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omega no ore ga beta to hatsukoi wo kanaeru houhou
αとβの恋って、α×Ωよりもロマンチックでドラマチックなのかも。
しかも、極道の息子で高校生同士という設定も面白い!
浩一(Ω)は、極道の息子。
父からは、優秀なαと番うことを強要されています。
でも、浩一が好きなのは世話係の弘(β)。
両片想いから両想いになり、関係を深める二人。
そんな時、浩一にαとの縁談が舞い込んでーー…!
βだから番えないし、発情を抑えられない。
浩一は一生、抑制剤を飲まなければいけない……
真剣に浩一を想う弘には、様々な葛藤がつきまといます。
高校生という力のなさ、浩一の父親に恩があるという事も相まって、二人のハッピーエンドが見えなかった。
だからこそドキドキしたし、面白かったです。
利益だけで気持ちのないαと番って、浩一は本当に幸せになれるんだろうか?
自分の弱さを認めながらも悩み続けて、最後の最後に反抗する弘がかっこよかったです!
「邪魔します」という、硬派で極道らしい言い方も好きでした。
どうなるのかとハラハラしましたが、まさかの展開に……⁉︎
最後は無理があったけど、主人公・二人の言動にはいつも無理がなかった。
この先まだどうなるか分からないけど、Ωとβだって幸せになれるはず。
二人でそれを証明して欲しいなと思いました^^
オメガバース大好物です。
特にα×Ωものが好きで最近は他のカップリングは読まずにきてました。
やはりオメガバースはその性質ゆえαとΩが両思いに収まるのが1番かな〰っと。
βとってなると大概切ないお話になったり、闇が深くなったりしてしまうので。
でも、こちらはレビューを読ませて頂いたら良さそうなお話だったので、読みたくなりました。
読んでみましたら‥
これはβ×Ωでもきれいなハピエンで、Ωがαに贖うといった王道な部分は出てきますがさほど執拗な暗さもなく、若者が自分の想いに正直に突き進む気持ちの良いお話でした。
当て馬αが憎々しかったけれど、運命の番に出逢うや否や尻尾フリフリ180度変わってしまうチョロさもオメガバースならではで良い。
ちょっと奥が深い暗めのオメガバースが好きな方には物足りないかもしれませんが、私は王道明るいハピエンが好きなのでとても気に入りました。
成長したその後の2人もとてもビジュアルが良かったのでその2人でのお話が出来れば私も読みたいです。
( ◜◡◝ )♡
身分差がある上にβとΩ…結ばれるための障害がある幼馴染カプです!超えなければならない障害があるだけ燃えます笑!βの弘は悩んで身を引こうともしますが、浩ちゃん(Ω)を幸せに出来るのは1番近くにいて守ってきた自分だと、浩ちゃんの縁談を"邪魔します"!!カッコよくてキュンキュンしました!
あえて言うなら、浩ちゃんと番になるαの猪原さんが最初頑なだったのに運命の番と出会って縁談が破談になるのがアッサリだったなと…弘も"呆気なく"みたいに言ってましたが、ほんとそんな感じでした。その運命の番が、浩ちゃんパパの兄の子供の兎美さん(つまり浩ちゃんの従兄弟)だったので、その2人のそれからが読みたいなと思いました(^○^)
弘の頬の傷が、大切な人への愛の証にも思えて、すっごくカッコイイです!身分とか、性とか、型にはまらぬ愛を貫く姿が男らしくて素敵でした(^^)
αの家系でヤクザ組長の一人息子として生まれた浩一はΩ。
小さい頃から「有能なαと番になって跡取りを残せ」と言われ続けてきた。
組長の部下の息子で子供の頃から浩一のお目付け役として傍にいたβの弘に片想いをしていた浩一は、好きな人と一緒になれないのならもう誰でもいいと、学校で発情期が来たが薬をわざと飲まなかった為教師に襲われる。
そこに助けに入った弘に、告白され見事両想い♡
そのまま体育倉庫でセックスをするが、最中に首筋を噛んだ弘が寂しそうな表情で「俺がαだったら楽にできたのに」と言うと「繋がれてるだけでうれしい」と返す浩一♪うひゃーらっぶらぶー♪
そんな二人の元に・・・来ました。親が準備した婚約者α様。
βの自分では発情期で苦しむ浩一を救ってあげることは出来ないし、駆け落ちでもしてヤクザの息子が勘当され周りが敵だらけになったらそれこそβの自分では浩一を守り切れないと、悩んだ末別れを切り出す弘。
しかし、番相手のαに浩一への愛が一切ない事を再認識した弘は
本家分家全員が集まる大事な番の儀で邪魔に入る!
ドスを振りかざす浩一の父親に一歩も引かない弘!!男や!!
βだろうが何だろうが弘はカッコイイ!!
描き下ろしで、大学生になった浩一の横にはちゃんと弘が居たのめっちゃ癒されました♡
Ωとβの恋というのは難しいものですね。
βじゃΩのヒートを抑えることも番になることもできないし、いつ現れるか分からない運命の番の登場に怯えないといけないし。
そんなわけでΩとβの恋です。
αだらけの極道の家に生まれながらΩの浩(こう)と、お目付役でβの弘(ひろむ)。
浩は弘に対する自分の気持ちを抑えきれなくなって来ていて…。
というΩとβというだけでなく、家の事情まで絡んだ2人です。
逞しくて女子にもモテるという辺りで、「これはもしや突然変異的に弘がαに!?」と淡い期待を抱いてしまいましたが、そんな簡単な展開ではなく。
オメガバースに常に付き纏う「感情か本能か」という問題を目の前に、ただただ体を重ねて気持ちを伝え合うことしかできない2人が切なくて、政略結婚の話が進むにつれ、どう決着をつけるんだろう!とワクワク感を掻き立てられます。
弘がなかなかのイケメンで、クライマックスシーンでも漢気あふれる行動が素晴らしい。これは惚れます。
それだけに、そのあとが…。
イージーと言えばイージー。
他にどう決着をつける?と言われると、ぐうの音も出ませんが、そこまでが良かっただけに決着の付け方が軽く感じられてしまいました。
でも、他にどうしたら良かったんだろう?いや、これがベストなのか…。
描き下ろしは大学生になった2人。
研究がうまくいって、Ωでもβとしあわせに添い遂げられるようになるといいなあ、としみじみ。
弘のイケメン度が上がってました。