同じエロ動画でヌいた仲じゃん!!

絶対ないホントにむりマジでいやだ

zettai nai honto ni muri maji de iyada

絶対ないホントにむりマジでいやだ
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神6
  • 萌×213
  • 萌9
  • 中立3
  • しゅみじゃない1

--

レビュー数
9
得点
112
評価数
32
平均
3.6 / 5
神率
18.8%
著者
汐見ろせ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
KADOKAWA(エンターブレイン)
レーベル
B's‐LOVEY COMICS
発売日
価格
¥680(税抜)  
ISBN
9784047358485

あらすじ

同じ人に一目惚れし、同時に失恋した久保と安東。失恋の傷を癒すために一緒にエロ動画を観ようと安東から誘われ、しぶしぶ応じた久保。しかしおかしな雰囲気になって、抜き合いをしてしまう! その日から安東のことが気になり始めたうえに、安東の久保へのスキンシップが激しくなって――!?

表題作絶対ないホントにむりマジでいやだ

高校生,野球部員
高校生

その他の収録作品

  • 夏休みの二人(描き下ろし)

レビュー投稿数9

男子高校生は、可愛い。

テンション高めで、クスクスと笑いながら読むことの出来る1冊でした。

同じ男の子(姫野くん)を好きになり、ライバルとして闘争心を燃やすものの、2人して撃沈……
互いを慰めあった元ライバル 安東くんと久保くんが、結ばれるお話です。

安東くんの良い意味で何も考えていなそうなところ。
久保くんの赤面。
姫野くんのあざといキューピッド感も良かったです!!

ろせ先生の描く男子高校生はいつも本当に可愛いです……♡
男子高校生の、甘酸っぱい(??)青春をこれからも楽しみにしております!!

1

喧嘩ップルならではな、関係変化に萌える!

好きな子を取り合う、ライバル同士のCP!
なので、前半は好きな子を巡って、ぐぬぬ…と啀み合ってる訳ですが、喧嘩ップル好きとしては「この2人が後にCPになるのね…!」と、それすらも大興奮で、ドキドキワクワクしながら2人のゆっくりな恋愛模様を楽しみました!

惚れやすくて軽そうな、攻めの安東君。好きになったら一直線でワンコな感じが微笑ましい。
少し心の機微が分かり辛いですが、抜きあった時の久保君の反応が可愛くて、それからずっと意識してたのかな…とか、きっと久保君の飾らない表情や仕草にトキめいたんだろうなー…と、余白で何となく感じ取りました。

ツンデレな久保君も可愛くて、安東君の「好き」攻撃を鬱陶しく感じつつも満更ではない様子。それなのに急に連絡が無くなり、女マネと仲良さそうな安東君を見て嫉妬する変化にキュンとします!

告白も口喧嘩みたいな雰囲気で、ワチャワチャしながら何だかんだ仲良しなのも可愛くて好きです。
CP後も甘さは殆ど感じませんが、喧嘩ップルならではな関係変化にキュンとなる作品でした。

描き下ろしの初エッチで、グイグイ押強な安東君と恥ずかしながらも享受する久保君のバランスも良く、キスでイッちゃう久保君が可愛くて尊い…!
只、もう少し2人の変化を見たかった…!と言うのが正直なところ。
後日談や、付き合って数年後の落ち着いた2人のイチャイチャを是非とも見てみたい…!

