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男前サーカス団員×ぽっちゃり系オタク男子の、ハートフル・ラブコメディ♥
circus nai renai kinshi
とあるサーカスを舞台に繰り広げられるラブコメ風味BL
絵柄が個性的で私的には好きな絵
お話も台詞もセンスがある故に、凡人(私)には解読不能なトコもありますが、何回か読めばちゃんとわかる!←
「サーカス内では恋愛禁止」ですが
けっこうな数のカプがいます(笑)←乱れてますww
傍若無人だけど明るいパフォーマー×建前で生きる団長の根暗息子
右目に傷があるトラウマ持ち動物使い×言葉が上手くない健気ブランコ乗り
美貌(だが性格悪いw)マネージャー→かなり大人な団長(片思い)
小柄童顔リーダー×ワンコ新人パフォーマー
イケメンパフォーマー×ぽっちゃりサーカスヲタ
ひとつひとつは短いお話ですが
全部可愛くて全部面白くてちょっぴり切なかったりします
どうしてサーカス内で恋愛禁止なのか?
という理由が面白いですwホント笑わせてくれる
がんばれ桜大くんwww
サーカス団を舞台とした、不思議なオムニバス作品です。
あらすじにあるのは[花崎と吉沢編]で、
本作の最後に収録されているお話です。
一話目を読んだ時は、正直〝は?〟と思いました(笑)
現代だよね?
サーカス団て?
……てな感じで。
ですが、尻上がりに面白くなっていき、
読後にはもっと読みたい欲が出てくる…そんな作品でした。
【練と光弥編】
ゲイで他人のことを決めつけがちな団員・練と、
団長の息子でサーカス嫌い、しかも卑屈な光弥のお話です。
喧嘩しながら仲良くなる!の典型なのですが、
突然サーカス内に爆弾が仕掛けられたりして、
!?!?!?な展開です(笑)
【幡道と和悟編】
同級生同士の二人です。
二人は恋人同士ですが、
ワゴはハタに対して負い目があります。
でも、ハタはワゴに負い目を感じて欲しくないので、
別れを切り出すのですが……
許されたくて始めた関係でも、
今は本当にハタが好きなんだというワゴの思いが伝わります。
ライオンが出てきたりするので、
このお話も不思議な感覚にさせられるものでした。
【桜大と秋輔編】
サーカスの1番人気でイケメン・桜大と、
団長・秋輔の出会いから現在までを描いたお話です。
これは、桜大の完全なる片思いですが、
桜大の団長に対する執着が闇を感じて少し怖かったです。
ちなみに、〝サーカス内恋愛禁止!〟令を敷いたのは、
桜大です(自分勝手な理由で)。
【美曽根と谷寺編】
サーカスのリーダーで美人な美曽根と、
新人団員・谷寺のお話です。
大人で美しい美曽根に懐く谷寺ですが、
美曽根には谷寺には知られたくない性癖があり……
このお話好きでした。
美曽根が知られたくない事を谷寺に知られてしまうのですが、
谷寺も誰にも内緒の趣味があります。
結局、似たもの同士という感じの二人です。
谷寺が可愛く、美曽根が変人て感じで、
とても面白かったです!
【花崎と吉沢編】
あらすじ通りのお話です。
ぽっちゃりオタクの吉沢が、推し団員の花崎に気に入られます。
ですが、太ってる自分を恥ずかしく思い落ち込んだり、
爆弾魔を追い詰めたり、
結果痩せたり(笑)色々あります。
唐突なんだけど嫌な感じもなく、
これまた不思議な感覚になる作品でした。
描き下ろしの【それぞれの性事情】は、
ちょっと笑ってしまいました。
それぞれのCPの個性がよく現れています!
それにしても、サーカス内恋愛禁止なんですよね?
と念押ししたくなるほど、奔放な団員たちでした(笑)
作者様の次回作にも期待したいです。
インタビューを見てぽちゃ受けに惹かれて購入したのですが、オムニバスの短編だとは知らず...
もう少し詳しく見ておけばよかったと思いました。
ーーーーーーー感想とネタバレーーーーーーー
どのCPも個性があって面白く、短いけれど濃い内容にはなっていたと思います。
ただ1話完結の弊害は、情報量が少なすぎることだと思いまして...
オムニバスだとそれを強く感じました。
面白いのにもったいない!そんな気持ちになってしまいます。
そんな中でも個人的に気に入ったのは、【桜大と秋輔編】
サーカス団の団長(年上)とピエロ(年下)のお話です。見た目からして歳の差20歳以上な2人。この関係性が堪りませんでした。
ピエロは見た目が美しく、美青年という形。そんな彼が団長にベタ惚れしています。
2人の出会いは彼が5歳の頃。というなんとも犯罪てきな時系列。
話は17歳になったピエロが繰り広げていきますが、彼の心に気付いているのかいないのか...
団長の心の内がかなり気になるお話でした。
1話ごとの物足りなさはあったものの、要素としての濃さはあり楽しめました。
サーカスの団員とそれを取り巻く人たちの恋愛を描いたオムニバス形式の短編集です。
とんでもないキャラばかりですが、ちみさんらしいと言えばそうです。
超どストレートと鬱屈した団長の息子カップルが冒頭。
次は、同級生同士。運動神経が超絶いいワゴはブランコ乗りに、ハタは猛獣使いに。ハタは怪我をして、それがワゴのトラウマになっている。
あとは、おじさま団長に憧れる美麗なピエロと、しっかり者のリーダーと未成年ウブな子の人に言えない秘密の明かし合い、下っ端団員(デブ専?)サーカスオタクの甘酸っぱめな恋、などがありました。
やっぱりホ○だらけになっちゃうサーカス。。
短編なので深まってはいかないのだけど、背景がファンタジーで、キャラが独特なので味があって面白い。
サーカス団の5話オムニバス。
①団員×団長の息子
②団員×団員
③団員→団長
④団員×団員
⑤団員×客
裏表紙のあらすじ等で表題作は⑤の扱いみたいですが、タイトルやお話の全体の流れ的に表題作は①なんじゃないのかな?と言うどうでもいい疑問はありました。
約170ページに5組も入っているので全体的に足早感がありました。
②③④は、若干暗めな感じですが・・・若干です。若干。
②③は特に”過去”があっての今の関係が成り立っているので、各話ページ数が少ないのに詰め込んだ感があり、お話に入り込む前に終わっちゃいました。
ちょっと物足りなさを感じつつ読み進めていて、ラスト5話目であの吉沢!(表紙のおデブちゃん)
超癒されました♪
テンパり具合も一生懸命さもすべてが可愛かったです!