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kamoku na shinyuu ga tadano muttsuri deshita
うん!ドエロです!
可愛い男子高校生が、ずっとえっちしてます!清々しいわ!
星に願いを懸けた渋谷桜大という男の子がいました。目が覚めると、彼には不思議なゲージが見えるようになっていました。
親友の槙淳斗を見ると、彼のゲージは振りきれる寸前。ムラムラという音まで聞こえます。
どうやら、ゲージは性欲を表していて。
渋谷は、槙の為に身を挺して「槙を性犯罪者にはさせない」と誓うのです…
と、いう始まりなんですけど最初は抜きっこだったのに、どんどんエスカレートしてついに、一線を越えてしまうんですよね~
槙が、渋谷を抱くんです。槙がなかなか、男を抱くための方法をわかっていて、結構な攻めっぷり。
渋谷は渋谷で、初めてなのに受けとして合格点差し上げたい可愛さと感じやすさ。
なんなんでしょう、この2人のポテンシャルときたら!
どんどん身体は近いのに、ムラムラする性欲しか明確じゃない。ゲージは、可視化されたわかりやすいものなんですよ。
だからこそ、振り回されることも事実です。
槙の本当の気持ち、ゲージに振り回されるうちに気が付いた渋谷自身の気持ち。
ちゃんと気が付いて、自覚すると親友じゃなくて、それ以上に好きな事を認識するんですよ~
とにかく、ドエロなえっちが楽しいんですが、互いに好きで気持ちをちゃんと告白して向き合った槙と渋谷が可愛くて、愛しいくらい良いのです!
大好きだからこそ、一緒にいたい。
大好きだからこそ、えっちしたい。
シンプルな答えが見つかって、本当に良かった。
修正してます?と、いう程に2人の2人ぶんががっちり描かれていて、びっくりします。
だからこそ、夢中になってするえっちに説得力が増したのね!
エロも、恋のときめきも詰め込んだ作品でした。
これは、読んで得したなって思いました。
バナーでしょっちゅう出て来る、コマが気になって気になって仕方が無かったです。
いつ見ても真顔、MAXムラムラしていても真顔。スンと澄ました顔のイケメン槙のムラムラを治める為に、身体を張ってしまう桜大。
親友が性犯罪者になるのを阻止したいが為とは言え、後戻り出来ないほど身体の関係を重ねて行く2人。
エッチな彼女が欲しいからと、流れ星に祈っただけなのに。他人の性欲バロメーターが見えてしまう、トンデモ能力を身に付けた桜大は、こと、槙に関してだけ躍起になってしまう。もちろん、それは…。という、BLあるある展開です。側に桜大が居るだけで、想いを寄せる槙はムラついてしまうんですよねぇ。
最近この傾向多くて、これはこれで面白く読めるんですが、私はムラムラしている槙の心の声、つまりは槙視点を描いて欲しかったなぁって思うんです。
もちろん、後半には槙がいつから桜大を意識していたか、いつからそんなにも好きなのか? は、ちゃんと描かれてはいるんですが、そうでは無くて。ムラムラと上がっていくボルテージにセリフが欲しかったな。槙の無表情なそのムッツリぶりを、可愛い過ぎる桜大にあんな事やこんな事を夢想しているであろうムラムラっぷりを、つぶさに覗いて見たかったです。
なので 毎回楽しみに電子配信の分冊版を追っていた私としては、バナーにアップされる「ホワッ⁈ホワイおまえMAXムラムラ⁈」のカットがMAX面白かったところかも。
一番面白いところをバナーで見ちゃったから。読み手側の上がったボルテージは段々と落ち着いて行っちゃうかもよ。
エチは、デフォルメが過ぎてよもや無修正⁈にも見えます。結構丸見えなソレは、硬そうなキャンディバーにしか見えません。そんなモノお尻に入れちゃダメぇ〜と言いたくなる程の異物感です。ふぐりも一応描かれてますが、相当簡素化されてます。
まるまる一冊表題作と描き下ろし、ストレス発散にうってつけの楽しい作品です。
単話配信で追っていた作品なんですが、Renta2019年上半期TOP100でビックリの5位!
性欲がゲージで目に見えるDKという設定はもちろん面白くて、
受け視線で展開するテンポの良さやツッコミの上手さに、キャラの可愛さはありますが、
ギャグよりのコミカルエロ作品で、特に内容が深い訳ではないので驚きました。
トーン描写に修正なしのエロが人気を呼んだのかなぁ…。
目覚めたらゲージで性欲が目に見えるようになったDK渋谷、
親友で無表情なイケメン槇のゲージが、見る度にMAXになっているのが気が気でない。
ゲージが壊れると欲望に負けて変質者になると知り、
壊れる前に性欲を発散させようとした渋谷が、ひょんなことから一緒に抜き合いをすることになり、
けっこう男気のある渋谷が、カラダを張って槇を受け止めるという展開です。
あほ可愛いDK渋谷がテンション高めに、一人でバタバタしているのも面白いんですが、
無表情なイケメン槇がムッツリスケベというのが、個人的には刺さりました。
何もないかのような顔で股間はガチガチという槇の描写が最高で、爆笑でした。
しかも、性欲MAXの元凶は渋谷という事実に行きつくまでの、
すれ違いや、カラダの関係と心の葛藤も描かれていて、しっかりキュン度のある作品です。
けっこうアホギャグが盛り込まれていて、突っ込まず素通りしていく場面もある。
ネタが可愛くて、ギャグのテンポと間合いが上手くほのぼの感もある。
しかも、エロの差し込み方もお上手という…
振り返ればやっぱり良く出来た作品ですが、
個人的には、ゲージが見えなくなってからのシリアス場面の萌えがイマイチだったかな。
エロ描写がトーン描写で修正なしという、今時珍しいありがたさですが、
液だれ菊描写の描き方がエロくて、そちらも楽しませて貰いました。
二人とも姉がいるんですが、横暴な姉あるあるで盛り上がり仲良くなったシーンが好きです。
多感な時期にピンク星柄の消しゴムを姉のせいで使わされるという、
かなり痛々しいエピソードに笑わせて貰いました。
笑いとエロとキュンが盛り込まれたオモシロ作品でした。おススメです。
※Renta:修正はないトーン描写です。