあらすじをなぞっているので、読み進めるうちに理解できました。
個人的には、くっついてからの甘いお話が大好きなので、大満足です。
さらにただ甘いだけではなく、しっかりと葛藤や状況などが描かれていて、心理描写も丁寧でした。
2CPのお話が読めたのもお得感満載です。
過去番外編がとっても可愛くて癒されました。
確かに小さい子の突然に新たなことができているって、不思議ですもの。
お気に入り作品になったので、前作も読みたいと思います。
歳の差最高!!
「ちいさな島のやさしい恋」の続刊が4年ぶりに発売です。
実は先日読んでパンダツトムの可愛さに萌えおちたところだったので、続刊発売に驚き大喜び。
ツトムとしーちゃんがお互いを思いやる、温かくて優しさ溢れる世界はそのままに、
ピュアなツトムがどエロに成長していて、やっぱりQpa作品ですね。
しかも、パンダニット帽を被ったツトムの破壊力に、またしてもやられました…カラーで見たい。
病んだ母の暴力で失語症的になったツトムと、
父方祖父母に引き取られた島で出会った高校生の静。
1巻は診療所の医者になった静と高校生ツトムが恋人関係に至るお話。
今回は静と大学生になったツトムとの関係を深めつつ、カミングアウトがメインに描かれています。
静の子ども時代からツトムとの出会い話、執着社長テッドと父マサキの恋話の続き、
ツトムの失語症を絡めたファンタジー作品など幅広い。
心に傷を負ったツトムが静に癒され成長しただけでなく、
静もまたツトムの存在に癒されて成長し、医者として島に戻ってきたことが解る内容です。
カミングアウト…重いテーマですが、ほのぼのテイストで優しい作品なので見やすいですね。
いつも天然な父ですが、ツトムを大事に想う気持ちが丁寧に描かれていて、
島に戻って祖父母も含め、全員で話し合う場面も、ツトムが大事にされているのが解る。
ツトムはこの島に来られて本当に良かった。
だからこそ、島の人間に知られないようにと願う祖父の想いが胸を打つ。
家族は二人の関係を認めて、ツトムが「一人立ちするまで」は隠すという条件も、
ずっと隠せじゃないのがスゴイ、一人立ちすれば自分で責任をとれると、
ツトムの強さを信用しているのが伝わるステキな場面でした。
もちろん、静への信頼があってこそですよね。
そして、一番驚いたのがツトムの成長。
医大で看護科なんですよね、目的がハッキリしていてブレてないわ。
しーちゃんと一緒にいる為に、今までずっと守って貰っていたツトムが、
しーちゃんを支えて守れるようになりたい、早く成長したいと頑張る姿にじんわり。
静もツトムの変化や成長に気付いているのがステキで、
一緒に肩を並べて歩けるパートナーを目指す、結局ツトム溺愛しーちゃんなんですけどね。
一番嬉しいエピソードが、過去番外編のファンタジー作品。
前巻では気がついたら喋れるようになっていた、ちびっ子ツトムのエピソードです。
助けたヒヨコがお喋りし、ケガが治る一週間のツトムとヒヨコとの交流で、
想いを言葉で伝える大切さや勇気を貰います。
言葉を発しないツトムの目に映る周囲の描写がすばらしい。
何より、しーちゃんから貰ったパンダのマスコットにそんな裏話があったなんて…本当のお守りです。
見かけはヒヨコですが、喋りは爺さんなので可愛さのギャップも好き。
おままごとにヒヨコとパンダと並べて遊ぶツトムですが、この絵面が最高に可愛い。
しーちゃんの膝に座るツトムが最強なんですけど、パンダ尽くしだと尚良し。
あとがきで、もっと描きたかった部分があると解り、全てを作品にする難しさが伝わりました。
そのなかで、過去番外編が収録されたことに感謝です。
画がお世辞にもうまいとは言えない、作画が不安定な作家さんですが、
それだからこそ、時折り抜きんでる神懸った作画の威力にハマるのかもしれない。
※Renta:修正は白い斜線です。
かわええ〜
めっちゃ癒される^^
『ちいさな島のやさしい恋』の続編です。
大学で看護の勉強を始めたツトムと、
大学病院と島の診療所を行き来する静。
お互いが特別で大切で必要な2人は、
ついに大切な人々にカミングアウトすることに⁉︎
家族に告げる事を選んだのは、静の誠意の表れだと思います。
大切な人たちにだけは自分たちの事を知っていて欲しい、
認めて欲しいという気持ちだったのだと思います。
本作では〝特別〟が大切に描かれています。
静の特別はツトムだし、ツトムの特別は静。
そして父・修一郎の特別はやはりツトムです。
きっと、テッドにとっての特別は修一郎なのでしょうね。
誰かが誰かの〝特別〟になれる事自体が特別であり、
とても大切にすべき事なのだと教えてくれます。
恋愛だけでなく家族愛にも触れた、
とても素敵な作品になっていると思いました。
反対していた修一郎にも認められ、
家族3人で手を繋いで帰る姿には胸が熱くなりました。
かわいいお話なのに、
Hもたっぷりなんですよね^^
年々Hになるツトムは可愛いけど、
若いツトムを満足させないといけない静は大変だね^^;
過去番外編は、まさかのファンタジーでした。
小さい頃のツトムが庇護欲そそりますよね!
黒目がちのお顔がかわいい(〃ω〃)
4コマなんかもあって、とても楽しい一冊でした。
テッドと修一郎はまだ発展途上だし、
静とツトムの結婚式もぜひみてみたい!
続編希望します‼︎