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lynx
「お前以外なにもいらない」
鶏楽から藍染さんに差し出されたこの言葉は
藍染さんが鶏楽に渡した『林檎』と同じだったのだと思います。
自分が一番求めていたものを完璧な形で与えてくれる相手。
それが「鶏楽と藍染さん」二人の関係性だったのだと。
二人を繋いでる物って何なんだろう。
鶏楽が藍染さんに執着する理由ってなに?
藍染さんが「所有物」のように扱われることを受け入れてるのはなぜ?
二人と出会ってからずっと抱いていた疑問が全て消え、今はとても穏やかな気持ちです。
私が鶏藍に惹かれた最初のきっかけって、実はよく覚えてないんですよね。
気が付いたら「なんか気になる」バディでした。
恋インの世界で生きてる人達って、強烈ですよね。
変態なのが普通。
過去の経歴も家庭環境も性癖も。
浴槽が25メートルプールだしね。あれは笑ったよ武笠。
そんな中で藍染さんの「常識人」っぷりが埋もれないで際立って見えました。
普通過ぎるのが異端に思える恋インの世界。
自己中心的で我儘で個性が強いのを強いと自覚していないメンバーの中、
皆を纏め注意し諭しフォローしながらしっかり子供(深津)の面倒も見ている藍染さん。
え?なにこの綺麗な人。好き。
で、この藍染さんのお相手がなんでこのヒモなわけ(怒)?
そんな風に気になり始めて小さなコマのそのまた隅にいる二人を探すようになりました。
いつも完璧な藍染さんだからこそ、気になる。
この人の素の顔が見てみたい。そう思いました。
生まれた時から仕える相手が決まっている。
『藍染』という家に生まれたからには変えられない決められた人生。
自分の意思や個性は邪魔なものだとされ、ただ仕える相手の求めるものを差し出す。
まるで道具の様な扱い。
ずっと好きだった藍染さんの苦しむ顔ばかり見ていたこの数ヶ月は辛かったです。
辛かったけど、ここまで二人の全てを見せてくれた丹下先生には感謝しかないです。
最終回までは親から十分な愛情を受けて来なかった鶏楽が「愛されたい・愛して欲しい」と思っていて
そんな鶏楽を藍染さんが深い愛情で包み込み欠けた部分を埋めている二人だと思っていたのだけど…
実は鶏楽と藍染さんはとてもよく似ている二人なんだな、と感じたのです。
似たもの同士の寂しがり屋の二人が、惹かれあったのかな。
風邪をひいた時に林檎を差し出してくれる優しい手を求めた鶏楽と
「藍染」の名のもとに生まれた運命の中で駒になりきれない自分に苦しんでた藍染さん。
「自分を」必要とされたい、自分を見て欲しいという気持ちは
むしろ鶏楽より藍染さんの方が強いと感じました。
「藍染家」に生まれた自分ではなくて、家の名前じゃない、自分自身を見て欲しい。
本当の自分はそう叫んでいて自分自身を見て欲しいという強烈な欲求があるのに
それを笑顔の下に隠し続けてきたのかな…と思うと切なくてどうしようもない。
全ての人と同じ距離を保つことで、良い人の仮面を被る事で、本当の自分を隠していた藍染さんが
鶏楽の前で仮面を外して涙を流すことが出来て本当に良かった。
鶏楽の腕の中に戻って来てくれてよかった。
あの瞬間から藍染さんが自分の意思で選んだ、
本当の意味での「藍染伊香」の人生が始まったのだと思います。
鶏楽は人形のようだった自分に苦しんでいた藍染さんを知ってるからこそ
わざと手のかかるダメな男を演じているのではないかと思ってしまいます。
愛する人の「生きている」表情が見たくて…なんて流石に考えすぎ?夢見すぎでしょうか。
鶏楽仁慈という男はめちゃくちゃカッコ良かったです。
「愛されるよりも 愛したいマジで」な男だったのね鶏楽…!!!
藍染さんには鶏楽しかいない。
藍染さんを死ぬまで離さないでね。
※恋イン・鶏楽×藍染編の最終話が掲載されています。
これは来月(11/22)発売の新刊に収録されますので
以下ネタバレ含む感想に十分注意して下さい。
今号は恋インultimate2との連動企画の全プレがあります。
毎度ボリューム大のペーパーですのでお見逃しなく~です!
(応募〆切:2019.12.9 必着)
あー…とうとうきちゃいました。最終回。
正直読み足りない。鶏楽推しなので、
アレもコレも入ってないじゃないか!!
もっともっとよみたかったよぉぅぉぅおぅ。゚(゚´Д`゚)゚。
そんな我が儘は置いといて、
鶏楽と藍染の関係に萌え転がる最終話でした/////
はぁ…恋イン最高。鶏藍最高。
他、個人的に恋インと同じぐらい楽しみにしていた
「コミックパーティーワンダーラブ2」も最終回。淋。
こちらは12月頃コミックス化予定らしいです!