▶︎シーモア/白抜き

1

絶対可愛い、ホントに可愛い、マジで可愛い♡ ビバ!DK。

タイトルが可愛い!もぅ、可愛い!
このタイトルに魅かれました。
ポジティブおバカで可愛い安東くんと、意地っ張りだけど、どんどん流されちゃう久保くんも可愛い。あー可愛い。
最初は姫野くんを巡っての恋のさや当て。良きライバルとして競い合ってた筈なのに。昨日の敵は今日の友。失恋同盟なのか何なのか。同じ経験を共有したからなのか。
まさかのフラれたモン同士がくっついちゃう‼︎ これがまたテンポ良く繰り出されるので、あれよあれよと言う間に恋となる。最初はえー⁈ それは幾ら何でも無理があるんじゃ…?と心配もしたんですけど、嫌味なく引き込まれてしまうんです。
そもそも久保は可愛い。一生懸命なのも可愛い。ちょっとした表情も可愛い。可愛いんです‼︎ そういうところに安東くんは気付いてしまう。
恋を意識してしまった久保くんが、部活中の安東くんを目で追ってしまう、なんて。恋のはじめのあるあるも可愛い。
この学校の雰囲気もほのぼのしくて良いですね。校内で。人目のある場所で。大らかに姫野くんに告白する安東くんに驚きながらも見守る生徒達。部活動の先輩たち。
そこには男同士だからとか、ホモ気持ち悪いとか、他のBLあるあるの葛藤がスパーンと潔く何処かへ飛ばされているかのようで。清々しいまでに明るい。明るいのだ。
姫野くんは迫ってくる二人と上手に距離を保ちながら、この愛らしい小悪魔は他校の生徒とアッサリ付き合ってしまう。そのお相手ものほほんとしたイケメン。こちらも葛藤無き可愛いらしいカップル成立していて、馴れ初めは姫野くん自身から聞かされるけれども。詳しくは描かれていない。ここはスピンオフエピソード化欲しかったかも。しかも、そもそもの触りで姫野くんは、安東くんと久保くんこそお似合いだと看破している。ほんわりしてるのに色々聡い姫野くんにも興味深々ですよ、読み手側としては‼︎
可愛くって良い子しか出てこない。ほっこり甘あま。タイトルの全否定的な強さ相まって、ホント「絶対可愛い、ホントに可愛い、マジで可愛い」かったぁ!

3

そばかす野球部って可愛いなぁ…

あぁ可愛い!
まさかの男子高校生の3角関係が始まり。

でも、全くどろどろしてません。
何だろうこの萌えしかない世界?

姫野くんと言う可愛い子に、ずっと、ひたすらアタックをし続ける野球部の安東と帰宅部の久保。共学校なのに大々的に、姫野くんに告白した2人がとにかくライバルとして姫野くんを取り合うのです!

だけど、周りの子達も優しく男の子同士の恋の争いを見守るスタンス。
きっと、余りにもオープン過ぎて突っ込みがいも無いと思っているのかもしれませんね!

安東が野球部で、そばかすっ子なんですよ。野球部だからガタイも良しで、ちょっとおバカな真っ直ぐさんです。
久保は意外に頭脳派。安東よりは常識人と言う感じの子。

姫野くんが、あっさり他校のイケメンと付き合い始めてしまいます。何故か、流れで2人が失恋オナを一緒にするんです。
安東が運動部スキルなのか、抜きっこのコツを知り得ておりまして❤️まあ、察する通り久保がイかされちゃうのですよ~

それから、あれこれ意識し始めるし、安東が久保を好きだと告白するし。久保は混乱してしまいます!
もう、安東のキャラが憎めない!
日焼けばっかりだから、そばかすなところも大変よろしい。真っ直ぐで、スキンシップ多め。
対して久保は、悩みがちです。でも、久保が普通ですよね。いきなりライバルから好きの対象になるとは思わない。

でも、久保は安東に落とされちゃう!
何故か?

押してばかりの安東が、引いてみたから。
姫野くんのフィクサー振りのおかげなのでした。

どんどん照れて可愛くなる久保が、安東の前で取り繕えなくなるのが…またよろし❤️
なんか色々平和です。
納得がいくところで纏まりまして。結果、CPが2組。ダブルデートでも将来的にしそうです。

描き下ろしは、夏休みの安東と久保。
初えっちをしちゃいます。
いや~やっぱり男子高校生のいちゃいちゃに勝るものはないな…と結論に至った私です。

汐見ろせ先生の描く攻めくんは、ちょっとおばかな真っ直ぐタイプだったりするのですが、今回も楽しめました。

2

DKの恋!!

