日本最大級のハイブリッド書店
orechiku
ちゃんとエロイ、けど頭の頭の先から足の爪先まで、
終始一貫してのアホアホしさ。
作画の丁寧さ麗しさをガンガン無視した、四次元的斜め上に行く
登場人物たちの言動。
もうムリヤリだろうが、愛人何人いようが、全然気にならない作品って
初めてかも。
最後のピザデリバリーの話が一番まともないい話やなあ系に思えてしまい
違うから十分ぶっ飛んでるから、とセルフつっこみしつつ、衝撃さめやらぬ
中読了。
自分は平凡な人間に過ぎない…とすら思ってしまいました。
考えたら負け、な素晴らしい作品(絶賛)
「何読んでんだろ」ってレビューに完全同意です!!!
エロエロ設定18禁なのに?妙な清々しさ!!すごい世界を知ってしまった…古の?と思いきや最先端!?次々襲いかかる斜め上の上の展開にいったい私は何を見せられてるんだ!すごすぎて食い入るように読んじゃいました。1番笑ったBLかもしれません。
特に、愛人7号から1号になるための努力が斜め上の上の上で…思い伝え合うシーンもなんじゃこりゃの予想外すぎ!!!愛と勢いがすごすぎる!!数々のアピールもアホ凄く、愛人1号との情事に乗り込んで、飛び乗ったらtnkがアナルにジャストインしたのには爆笑しました。ロープ辿って戻ってくのも漫画じゃなきゃ有り得ない~第三者のtnk刺さってるのに2人の世界ってのにも!とんでもないけど当人達は至極まじめだから余計におかしい。バキバキR18tnk目的だったのに存在忘れちゃうくらいのどインパクト作品でした!!
短編どのお話も愛が深くてオトコ×オトコのぶつかりあい!己の道を極めすぎててどうしていいか分からないくらい。
きゅん基準で「萌え」にしちゃいましたが、ヤバい度は神レベルだと思います。
私、ストレスが溜まっている時、無性にエロエロものが読みたくなるのです。
特に『ありえないようなプレイ』が繰り広げられるやつを。
読み終わるとスカッとしているんですよ。何でなのでしょうねぇ?
この本もR18バージョンで電子版が出ていることに先日気づき、最近のお疲れモードを癒すために購入して即読みしました。
紙の本は買いそびれていたため初読みです。
なので、どこがR18なのかは不明。
修正部分が多少緩くなっているのかもしれませんが、紅蓮さんの以前のお話と比べてもそれほど過激という感じはしませんでした。ひょっとしたら紙の本発売時よりも今はコードが厳しくなっていて、電子で出版する際に『R18にせざるを得なかった』のかもしれないと思いました(あくまでも推測)。
しかし、いつ読んでも紅蓮さんの描くお話はぶっ飛んでいるなぁ……
表題作はご本人があとがきで書いているように、ちょっといつもとはテイストが違う感じがします。
割といつも『前向きで頑張る若造が主人公』というイメージが強かったのですけれど、今回は前向きじゃないのよね。ちょっと暗め(なんたって主人公のキャラが社畜だからなぁ)。
でも可笑しいんですよ。何だろうねぇ、この可笑しさは。
出てくるシチュエーションは『BLあるある』なんですけれど、とにかく不条理な方向に突っ走って行ってしまうんですよ。
そして根本的な部分はスッキリ解決するわけじゃないのね(だって社畜から俺畜になるなんて、アレルギーマーチみたいじゃないですかぁ)。
でも、スッキリしちゃうんです。心情的に。
こういう理屈っぽくない所というか、体育会系的な所に癒されのかも。
『愛人7号』『ぼくをあつあつ~』は紅蓮さんテイストでした。
特に『愛人7号』の留依くんの必死さには萌えたわ。
愛を得るためには、どんなに無茶なことでもやってしまうその感じ。
そりゃあ可愛いと思わせちゃうよ。
また、片桐の秘密にも萌え(私も紅蓮さんと同じ趣味らしいです。ネタバレがダメな人はあとがきは読後に読みましょう)。
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