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wagamama dakedo itoshikute
作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
本当は頭が良くて、美形、なのにワガママで甘えん坊なナツと、しっかり者の秀治は幼馴染みで恋人同士である。
そんなある日、秀治は友人・征二の兄・一史が経営する中国茶カフェでバイトすることになったが、もともと征二の存在が気になってしょうがないナツは、自分もバイトすると言いだす。そして、二人でバイトすることになったナツと秀治だが、初めての顔合わせの際に、一史に見覚えがあった秀治は、彼が、以前よく姿を見せていたナツの熱狂的ファンだったことを思いだす。
秀治が慌てて一史と二人きりのナツのところに駆けつけるとそこには、無抵抗で身体を触らせるナツの姿が……。
怒った秀治はそのままナツを連れて帰って……
普段、しっかりしてる秀治がやきもちを焼いたりする姿に、トキメいてしまいました。いつもの秀治はふんわり柔らかいイメージだったのに、ナツを無理やり引っ張って行った時には、きりっとしてて、ギャップにキュンキュンしました。
ナツが時々、秀治の前だけきりっとしたりするのも好きなんですが、今回の一番は、嫉妬する秀治だったように思います。
その後も、ちょっと独り立ちしようとしたナツに必要とされなくなっちゃうんじゃないかと、秀治が不安になっちゃう話と。
征二にご飯を作りに行った秀治と、自分と秀治の出会いを重ねて、ナツが嫉妬する話とかが入ってます。
秀治は一史に嫉妬して、ナツは征二に嫉妬してるんですが、一史と征二の想いの向いている方向が、だんだんどうも秀治は違うような気がして……
一史と征二の二人の関係もこれから、気になるところ……だと、思います。
結局、ナツと秀治の二人はラブラブなんですが……やきもちは程よいスパイス☆ ってところですかね??
この巻は、是非とも秀治のギャップにキュンキュンしてください!
秋吉兄弟プラス~な今回。
秀ちゃん・・・・なんか男らしいぜwwな前半。
よもや、秋吉兄×ナツがみたかっといえば見たかった
のだけれど、ナツを奪い返して「自分を見て」という秀ちゃん
可愛かったです(・∀・)アヒャ
ある意味いつかリバってほしいとか思っちゃうのは私だけじゃないは・・ず・・・
後半の読み切りは双子もの。
近親相姦おつw
よくある展開ではあるのだけれど嫌いじゃないです
好きな相手の付き合っている人間を奪っていく理由
本当に嫌いか、好きかのどちらかww
ま、人ものが欲しいっていう性癖の人もいるやも知らんが
ほぼ本編の「ワガママだけど愛しくて」で、最後に「ふたり遊戯」という短編があります。
本編の「ワガママだけど愛しくて」は、相変わらずやきもち焼きの話ですね。
ナツと秀の間を割る新たなる刺客(?)である秋吉の兄の一史が登場。
一史はなかなかの曲者なんですが、話が進むにつれて刺客という立場ではないような気がしてきます。
一史だけでなく、弟の征二のことも読者にとっては気になる存在で話は終わってしまいますが、おそらくこの続きはあると思われます。
というか、続きがないとおそらく読者は怒るのでは?
また、ナツと秀のやきもち焼きだけでなく、ナツと秀のお互いがお互いを思いやって、それぞれ自分を高めようという思いを持っているのがとても健気に思えてきます。
今回の話の中での注目のひとつは、中国風のコスプレです。
(3巻の表紙を参照)
この前の、学園祭におけるナツの女装もありましたが、キャラにいろいろな扮装をさせるのも面白い試みだと思います。
作者の樹要さんはの好みが伺えます。
(巻末の樹要さんのコラム参照)
昔ナツのプチストーカーをしていた征二の兄・一史のキャラ強烈ww
一史に「もう一度秀治を妬かせたくないか?」と聞かれ、「二度と秀治にあんな顔させない」と言ったナツがとてもかっこよかったです。
バイト先の化粧室でナツが秀治を目隠しして襲ったり、立ちバックしながら鏡を見せたり、Sっぽい部分が見れましたv
普段は乙女なナツがエッチのときは男らしく、普段しっかりしている秀治がエッチのときはとっても可愛らしくなるのが良いですね♪
あと表紙裏の4コマも毎回可愛いです。+(=゚ω゚)ノ+。
久しぶりにこのシリーズ読んでみたのですが、メインカプの二人は相変わらずのような気がします^^;
ナツはなんだか間違った方向に暴走するし、秀二は相変わらずしっかり者のツンデレだし(笑)。
今回はこの二人に同級生の秋吉とその兄が絡んできてひと悶着あります…が、基本的にはほのぼのとした雰囲気。
秋吉兄弟の本音がまだ隠されているようで、今後展開があるかどうかは分かりませんが気になる所です。
同時収録作は双子もの。
王道展開ではありますが、樹さんの綺麗な絵で見れたのがよかった。