男子高生の可愛さが詰まった一冊でした。

一目ぼれして秘かに片思いをしていた姫野に廊下で堂々と告白をする安東を見て咄嗟にちょっと待ったコールをぶっこんでしまった久保。
その日からほかの生徒公認の三角関係スタート♪
そんなライバルの安東と久保が毎回張り合ってるのがホッコリ可愛かったです♡
なんだかんだ二人の関係を一番分かってて二人のデート申し込みの賭けを受け入れる姫野は強者(笑)

姫野に告白する前は女子の先輩に告白してフラれたところを他の生徒に見られていた安東。
姫野にフラれた後久保が気になりだすと言う、気持ちが移りやすいようにも見えるけど、ちゃんと毎回告白してその都度きっと真剣に恋はしていたんだろうなと分かるのでそこもまたカワイイ♪

まぁ、なにより久保が可愛かった!!
全体的にポップでカワイイほんわかDKが楽しめました♡

1

感情グルグル男子ーズ。

帯やジャケットで画面狭しとアピールする安東くんが、本編でもとにかくアピールしまくりな印象(笑)
カバーを外しても安東くんがいるwwwと笑わせていただきました。

同じ学年の姫野くんに恋する者同士:ライバルの安東と久保はいつもお互いが抜け駆けしないように牽制していましたが、ある日、姫野くんに彼氏ができたことから同時に失恋。

一緒に切なさ抱えてラーメンと餃子で食欲満たしてAV観ながら性欲満たすThe男子高校生!からの~気まずさが新たなる扉を開けます。

久保は失恋しても変わらぬ態度で姫野くんに接する安東の自然さに驚いたり、自分に対するスキンシップが過剰になったと戸惑いを感じます。
自分も「たかが1回ちんここすりあったぐらい」のことを意識してることを気づいていません。
青いなぁ。(褒めてます)

そしてある日、安東の「好き」の対象が姫野くんから自分に変わったと知り、うっとおしいと思いながらも心惹かれ翻弄される男子高校生:久保のジタバタを描いたラブコメ感満載です。
安東の言動に怒って照れてと大忙しのヒロイン久保がいつもいるはずの安東がいない時に焦りを感じてしまうリアルさ(笑)
全編に散りばめられるコメディに的確な突っ込みを入れる普段の姿とのギャップがたまらないです。

安東が最初、すごく自由すぎて読んでいて好きになれるか不安でした。
良くも悪くも脳直で、お兄さんがいるみたいだから「男子」として鍛えられてる様子。
姫野くんの彼氏登場の際の混乱ぶりに申し訳ないけど笑いがとまりませんでした。

熱くエネルギッシュで笑える姿が多いのですが、一生懸命な姿に毎日ちょっとずつ「楽しい」を積み上げていける関係になれると思えました。
姫野くんから授けられたアドバイスが実ったときの笑顔、向日葵みたいな眩しさが良かったです。

そして最初、ふたりの想い人だった姫野くん。
こちらは天然小悪魔w
あのふたりでは手に負えなかっただろうなぁ。
八重樫くんとのあまあまな話も読みたい~!

くるくる変わる表情にニヤリ。
汐見ろせ先生の描かれる子たちの表情が好きです。
それも笑った顔より、驚いた顔や軽くキレ気味の、下手したら舌打ちしそうな顔がなんとも言えずコミカルで可愛い。
今作にもそんな顔がいーっぱいあって満足でした!

【夏休みのふたり】
本編ではヌキっこだけだったふたりがお初に挑む話。安東は「一生のお願い」を持ち出すけど久保はサラッとオッケーします。
恥ずかしくて顔を見せたがらない久保と振り向かせたい安東。行動とギャップが可愛らしく絡んでいました。

3

昨日の敵は今日の…

そばかす(しかも攻め)はあまり性癖にハマらないんですが
汐見先生のかわいい絵だし、DKだし…と手に取りましたが
やっぱりそばかすはハマらず(残念)。

女の子のように可愛い姫野くんに一目惚れした久保と
同じく姫野くんに恋をしているそばかす男子の安東との
ほぼ一方通行な三角関係からスタート。
姫野くんに振り向いて欲しくてがむしゃらになってる
安東と久保がおバカで笑えます。
そしてその姫野くん…
意味深な発言するからもしかして転校とか?…なんて
心配してたらまさかの交際発言にびっくりですよ〜。
ゆるふわなのにしたたかというかなんというか(笑)

