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作家さんの新作発表
お誕生日を教えてくれます
フワンとした日輪さんの作風は健在ですが、今回はファンタジーチックで、さらにポップな仕上がり。
マンネリ~な感じで最近どうかなと思ってたんですが、これは当り。
エロは皆無なので、次回きっと結ばれてからのお楽しみというところでしょうか
それにしても可愛い。
島に隔離されたような男子校。
そこには、芸術的に突起した生徒が集められる学院。
美術・音楽等、技術的にすぐれた人間が通っているわけですが、その中でも特に感受性の強い子供。つまり、「ミューズに愛されしもの」がいるわけです。
今回のヒロイン・・・もとい、主人公もその一人。
バイオリンを奏でると、聞いた感受性の強い子にはケモ耳が生える。
主人公が歌を歌うと、その言葉が人を狂わせる。
その、暴走を止めるのが、攻な先生なわけですが、「声」に突起して注目点を置いてるのがイイ。誰しも声ってのにはときめくじゃないですか。特に女の子は好きよね声ww
先生の声が聞いてみたい!!!ホワワwwwww
最後のほう、綺麗にそっちゃったのがもったいないですが、髭攻w髭攻w
日輪先生には珍しいオヤジ系wおっさんけいw
どこまでもマイペースで、日本語変な相模先輩もなかなかウマwです
芸術に秀でたものばかりが集う「私立ムーサ学院」で繰り広げられる、友情と恋心にキュンキュンできるお話です。
才能のあるコはミューズに祝福されし者と言われて、人に感動を与えます。それが、時として耳を生やしたり、頭に花を咲かせたり。だから、たくさんのケモ耳を堪能できて、可愛くて萌えます。
今回は、この学院に転校してきた慧人のお話です。
慧人は、歌声で聞いた人を魅了する才能の持ち主です。
だから、恋の歌を歌うと聞いた人たちが、慧人に夢中になる様子が微笑ましくて。当の本人は、自分の歌の影響力が怖くなって、歌えなくなったりもするんだけど…。
そんな慧人をフォローしてるのが不知火先生です。不知火先生は、声で相手をコントロールできる才能の持ち主です。
今回は、自分の恋心にやっと気付いたばかりの慧人です。だけど、周りのキャラもイイ人達ばかりで、友情面ではとても楽しめると思います。
歌の才能を評価され、私立ムーサ芸術学園に編入することになった鳴沢クンのお話。
この学園には、「ミューズに祝福されし者」と呼ばれる、音楽美術などで普通以上に人を感動させ、影響を与えることができる生徒がいるのですが、感受性の強い生徒たちは、演奏を聴いて耳が生えたり、絵を見て頭にお花が生えたりと、ありえない影響を受けてしまいます。
ケモ耳にもびっくりしましたが、こ、これはすごい設定ですね(笑)
鳴沢も「ミューズに祝福されし者」だったため、うっかり恋の歌を歌ってしまっては、生徒たちから追いかけられたりと、大変な毎日が始まります。
大勢に追いかけられるのってイヤすぎる~。でも楽しい(笑)
戸惑ったり、ピンチに陥る鳴沢を、いつも助けてくれる不知火先生(影響を解除?する能力を持っています)が素敵でした。
普段、無精髭を生やしているのですが、剃ったら男前~♪
先生を意識しはじめた鳴沢の恋の行方が気になります。
あとがきで、日輪先生が「学園ものを描きたい。」と提案した際に、担当さんから「ケモ耳いれようか!」と言われて、このお話ができたという裏話が載っていて、ちょっと笑ってしまいました。
正直、ケモ耳には興味無いのですが、作品としては面白かったと思います。
あとがきによると、この作品は学園モノ(男子校+寮)+色んなカップルが出てくるっていう『THE☆ボーイズラブ♥』というのが描きたくて日輪さんが提案されたらしいです。
それに「ケモ耳」という要素が編集から提案されて出来上がったとか。
そうなんです、現代学園モノなのですが、ちゃんと生えてるケモ耳もこの作品には登場します。
それがどうやって登場するのかは…作品を読んでみて下さい。
主人公が編入してきた学園は離れ島の中にあって、芸術各方面に優れた男子生徒たちが寮生活をしています。
慣れない環境で過ごすことになった主人公が、先輩や友人達、そして寮監の先生に助けられながら音楽の才能を開花させていくお話です。
この巻はまだ序盤といった感じなのですが、恋愛経験は浅そうなピュアな主人公の今後が楽しみです。