蝶と花の絶対性

chou to hana no zettaisei

蝶と花の絶対性
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神5
  • 萌×21
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
30
評価数
7
平均
4.4 / 5
神率
71.4%
著者
akabeko 

作家さんの新作発表
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媒体
漫画(コミック)
出版社
竹書房
レーベル
シリーズ
蝶と花の関係性
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

ドМの花田とドSの蝶野は恋人同士。ある日、蝶野を下の名前で呼んだとたん冷たく突き放されてしまう。蝶野に巣食う過去のしがらみが原因のようで…?蝶花シリーズ、痛くて愛おしい感動の終幕!!!

表題作蝶と花の絶対性

蝶野 一片・ドSの先輩リーマン
花田 咲太郎・ドMの後輩リーマン

レビュー投稿数1

過去の払拭はできないまま。でも…

ずっと単話で追っていましたが、良い最終回でした。
もっと続いてほしい。もっとこの2人をだらだら見ていたい気持ちになりました。
今回は、花田の嫉妬や反発も見ることができて新鮮。

(過去のトラウマで)名前を呼ばれたくない蝶野、名前を呼ぶことを拒否されたことにショックを受ける花田。過去のトラウマでもある「おじさん」にとらわれたまま、自分をおじさんに重ね合わせこのままで良いのか悩む蝶野…。
花田が自分から逃げると勘違いしてキツいことを言ってしまったり、喧嘩したりします。
二人のすれ違いもあり、このまま破局になるのか?…と思いましたが、ラストは無事に想いが通じあえたようです。

花田が良い人すぎて……。好き。
蝶野のトラウマを抱えてくれるのは花田しかいないだろうなと思いました。
ラストの台詞に感動しました。

腹のタトゥーは、、、消さないんですね。
消さないまま、それごと愛してくれる花田とともに生きることを決めたという最終回でした。
結局最後までおじさんのことは払拭できなかったけれど、それも良いかなと思える回でした。
Hはラブラブで、ソフトですが首絞めプレイもあり。

良い最後だったな~~~と思う気持ちと、あああ終わっちゃったな~~~~と思う気持ちが半々。
本音を言えばこのシリーズずっと続いてほしいです。

とりあえずコミックス化楽しみにしています。

2

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