なんだかんだで失恋しちゃった安東と久保の
ふたりの関係がアホたくましくて単純な安東の
早過ぎる恋心スイッチの切り替え暴走により
目まぐるしく変わっていくのがドタバタしてまた面白い。

『昨日の敵は今日の友』…いやそれ以上の関係を
体現しちゃう事になり、やや投げやりで流されやすい
久保にほんとに良いの〜?と思いつつも若さゆえの
勢いってあるよねえ〜と目を細めたりして。

これからもいやいや言う久保をいーじゃんいーじゃんと
押し切ろうとする安東を見て微笑む姫野くん…の姿が
想像できるラストでした。

3

DKものは可愛くていいなぁ。

表題作と描き下ろし、コミカルDK作品です。

作品紹介が雑というか、5話しかないのに一気に3話まで飛んで紹介してる…
ある意味読んでてビックリだった。

高校入学時に久保の一目惚れした相手が、小柄な可愛らしい男子生徒の姫野。
ある日、人の多い廊下で姫野が同学年の安東に告白されているのを目撃、
思わず取られたくないと、自分も好きだと告白した久保。
その場で二人ともフラれますが、自分を知って貰えるまで諦めないと安東が粘り、
久保も負けじと対抗して、姫野を巡るライバル関係の二人です。

二人の小競り合いが面白くて、周囲もまたやってるよという感じでほのぼの感のある学校。
勝負に勝った久保が姫野と水族館デートに行くんですが、
実はこのデート後に姫野が他校生に一目ぼれし、翌日に安東と久保は彼氏ができた姫野にフラれます。

性欲話から一人で観るのは寂しいと安東に頼み込まれ、
嫌がりながらも結局一緒にAVを観て、一緒に抜くことになる久保。
イク時に久保の顔が赤くなるのを見てから、久保への印象が変わる安東です。

姫野にフラれた二人ですが、以降も今まで通り友達として昼食を一緒にとり、
関わる時間も変わらない状態で、安東の絡み方も変わり意識しすぎてドギマギするツンな久保。
いきなり安東から好きだと告白されて…。

フラれたライバル同士の二人が、意識しだしてというのは不自然ではなく、
反対に安東のキャラだと自然な感じでしたが、久保がちょっとしっくりこなかった。
頼まれると断れない性格なのはいいとして、タイトルほど嫌がってない。
タイトルはツンデレ感を強めに出したかったのかな?

それでも、DKの恋はキュンキュンさせてくれるって、DKは強いわ。
姫野が可愛くてふわふわして見えるんですが実はしっかり者、恋愛相談で上手く立ち回ってました。
そして、久保が安東に好きと言わされているのはの可愛かった。

本編では抜き合いだけ、描き下ろしで初エッチでした。
安東らしい誘い文句?というより「一生のお願い」をされ、これまたあっさりOKの久保。
野球部員の安東がイイ身体を見せてくれると期待したら、脱がなかった…残念。
バックから久保の赤い顔を見たがる安東と、
気持ち良くて言葉が出ない久保のやりとりが、なかなか可愛いかったです。

そばかす顔のワンコ攻め安東がいいキャラでした。

※シーモア:修正は白抜きです。

2

あまり盛り上がらず。。

同じ高校生を好きになったライバル同士が、というお話。
その設定だけに、最初の恋心からどういう風にライバルへ気持ちを変えるのか、難しいとは思うのですが、その持って行き方があまり現実味がなく、設定が先行してしまった感じ。

愛と鼻血が結構良かったので作者さん買いしてみましたが、こちらは今一つでした。

攻めの方がちょっと変なやつで、そこは面白かったです。野球部、ぐいぐい行く物怖じしないストレートな性格。一生懸命、最初に好きになった男子にアプローチしていたのだけど、その子が別のこと付き合いだし(それもなんか唐突)、そこからライバルの方へ行くのが、いきなり処理っていうところでついていけなくなった。

何となく設定に苦労された感じで、全体的な起承転結がはっきりせず盛り上がらなかった。

1

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