マツダシノ短篇集 菊慈童

kikujidou

マツダシノ短篇集 菊慈童
  • 電子専門
  • 非BL
  • 同人
  • R18
  • 神0
  • 萌×20
  • 萌0
  • 中立1
  • しゅみじゃない0

--

レビュー数
1
得点
1
評価数
1
平均
2 / 5
神率
0%
著者
マツダシノ 

作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます

媒体
漫画(コミック)
出版社
ナンバーナイン
レーベル
電子発売日
価格
ISBN

あらすじ

孤高の天才作家、マツダシノが送る全4篇からなる短篇集、テーマは「報われない愛」。人間そっくりのロボットとして生まれたヒサシゲ。彼を作った仲良しの田中博士が急死したというのに、なぜか泣くことができない。どうしてぼくは泣けないんだ……(田中研究所)。帝の命により神秘なる薬水を求めて深山に分け入った高官が出会ったのは、いにしえの王の言葉をひたすら守り、やがて不老長寿を得たという美少年だった(菊慈童)。美しく哀しい4つの物語があなたを撃つ!

表題作マツダシノ短篇集 菊慈童

同時収録作品田中研究所

同時収録作品檻の中の鍵

同時収録作品僕は幽霊を信じたい

レビュー投稿数1

非BL

なぜかBLにカテゴライズされているこの作品。読んでみると決してBLではない。

短編が4つ入っていました。
1億人のデータをインプットされたアンドロイド、ヒサシゲ。しかし泣くことだけが出来ない。
親しかった開発者が亡くなり、後見人の研究者に引き継がれたヒサシゲ。開発者の仕死後元気がない。何とか泣けるようになりたいと思うヒサシゲ。
けれどすでに、彼は悲しいという感情を持っていた。。
そんなお話。

2つ目は、買われるための人魚を育てる研究者が、研究所を抜け出し逃避行する話。
3つ目は、「僕は幽霊を信じたい」。少年が不思議な浮浪者に会う話。
最後は、昔帝に目をかけられた慈童が、魂は生きながらえて不思議な命の水を守っているというお話で、これが唯一男色っぽい?というところでした。

0

レビューランキング

漫画(コミック)

人気シリーズ

  • 買う