とっても面白いので今から推しておきます!!╭( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !
ビリバリさん・リオナさん・じゃのめさんの連載も目が離せない面白さ。
今後のリンクスコミックス大注目です♪
最終話なのであらすじ省いて感想メインに書きます。
◆恋するインテリジェンス #118 KA-05(71P)
表紙もだけど、個人的には扉絵!!!!
大興奮ですよ…!!( *✪∀✪)=3 フンスフンス
穏やかに笑う鶏楽と藍染の幸せそうな表情がめちゃくちゃ良いのですよ。
あー鶏楽はプライベートだとこんな風に笑うんだ~と多幸感で泣きそうになった。
この扉絵ずっと見てられる。額に入れて飾りたいぐらい好き。
恋インはどれだけCPが出てきても個性があっていいですね!
今回は藍染に"上流家庭ならではのしがらみ"が関わってきます。
機密を扱うインテリジェンスの設定が存分に楽しめました。
めっっちゃ面白かったーーーーっヾ(*´∀`*)ノ
鶏楽×藍染編はほぼほぼ過去がメインのお話でしたね。
最終話も半分以上は過去のお話でした。
ベッタベタに甘いくせに「恋人ではない」という謎な関係は
正式にバディを組む前に始まっていたようで…。
藍染の正体と葛藤。
それを知っても尚、真っ直ぐに気持ちをぶつける鶏楽。
いろんなモノを背負って苦しんでいる藍染にキスをするシーンは、
ホンッッッッットヤバかった。ニヤニヤニヤニヤ止まらない(∩´///`∩)
強引に押すくせにゆっくり優しいファーストキスで堪らんのです!!!!!
悩んで苦しむ藍染を癒やすようなキスでね~~~~ホンマこれヤバイ。
で。鶏楽は、
藍染のやることを止めない。注意しない。
心配はするけど藍染を否定しないのです。
逆に言えばそれだけ信頼を置いているようにも見える。
(これは色任務容認の理由にも繋がっていそう…?)
とにかく藍染がそばにいてくれりゃなにしても構わないという鶏楽の愛。
懐深さを感じられてキュンキュンキューーーーンなのですよ~~~(∩´///`∩)
後ろ暗さを持つ藍染にはその愛がしんどかったようですが、
ようやく腹を決めて鶏楽の愛を受け止める涙が素敵でした。
なんか…慈しみ合う?というのかな。
関係が始まる前から情を交わしている鶏楽と藍染の穏やかさが良い…(;///;)
初エッチはホッペが痛くなるぐらいニヤニヤした!
鶏楽×藍染のエッチめっっっっっっっちゃくちゃ見たかったの!!!!
やっとだよ~~~~~最高だよ~~~~~!
鶏楽は未経験の藍染(!)に合わせてノーマルに優しいエッチでした♡
T笠のような無理はしないw
H生のような変態な羞恥プレイもしないw
藍染と一緒にイクための「もう少し待て」の一言に私は萌え禿げた///
あと「恋人じゃない」というのも表向き…ってことですよね?
鶏楽は藍染の上司・佳清と全くソリが合わないので
付き合ってる事がバレたら面倒が増えそうだしw
藍染の裏の立場を考慮して秘密の恋人をしているのかなと私は感じました。
差形課長とバトった時の裏側が知れたのは良かったです。
でも期待してたI倉事件は割とアッサリ?でしたね。
(なんかもっとこう盛大な事件なのかと思ってた)
(特に事件ってかんじではない…;)
仮眠室でのエッチとか、
心配な任務のときは藍染を隠しちゃう鶏楽とか、
もっともっと鶏楽×藍染を見たかったーーーー!
あとバディ発表のシーンとかも見たかったなー…。
聖前はCⅡSET前から桃月を完全ロックオンで笑いましたw
この2人のお話ももっとみたいな~
エッチしてるとことかもみたいな~←
恋インは毎号休むことなく掲載され、コミックスも翌月という早さ。
どんどん読めるのはファンとしては嬉しいけれど本気でそろそろ休んで欲しいと思いました。
今号は71Pというボリュームで白いコマが目立つ(;ω;)
作画面は切羽詰まった環境が垣間見えて心配になります;
(そんな中でもストーリーのクオリティは全く変わらないがスゴイ!)
◆コミックパーティーワンダーラブ2(57P)
良かった!!良かった!!!(∩´///`∩)
雷蔵先生は気付けばえらい執着攻めになってるし、
TOS先生は芋チャームでどんどん可愛くなるし。
ナカタスはなぜか当て馬ポジにされちゃってるしw
ほっとくとすぐにラブから外れるTOS先生を
せっせとラブを与えて軌道修正する雷蔵先生が良きです…!
ラブがいっぱいな続編で大満足♡♡♡
これで最終回…?嘘でしょ?もっと見ていたいんだけど…。