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もっと酷く めちゃくちゃに抱いてほしい
warui otona
基本的にはかなりキレイな絵なのに、ときどき主に体全体の場面などは気持ち悪いほどヘンになります。
あの不安定さはなんなんだろう…。
いくらトラウマがあるとはいえ先生の行い(校内で2人の生徒と関係、しかも1人は自分の都合であっさり捨てる)はクズすぎだし、先生の現恋人くんと捨てられた元セフレくんが仲良しなのもご都合主義的だし、つかヒロくんいい子すぎるし、部活のレギュラーが危ういからって攻めくんが受けた嫌がらせは陰湿すぎるし、それをいい話みたくあっさり解決しすぎだし先生の先生はほんまにムナクソ悪い……つまりわりと不満の多いストーリー展開ではありました。
率直にいって先生パートだけなら星2つ、捨てられたセフレのヒロくんと幼なじみのパートがわりと良くて星4つ、最後にいろいろさらっていったママに星5つで、平均して星4個としましたが、それがよいのか悪いのか。
もし星4の評価につられて読んだらしんどいかもなあと思いつつ、な感じです。
そして、ママの話を読んでから振り返ると……たしかに勝手に思いこんでいたけど「そう」な描写はないわ!(ちるちるのカップリングも間違っている……のか…?)となりました。
ママのパートナーがかなり懐深いわ(笑)
「悪いおとな」というタイトル通り、先生がクズ。でも個人的にはこういうクズは嫌いじゃないぞ…!
こういう、自分のクズさを自覚してて飄々と開き直ってる人好きなんだよ…普通に最低な淫行野郎だけど。
全7話と描き下ろしでメインキャラは過去編含めて6人。カップリングのパターンは肉体関係有りで6、無し含めて7なのでかなり入り乱れている。
一穴一棒と比べると、貞操観念は低め…というか、登場人物みんな相手に対して執着や独占欲がそれほど強くないのかなという印象。
人物相関の構図だけ見るとドロドロしているようでも、当人たちは意外とさっぱりしている。恋人の過去の相手や、好きだった人の今の相手に嫉妬心を抱いたりしてない様子。
こういう、連作短編でカップリングが次々切り替わる本読むの自分はあまり得意じゃないんだけど、この作品はすごく読みやすかった。導入とか構成が上手なのかな(しらんけど)
毎話しっかり扉絵が付いてるの良かった。
過去編、先生の先生はマジモンの最低ヤローだったな…自分の手を汚さない卑怯者め。いつか天罰がくだるといい。
描き下ろし、ママに全て持っていかれたので、そこんとこもっと詳しく頼む。2コマだけじゃ足りないよ~!西吾妻先生やっぱり好きだなと思った。過去のあの状況からの開き直り方が尋常じゃないよ…。わけがわからなくて最高だった。
先生がクズだったり、カップリングが入り乱れて(でも同時進行はしない)たりするので、地雷な人は地雷かもだけど、
こだわりがあまり強くない読み手なら結構楽しめる一冊だと思う。
綺麗な作画にふらふら〜っと購入ボタンを押してしまいましたが、なかなかヘヴィーな作品でした。
一般的なテーマではないので、かなりひとを選ぶかも。
以下の点に苦手意識がある方は、用心してください。
1) 先生が立場を利用して、不良と恐れられる生徒に無理矢理
2) そんな先生にベタベタコナをかける美少女風転校生の存在
3) 不良と恐れられる生徒が受け
4) 体格差のあるCP(受けが大きい)
5) オネエ攻め
6) ずっと肉体関係にあった相手を簡単に振る
7) フラれた相手に懐く選ばれし者の無神経さ
8) 散髪で台無しになるイケメン
9) モブレ
10) 不良が優等生を脅迫
重い話もいろいろありますが、最後の描き下ろしでは美少女風転校生の身長が伸びてふつうの青年になっていたり、優等生を脅していた不良の今が驚きだったり、いろいろコミカルに転じているので、そこで救われるかな。
作画は本当に綺麗です。
ただわたしは最初に先生への嫌悪感を持ってしまったのと、美少女風転校生のにじり寄り方が苦手で、かつ不良と恐れられる受けに同情しまくってしまったせいで、メインとなるCPに一切萌えることができず…。
最初に誰を中心として捉えるかが重要かと思います。
購入を検討中の方の参考になれば幸いです。
全体的には高校教師の西吾妻先生のお話です。
中間に同時収録扱いで高校生カプのお話が入っていますが、ストーリー的には1冊で一つのお話です。
西吾妻先生は、生徒の人気もあり優しい教師。
その裏で不良生徒のヒロを犯す日々。「淫行教師とバレてもさっさと転職すればいい」くらいにしか感じていない。(西吾妻×ヒロ)
が、ある日小っちゃくて可愛い最上にその行為がバレて黙ってる代わりに先生を犯させてほしいと頼まれ、セックス。(最上×西吾妻)
純朴な子供に真っすぐな思いを向けられ改心しヒロに謝罪。しかし好きだったと泣きながら先生に告白するヒロ。つられて最上も赤面しながら先生に告白。
照れてヘロヘロになる西吾妻。
と、なんか可愛く終わったけど・・・
その後にヒロのスピンオフ的な同時収録を挟んだ後、最上と西吾妻のターンが復活。
ここからは西吾妻の心の闇が露わになってくるお話でした。
ミニマリストというには無理があるほどに何もない部屋・理解しがたい大胆な行動、どう見ても自殺志願者な西吾妻の様子に不安になる最上。
高校時代の回想が入り西吾妻の過去が分かっていくけど、、、
後半の西吾妻の心の闇は私の理解力では追いつけない程深かったです(汗)
個人的にはヒロが幸せになれた時点で作品は楽しめましたが、西吾妻の闇も全部理解したかったなぁという心残りが後を引いて評価は「中立」で。
最初から最後までよく分からない...というのが率直な感想です。
帯の「首、絞めて?」に惹かれて購入したのですが、実際に先生が首を閉めてもらうこともなく...
ピュアな男子高校生(最上)×ミステリアスな先生(西吾妻)
という設定ですが、その前に先生は学校の問題児である大崎を犯してるシーンがガッツリ出てきます。
でも、大崎はそれが嫌じゃない。本当は先生が好きなのに、死ねとか言っちゃうようなツンデレですね。
大崎は良い奴なので、ちゃんと先生とくっついて欲しかった...っていう思いがぬぐえないです。
まさか転校してきた子に取られちゃうなんて...。
大崎の事を半ば無理やり犯してたのに、違う生徒に惹かれたから、もうお前はいらない。
ここまでのクズがメインでガッツリ絡んでくる本は初めて見ました。
どうしても先生のことを好きになれなかったから、最後まで入り込めませんでした。
ちゃんと同時収録で大崎は幼馴染と付き合って幸せになるのですが、やっぱり先生との方がお似合いだな...と思ってしまいました。
ちなみに先生は
大崎とする時→タチ
最上とする時→ネコ